こんにちは。竹みかです。
2022年1月4日から始めたダイエットも、早1年と4カ月が過ぎようとしています。
今も一応ダイエットは続けていますが……完全に迷走中で、全く減っていません。
というより、むしろ2㎏程度増えた状態で停滞してままです。
2023年に入ってから、迷走に迷走を続け、何が正解か分からなくなってしまいました。
迷った挙句、出した結論は、
糖質制限を止めました。
今回は、
- 現状報告
- 2023年から迷走した様子
- 糖質制限を止めた理由
についてお話ししていきたいと思っています。
ここ3、4カ月結果が全く出ていないので、ダイエット記録として綴っても意味がないような気がしますが……
迷走している様子や、失敗談もまた、どなたかのダイエットのヒントになればと。
最後までお付き合いただけら嬉しいです。
ダイエットを始めて1年4カ月経過してその成果報告と見た目の変化
<ダイエット1年4カ月経過してその成果報告>
最新の成果と昨年末(2022年12月28日)時点での成果を比較してご報告します。
この4カ月で体重は、2.7㎏増えてしまいました。
*ちょっとだけ言い訳を……昨年クリスマスに息子から風邪をもらい2日間ダウンし、その数日後に測った結果なので、比較数値がかなり低めです。かなり体重が激増してしまった感がありますが、実際は1.5~2㎏増程度です。
BMI 26.3%(前回は25.3%)
に。
体脂肪率はというと…
1カ月前の体重に対する脂肪量と先月末の体重に対する脂肪量を比べて2.4kgほど増えてしまいました。
この体脂肪率爆上がりが、体重増加以上に大問題のような気がします。
体脂肪率 35.3%(前回は33.1%)
ちなみにウエストやヒップ、太もも周りもちょっとずつ増加気味です。
ウエストは3センチ増、ヒップも3センチ増、太もも周りだけ1センチ減といった感じになります。
<ダイエット1年4カ月経過して見た目の変化>
先に体脂肪率が爆上がりしてしまったというお話をしたと思います。
これが大問題でして……
仮に体重が2㎏適度増加しても、体脂肪率に変化がなかったなら、もしくは、筋トレをがっつりやったり、食事改善をしたりして体脂肪率が減っていたなら、見た目にさほど変化はないはずです。
むしろ細く引き締まって見えることすらあるかもしません。
見た目は、体脂肪率でかなり変わるので。
160㎝50㎏の女性でも、体脂肪率が20%なのか、25%なのか、30%なのかで全然見た目が変わるということですね。
私は、ここ1カ月ほどなぜか体脂肪率が爆上がりしてしまい、一時期30%前後まで下がっていた数値が、34%前後になってしまったのです。
その結果、体がたるみ、ぶよぶよ太って見えるようになってしまいました。
もう、最悪です。
実際に、ウエスト、ヒップの数値が増えているのがその証拠ですよね。
体脂肪率が上がってしまった理由ですが、いまいちつかめず対策が打てていません。
- 糖質制限を止めた副作用なのか?
- ご飯を普通に食べている以上に、太る原因になるものを他に食べてしまっているのか?
- それとも、筋トレが今までのでは効かなくなってしまっているのか?(もっと、負荷を上げないと効果がないのか?)
- 在宅ワークの時間が長すぎて、30分程度の運動では意味がなくなってしまっているのか?(運動不足?)
この体脂肪率増加が、私のダイエットをより迷走させているのは事実です。
ダイエットの停滞期から抜けられずに迷走
ダイエットを1年続けてみて、順調に体重と体脂肪率が減っていったのは最初の7カ月まででした。
悲しいかな、8カ月目以降はずっとずっと停滞期だっただけのような気がします。
多少体重が減った時期もありましたが、結局のところ、ずっと停滞期から脱出できなかったのです。
「停滞期も我慢して続ければ痩せるよ!」
と一般的には言われているので、その言葉を信じて、4カ月間じっと忍耐で継続してきました。
報われることはありませんでした。
当初から目標としていた、標準体重内に入ることはできず、その2㎏前でずっと足踏み状態だったのです。
年明けの2023年1月時点でもまだ、今まで通りの食事と運動を続けていれば、きっと停滞期を抜けて、またどんどん痩せていけるはずと気持ち新たにスタートしたのですが……
ちっとも痩せるどころか、少しずつ少しずつ体重が増加していきました。
しかも、何だかお腹の調子もずっと悪いままで。
ここから迷走が始まったのです。
<迷走1:腸内環境を良くしようとミヤリサンを飲んでみた>
1年間ダイエットを継続してみて、しみじみ感じたことは、
ダイエットとは、きちんと排出できる体になることだ!
