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【ラカント】なるものを使ってグラノーラを作ってみました

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こんにちは。

 

 

私が自分の姿を省みず、ダイエットに関連するような食品に全く興味を示していなかったので、知らなかっただけなのかもしれませんが、

 

カロリーゼロ糖類ゼロ100%植物由来の甘味料

 

という夢のようなものが存在するのですね。

 

 

それが、【ラカント】!!!

*私はラカントSの方を購入しました。

 

 

一般的な砂糖と同じような甘さを持ち、使用量も同じで良いということなので、早速グラノーラを作ってみました。

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まるで鳥の餌のようですね。(笑)

 

 

 

カロリーや糖質に気を付けて食物繊維たっぷりのグラノーラを!

<材料>

昨日のブログ通り、今はダイエット中

mamatomo-zero.com

 

ですが、便秘解消のための食物繊維を摂りたいので、材料はこんな感じです。

f:id:elevator-technician:20220114135229j:plain

 

オートミール 120g

ラカントS 大さじ4

米粉 大さじ2

塩 少々

菜種油 大さじ3

豆乳 50ml

お好みのナッツ類 適量

 

 

オートミールは食物繊維の塊なので、これが中心の材料となります。

 

食物繊維には水溶性と不溶性があるそうなのですが、オートミールはどちらも含まれている優秀な食材です。腸の餌にもなり、便のかさましをしてくれます。

 

ナッツ類も食物繊維を多く含んでいるので、一緒に合わせることにしました。

*今回はドライフルーツはお預けです。糖質の摂り過ぎなってしまうので、残念…。

 

次に、本来は全体をまとめるために薄力粉を加えるところですが、今回は米粉にしてみました。

 

小麦粉でも米粉でも糖質であることが変わりがないのですが、日本人の体質的により合っているものをいう観点から米粉を選択しました。

*グルテンフリーという観点もありますね。まだまだこの分野は勉強不足ですが…。

 

締めは、一般的なお砂糖の代わりにカロリーゼロ、糖類ゼロのラカントSを使用しています。

 

 

<作り方>

作り方はこのブログとほぼ一緒です。

mamatomo-zero.com

 

 

①ナッツ類を適度に砕きます。

②ボウルにオートミール、米粉、ラカントSを入れ、手で全体を馴染ませるように混ぜていきます。

③②に菜種油と豆乳、①のナッツ類を加え、ざっくり混ぜ合わせます。

④オーブンの予熱160℃15分を始めます。

⑤③の生地を天板の上に薄く広げます。

⑥オーブンの予熱が終了したら、⑤の天板を入れ、160℃15分焼成します。

⑦焼成が終わったら、天板を一旦出して生地をヘラで少しずつ裏返していきます。

*火傷に注意して下さいね!

⑧再び160℃15分焼成します。

 

 

これで出来上がりです。簡単ですよね♪

 

あとは天板の上で冷めるまで待ち、保存容器に入れます。常温で1週間ほどは持ちますよ。

 

食べきれないと思われるときは冷凍保存も可能です。保存袋に入れて、空気を抜くように封をして冷凍庫へ。2~3週間ほどは日持ちします。

 

カッチカチに固まるわけではないので、常温に出せば、すぐに食べられるようになりますよ。

 

 

 

肝心の味は?

小麦粉より生地をまとめる力の弱い米粉を使用しているので、冒頭の写真のように出来上がりはボロボロになってしまいます。

 

味は、一般的な砂糖で作ったときと変わりありませんでした。

 

甘みも感じられます

 

元々砂糖が少なめのレシピなので、ほんのり甘さを感じる程度ですが、しつこくなくいくらでもパクパクいけそう。

食べ過ぎはよくありませんね。

 

オートミールの香ばしさも相まって素朴な美味しさです。ナッツの風味も生きていますよ!

