こんにちは。
年始1/4に、40代半ば過ぎのおばちゃんである私がダイエットを始めた話を、
その翌週にはダイエットを始めて1週間の様子と経過を、
その翌々週には、ダイエットを始めて2週間の様子と経過を、
更にその次の週には、ダイエットを始めて3週目の様子と経過を、
そして先々週、ダイエットを始めて1カ月の総括を、
先週は、ダイエットを始めて5週間の様子と経過を綴られていただきました。
本日でダイエットを始めて1カ月と2週間が過ぎ、7週目に突入しました!
続いていますよ~。
そこで今回は、
・6週目の経過報告と今後の予定
・マクロビオティックについて
お話しできたらなと思っています。
毎度同じような内容ばかりですみません。私のモチベーション維持のために、少々お付き合いいただけたら嬉しいです。
ダイエットを6週間続けてその成果は?
まずは体重ですが、今週は0.5㎏落ちました。
先週といい今週といい、体重の減少率が下がってきましたね。俗にいう停滞期というものなのかもしれません。ここで諦めて止めてしまうとリバウンドまっしぐらなので、踏ん張って続けていこうと思います。
今度体重が落ち始めるのはいつなのかな?
BMI 29.0%(前回は29.2%)
に。微減ですね。
体脂肪率はというと…
今まで同様、1週間前の体重に対する脂肪量と本日の体重に対する脂肪量を比べると0.3kgほど減ったことになります。
今週もきちんと運動ができた気がしますが、あまり数字に表れませんね…。残念。
体脂肪率 36.8%(前回は37.0%)
亀の歩みのようですが少しずつ下がってきているかな。頑張るのみです。
ちなみに今週もまた、ウエストやヒップ、太もも周りもわずかずつではありますが、数値的には減っていました。
こちらの数値的にもあまり大きな変化はありません。
その他の変化は?
ダイエットを始めるに当たって、写真を撮って自分の体を客観的に見た方が良いということなので、今週も撮っています。
ここでは嬉しい変化がありました!!!
ずっと嫌で仕方なかった背中のぜい肉が減ってきたのです。嬉しすぎます。(涙)下に段々と垂れ下がっていたお肉たちがだいぶすっきりしてきました!!!
数値的には前章でお話しした通り、変化があまりなくてちょっと腐りそうでしたが、写真を見ると変化が確認できたので、前向きに頑張ろうという気持ちになっています。
体重やウエストなど数値的な変化(減少)もモチベーション維持には大切ですが、単純に見た目の確認もまた重要ですね。
写真を撮ってて良かった。
ちなみに、数値的に落ちてなくてダメじゃんと思うときは、ダイエット前の写真を見るようにしています。大丈夫!見た目がこれだけ変化しているのだからと思えるので。
まだまだ世間的に見れば、どちらも太ったおばさんであることには変わりありませんけどね。
目標は継続できてる?
最初のブログでダイエットをするにあたって実行したいことを列挙しました。その経過報告です!
<食事>
当初の目標はこんな感じでした。
・間食はなくし、決まった時間に3食食べる。(朝:7時、昼:12時、夜19時)
・夜8時以降は何も食べない。
・お菓子は甘いものしょっぱいもの関係なく一切止める。
*カップラーメンなどの加工品も止めました。
・夜のご飯時だけ炭水化物(米、パン、麺類)を止め、あとの朝、昼も控えめにする。
・タンパク質が足りているか毎食気を付け、野菜も同時にたっぷり摂るようにする。
*旬の野菜、食物繊維の多い野菜、海藻、キノコ類を気をつけて摂るようにしています。
これらは今週も達成できていると思います。
更に先週より玄米を取り入れ始めていますよ。詳細はこちらへ。
主に昼に食べています。基本的に前日の晩ご飯の残りものに玄米ご飯をプラスている感じですね。ただ食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富ですが、糖質であることは変わりないので、
・摂りすぎないこと
・よく噛むこと
(消化されなけば、せっかくの豊富な栄養分も吸収できませんからね)
の2点は気を付けるようにしています。
香ばしいかおりともちもち食感、ちょっと粒っとした感じが相まって、ゆっくり噛んで食べると美味しいですね♪子どもたちがいると、ついついよく噛まずに早食いになりがちなので、玄米は昼一人で食事するのに向いています。
ただ残念ながら、便通と玄米の関係性はまだ判断できずにいます。玄米を摂り始めたころは良くなったなあと思っていたのですが、最近またちょっと便秘気味になってしまっているので。
今、私の月の周期的に便秘になりやすいときなので、そのせいもあるのかも?