ということでした。
そのためには、
運動を継続して、なるべくむくまない体をづくりをすることが基本ですが。
もしも、食べすぎや飲み過ぎ、運動ができずに同じ姿勢が続き(例えば車移動が続いたなど)、むくんでしまったとしても、すぐに排出できる方法が分かっていれば太らない。
また、便が体からきちんと排出されない、要は便秘(宿便が腸にたまったまま)だと当然太る。
しかも、せっかく良いものを食べても栄養が吸収できない。
何より、食事で腸内環境を整え、便通の良い体にする。
この2点が大切だなと実感したのです。
一つ目は、2023年に入ってからも、継続的に運動は続けていたので良しとし、二つ目をどうにかしないと思いが募ってきました。
それまでも食物繊維を摂る食事には気をつけていたつもりですが、何か、お腹の調子が悪いと感じる場面が多々あったのです。
ここで、根本的に解決をしなければと思い、いつもオンラインでピラティスと筋トレを習っている先生に相談しましたところ。
教えていただいのが、このミヤリサンでした。
胃腸を整える整腸剤として知られているものですが、この薬に含まれている酪酸菌が腸内環境を良くしてくれ、延いては、ダイエットにも効果が出るという話だったのです。
早速、購入して毎日規定の容量を守って飲んでみることにしました。
正直な感想としては……(先生ごめんなさい。)
1カ月半にわたり常飲してみましたが、正直なところ、変化が感じられませんでした。
*きっと個人差があると思いますし、成果がある(あった)人もいるかもしれません。私は実感できなかったというだけです。
私の祖父もずっとミヤリサンを常飲していた人(88歳まで元気で長生きした)だったので、もしかしたら私もと思ったのですけどね。
薬は極力飲みたくない人なので、薬やサプリメントを常飲するという行為自体に疑問を感じてしまい、1カ月半で止めました。
<迷走2:痩せると信じていた糖質制限に疑問が沸いてきた>
ダイエットを始めてすぐに、様々なダイエットに関する食事法について、オンライン講座を受けたり、本を読んだり、ネット検索したり、インスタグラムをチェックしたりした上で、軽い糖質制限を選択しました。
同時に、腸内環境を整える、ダイエットに効果があるといわれる食材は、いくつか摂り入れたりもしましたし、逆に、ダイエットを阻害するといわれるものは排除したりもしました。
次第に、
糖質制限に問題があるのかも?と思い出したのです。
ダイエットを始めるまでは、激太りで、いうまでもなく食事も無制限に食べていました。
甘いモノ大好き、お酒も飲む、駄菓子やインスタント食品も食べる生活でした。
それを一気に止め、以下のような生活に変えたのです。
- 間食はなくし、決まった時間に3食食べる。(朝:7時、昼:12時、夜19時)
- 夜8時以降は何も食べない。
- お菓子は甘いものしょっぱいもの関係なく一切止める。(カップラーメンなどの加工品も止めました。)
- 夜のご飯時だけ炭水化物(米、パン、麺類)を止め、あとの朝、昼も控えめにする。
- タンパク質が足りているか毎食気を付け、野菜も同時にたっぷり摂るようにする。(旬の野菜、食物繊維の多い野菜、海藻、キノコ類を気をつけて摂るようにしています。)
本格的な厳しい糖質制限ではなかったものの、夜に一切ご飯(麵やパンも含めて)食べないのはもちろんのこ、朝も昼もご飯やパン、麺を食べることに罪悪感を感じながら、遠慮がちに食べていました。
実際に思惑通り、ダイエットを始めて7カ月目あたりまでは、この糖質制限効果があり、15㎏痩せることに成功しました!
体脂肪率も7%程度減らせました。
気持ち的にも日に日に痩せていくことに喜びを感じ、辛くなかったのですしね。
ところが、8カ月目以降、停滞期に突入してから糖質制限が辛くなってきたのです。
たまに、甘いモノを食べてしまっては罪悪感を感じ、一切糖質を摂らない夜ご飯は、いつの間にか物足りなく感じるようになっていました。
きっと、たんぱく質を増やせば、糖質がないことへのイライラもなくなるはずと、たんぱく質の量を増やし、副菜の野菜もばくばく食べていました。
それでも、心も体も満たされなくなっていったのです。
一向に抜け出せない停滞期にもイライラが募っていました。
更に、追い打ちをかけるように、夜ご飯のあとお腹がゴロゴロ言い出すようになっていたのです。
そんな生活が続き、ふと思ったのです。
糖質制限止めよう!っと。
一時期、ダイエットといえば糖質制限というほど、流行っていたので、その流れに乗ってしまったまでなのですが。
まるで、米が悪のように言われいましたよね。
でも、どうやら最近、トレンドが変化して気がしませんか?