*冒頭の写真は色が濃く焦げたように見えるかもしれませんが(写真の撮り方が悪いですね。すみません…)、焦げ臭いことはなく香ばしい程度で、美味しくいただけました。

 

 

そのままでも十分いけるのですが、腸内で善玉菌に変身してくれる、お助け食材の「ヨーグルト」と合わせてみました。

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かなりさっぱりになります。

 

ドライフルーツやチョコなど甘みの強いものと合わせていない素朴なグラノーラなので、ちょっと人によっては物足りなく感じるかもしれませんね。そんな場合は、オリゴ糖をプラスしてもいいかもしれませんね。

 

その他、牛乳や豆乳と合わても良さそう。

 

 

 

最後に【ラカント】について

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向かって左が普段私が使用しているサトウキビを原料した砂糖です。右がラカントSになります。

 

 

ラカントの方がサラサラの粉状です。普段使用しているお砂糖はざらっとした感じですね。

 

匂いは、ラカントの方が何とも表現しがたいものがあります。嫌なにおいではありませんが、一般的な砂糖のそれとは違います。普通は、ちょっと香ばしく強い甘い香りがしますよね。これが甘味料なのかと思うと、不思議な感じです。

 

味は、むしろラカントの方が甘みが強いくらいです。どちらも砂糖と脳で認識される味ですね。においと違って違和感は全くありません。

 

 

さて、ラカントSについてですが。

 

中国原産の希少な植物・羅漢果(ラカンカ)から抽出された甘味成分「ラカント抽出液」と

トウモロコシのデンプンを原料とした発酵甘味料「エリスリトール

 

から出来ています。植物由来100%になるわけですね。

 

果実の羅漢果については、詳しくはこちらへ。

ja.wikipedia.org

 

今までもカロリーを控えた甘味料はありましたが、人工甘味料なので、私としては敢えて摂りたいと思えませんでした。飲み物でも、カロリーゼロや糖質ゼロと謳われている商品は避けていましたね。結局、添加物を体に入れるだけでしょという思いがあったので。

 

その点、ラカントは安心かなと。

 

 

ただ成分表示を見て、あれっと思うことがありました。

 

栄養成分表示(100gあたり)

熱量 0kcal

タンパク質 0.2g

脂質 0g 

炭水化物 99.8g 

 糖質 99.8g

  糖類 0g

 食物繊維 0g

食塩相当量 0g

 

 

確かにカロリーはゼロだけど、炭水化物(糖類)に数字が入っているじゃんと。

 

それならなぜ、糖類ゼロになるの???

 

と。

*ちなみに、普段使っているサトウキビ原料の砂糖も炭水化物量はほぼ同じ数字です。

カロリーは378kcalでした。

 

 

なんだこの違和感と思って調べてみたところ。

 

人間の体には、【ラカントS】の主原料である「エリスリトール」を代謝する酵素がないため、体内に留まることができず、尿と一緒に体外に排出されてしまうそうなのです。

 

エリスリトールは確かに糖質に分類されますが、エネルギーとして使われることも、体内で余って脂肪として蓄積されることもなく、体内を通過してしまうだけなので、カロリーゼロとなるわけですね。

 

 

ただ、そのエリスリトールだけでは甘みが足りないので、砂糖の300倍の甘さを持つ羅漢果のエキスを使用して、甘みをプラスしているとか。これで普通のお砂糖とそん色ない甘さを感じることができるのですね。

*耳かき1杯程度で、2Lのお水を十分な甘さにできるそうですよ。驚きですね。

 

 

これで納得です。

 

 

加熱調理の変質なく使えるそうですし、普段の料理にも使用してみようかなと思っています。

ただ普通のお砂糖に比べてかなり高価なので、ちょっとずつ「ここぞ!」というときにしか使えませんけどね。(笑)

 

 

また使用してみて、美味しかった料理などありましたら、ご報告したいと思います。

 

 

 

いつもブックマーク、温かいコメントを下さる皆さまに感謝いたします。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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