とりあえず、玄米がダメならとオートミール復活です。起爆剤になるかな?
あともう一つの肝心なこと、甘いもの断ちをして1カ月と2週間が過ぎましたと言いたいところですが、バレンタインデーでガトーショコラ(生チョコ?)を作ったので、
2日ほど甘いもの断ちを中断しておりました。
その後は止めています。息子は苦くてダメでしたが、娘がものすごく気に入ってくれたので、どんどん食べてくれ助かりました。
ここで私が食べ続けちゃうと、甘いものと離れられなくなり、リバウンドまっしぐらですからね。
食事についてはこんな感じです。
<運動>
今週も平日のみですが、毎日きちんと30分程度の軽いウォーキングを継続しています。こちらももう習慣になってきたので、30分歩かないと気持ち悪いくらい。
引き続き帰宅後は、週3~4日を目安にオンラインでピラティス(と日によって軽い筋トレ)を40~50分程度行っています。変わりなしですね。
*ストアカ利用。
オンラインで運動ができなかった日は、動画で軽く呼吸法の復習やピラティスの自主トレをするようにしています。これも変わりなしですね。
<普段生活>
姿勢を整える!これも継続中です。
ちゃんと骨盤を立て、猫背でも反り腰でもなく正しい姿勢を作り、足の裏全体にまんべんなく力をかかけてすっと立ちます。足の指がぐっと縮こまることなく、五本指が気持ちよく伸びていればいい感じですね。
家事をするときも、歩くときも、立っているときも。そして、座っているときは上半身だけでも良い姿勢を保つようにしています。
これも日常になってきました。
マクロビオティックについて
約10年ほど前になりますが、第2子が欲しいけどなかなか恵まれずにいたときに妊活で取り入れいたのが、ホットヨガとこのマクロビオティックでした。
どちらも体質改善に役に立つだろうと思いから興味を持ち、ヨガはお教室に通い、マクロビオティックはまず通信教育で軽く勉強してから、実際に一人で(娘が幼稚園に行っている時間に)食べてに行ったりしていました。
マクロビオティック (macrobiotics)
は、従来の食養に、桜沢如一による陰陽論を交えた食事法ないし思想である。長寿法を意味する[1]。玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、野菜、海草類、塩から組み立てられた食事である。身土不二、陰陽調和、一物全体といった独自の哲学を持つ。運動創始者の桜沢如一は、石塚左玄の玄米を主食とした食事法のための食養会に所属し会長も務めた後、思想を発展させ、また民間運動として世界に普及させた。他の呼称に玄米菜食、穀物菜食、自然食、食養、正食[注釈 1]、マクロビ[注釈 2]、マクロ、マクロバイオティックがある。
マクロビオティックの運動の始まりとしては、1928年に桜沢如一が行った講習会であると桜沢の夫人が述べている[2]。現在ではさまざまな分派が存在するが、桜沢如一に端を発した食に関する哲学や独自の宇宙感に関してほぼ同じ考えを保っており、また各集団も連携している[2]。2010年代には、マクロビオティックの健康効果の推定と[3][4]、乳がんや[5] 糖尿病にて[6] 臨床試験を実施した医学論文が出されており、日本でも栄養学者等を招いたシンポジウムが開催されている[7][8]。
主なるタンパク質源として皆さんが普段食べられている、動物性の肉、魚など魚介類、卵が使用できないので、唯一許されている植物性タンパク質である「大豆」を創意工夫して肉に真似たりしながら調理していただきます。
植物性のものだけだと単調に味になってしまうのでは?
と思われがちですが、かなり手をかけて調理されているので、飽きずに美味しくいただくことができます。見た目もキレイなので、目でも楽しめますね。さすが日本発祥!