米を食べて痩せよう!
というフレーズをよく目にするようになりましたよね。
最初こそは、まさかね。
糖質の塊であるお米をしっかり食べて、痩せるわけないじゃん。
嘘だよ嘘!と。
実は、お米って実は食物繊維も豊富なのですよね。
しかも腹持ちも良いから、空腹で辛くなることもないし、食事中も食べ過ぎなくて済みます。
もしかしたら、私は根本的に間違っていたのかもしれないと思うようになったのです。
主食である米も含めて、すべての栄養バランスを良くした食事をしたら、停滞期を脱出できるかもしれないと。
中高校時代に習った家庭科の教科書に立ち返る感じですね。
正直、これを実践しようと思うと、あれもこれも食べないいけないので、想像以上に大変です。
今のところ、完全には実践し切れていません。
ただ、夜もご飯を食べるようになってから、食後のゴロゴロがだいぶ減りました。
便通も良くなってきています。
本来、ご飯が大好きなので、食べれる喜びで心が落ち着いてきました。
*ご飯の種類は、主に玄米で、ときどきおかず内容によっては(炊き忘れも場合も)白米です。
ただし、肝心な体重は減っていません!
むしろ2㎏増になっているので、今の段階では、ダイエット成功とは到底言えません。
不足している栄養がまだまだあることが関係しているのかもしれません。
もう少し継続して、様子を見ようと思います。
相変わらず、迷走中です。
最後に
ネット検索をすると、出るわ出るわ糖質制限のこと。
糖質制限は一生続けられない。
ご飯の誘惑に負けた。
糖質制限をしたら便秘になった。
体臭がきつくなった。
糖質制限を止めた途端に即リバウンド&体脂肪率爆上がり。
等などデメリット、失敗談が数多く出てきます。
結局、糖質制限は自己流で行うと、体重だけはなく、筋肉も削ってしまうそうです。
もちろん、正しい指導者の元、食事を徹底管理し、筋トレをがっつり行えば、体重も体脂肪率も減らせるし、糖質制限を止めたあとも、上手にキープできるようですよ。
ちなみに、どんなに強い意志があろうが、一生糖質制限を続けるは健康を悪化させるそうなので、期間を決めて行わないといけないそうですけどね。
だからこそ、止め方もまた重要!なのですよね。
結局のところ、私は自己流の糖質制限ダイエットだったので、筋肉も削ってしまっていたのですね。
だからこそ、制限していた糖質を解除した途端に体重だけはなく、体脂肪率も爆上がりしてしまうのは当たり前のこと。
では、この事態をどう解決するかですが。
もう一度糖質制限を行うのは危険なのでやりません。
またリバンドして、更に体重も体脂肪率もとんでもないことになるのが目に見えているので。
食事に関して、制限を加えるダイエット(極端に食べる量を減らす、糖質や脂質制限など)を繰り返すと、隠れ肥満になるとか。
体重はそんではなくても、体脂肪率が異常に高い女性のことですね。
その状態を放置しておくと、近い将来、健康を害する恐れがあるそうです。
私の場合は、隠れではなく、見た目からがっつり肥満でしたけどね。(笑)どっちにしろ、未病段階なのは一緒。
というわけで、これからは、
- 体重を最低でもあと3㎏減らし、
- 体脂肪率を4%以上減らす
ことを目標にしたいと思います。
- 食事は、ご飯を普通量食べつつ、全体の栄養バランスを考えて摂るようにする。(たんぱく質に偏り過ぎないように!)
- もう一度、ダイエットを始めた当初に立ち返り、食事時間や食べるものに気をつける。(気が緩み過ぎなので)
- 運動は、また少しずつ負荷を上げていく。
- 水分をしっかり摂ることを忘れずに。
- 睡眠時間をきちんと確保する。
これらを継続して、様子を見たいと思います。
変化がありましたら、またこのブログで報告させていただきますね。
同年代の皆さまご一緒に頑張りましょう!!!
健康寿命を1年でも長く伸ばすために。
いつもブックマーク、温かいコメントを下さる皆さまに感謝申し上げます。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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年始1/4にダイエットを始め、毎週その経過と今後の予定を綴っています。
3か月目以降は、月ごとの経過報告に変更。
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