更に胃にももたれません。
たださすがに家では全てこのまま取り入れるは難しい(家族から反対された)ので、肉や魚、卵の摂取量を減らして、お麩を取り入れたり、高野豆腐を活用してみたりしていました。野菜も有機のもの(なるべく地産地消)を選び、皮ごといただいたり、旬の野菜を摂るよう心がけ、季節によって体を温めるもの、冷やすものを考えて出したりしていましたよ。
が…めでたく第2子(よくこのブログに登場する息子です)が誕生すると、目の回る忙しさですっかりマクロビのことは忘れさっていました。
ときが経ち、最近ダイエットを始めたことで食事療法に興味を持ち始め、受けたオンライン講座でこのマクロビのことも触れられていたのです。
私はかつて良いものだと妄信しており、家族の反対がないなら全てマクロビ食に替えたいとすら思っていたのですが、どうやらやらなくて良かったなと考えるに至りました。
というのも、10年ときが経ったこともありますが、今は動物性タンパク質の重要性が見直されていますよね。積極的に摂るべきだと。長生きをされている人こそ、しっかり動物性タンパク質を摂っていると。
もちろん、野菜も海藻も豆も必要ですよ。
特に成長過程にある子どもには絶対必要です!!!
これら動物性タンパク質をちゃんと摂っていないと、体が作られないだけではなく脳の発達にも影響するとか。特に血をつくるにに重要な役割を担っている「ビタミンB1」が不足してしまうそうなのです。他にも動物性タンパク質に主に含まれている栄養素が不足してしまうと貧血やうつ、疲労、動悸、息切れ、記憶障害の恐れがあります。
マクロビはあくまでも哲学者が提唱している思想であり、栄養学に則った科学的なものではないのですよね。
大人が思想に共鳴し実践するのは個人の自由ですが、絶対に子どもは巻き込んではいけないし、大人も安易にダイエットや健康のために取り入れてはいかないのだなと知ることができました。
ただ、良い面もあります。
地産地消(地球環境にやさしい)、ホールフード(玄米や野菜を皮ごといただくことで栄養が漏れなく摂れる)、陰陽で食べ物を考え(体を温めるものと冷やすもので区別)、季節や体調、その人の体質に合うものを取り入れること。この3点は是非取り入れたいですね。
もう一度、テキストを取り出し勉強しなおしたいなと思っています。
ダイエットを1カ月と2週間続けてみた感想と今後の予定
<食事>
このまま緩い糖質制限を続けていきます。
朝のパン食はなくすと宣言していたのですが、なかなか実行できていません。ご飯に変更となると、今まで当たり前のように作っていた朝食メニューをがらりと変えないといけないので、パン食の日もあり、おにぎりの日もありという感じにしています。割合半々くらいで。
ただ食べるパンは、なるべくリーンなものを選択するようにしています。
リッチなアンパンやクリームパン、チョコパンのような菓子パンやデニッシュ、クロワッサンなどは止めました。白い食パンも避けています。酵母使用、玄米やライ麦入りなど、そして、なるべく原材料数が少なく添加物の使用されていなものを選ぶようにしています。
あと普段の食事も、小麦粉やパン粉の使用を止め、米粉や片栗粉、豆腐、れんこんのすりおろしなどで代用するようにしています。
案外できるものですね。新たな料理の挑戦もなかなか楽しいです!
<運動>
・30分のウォーキング(平日のみ)
・ピラティスと筋トレを組み合わせて、オンラインでレッスンを受けていく(週3~4日を目安に)
は継続で、オンラインレッスンのない日は軽く自主トレをします。
ピラティスと筋トレを1カ月半続けていると、流れついていき、それぞれ体勢は取れるようになりました。まだ呼吸が上手にできていなかったり(ついつい止めてしまう)、気を抜くと穴(女性には3か所ほど下半身にありますね)を閉めて引き上げることを忘れがちなので、ここにも注意して行うようにするのが今後の目標ですね。
それと、先週お話しした筋膜リリースですが、普段運動を教えていただいてる先生からやり方を教わり、自宅で始めました。毎日はやらない方がいいそうなので、週1~2回程度に留めています。
*少々痛いですが、体重のかけ方を加減しながら専用のローラーを使用していますよ。
<普段生活>
姿勢を正して生活をする!
これですね。運動、食事とこの姿勢を正すの3本柱です。
それにプラスして、早寝も継続。
運動って、やれがやるほど課題が見つかりますね。できたと思ったら、また問題がみたいな。ピラティスも流れてついていけたと思ったら、形が。形が整ってきたと思ったら、呼吸がみたいな。奥深い。まだまだ道のりは長そうですね。
同年代の皆さま、健康寿命を伸ばすためにも一緒に頑張りましょう!!!
こんな感じでこれからも緩くダイエットを続けていきます。私のモチベーション維持のために、また来週も経過報告をさせて下さいね。
今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。
ポチっとしていただけたら嬉しいです。