こんにちは。
先週のダイエット日記で触れた、玄米を生活に取り入れてみようかなというお話ですが、
善は急げということで、いつも食材の宅配をお願いしているパルシステムから玄米を注文し届いたので、早速玄米を炊いてみることにしました。
玄米生活はじめます!
圧力鍋を使って炊いてみました
届いた玄米はこちら。せっかくならいいものを思って、有機栽培のものを選んでみました。お味はいかに?
では、実際に炊いてみますね!
まずは、材料の準備から。
玄米 3カップ
*普段白米用のカップは180㏄(無洗米用なら170㏄)かと思いますが、今回は私が使用している圧力鍋の説明書通り200㏄のカップを使用しています。
水 4カップ
①まずは洗米し、指定の量の水につけます。
*浸水時間は、白米と違って吸水に時間がかかるため夏6時間~冬は12時間~ということですが…6時間程度で炊いちゃいました。一晩が理想だそうですよ。
なみに私はアサヒ軽金属の圧力鍋を長年愛用しています。
カレーやシチュー、肉じゃがや筑前煮、おでんの大根の下茹で、ラタトゥイユ、ポタージュスープ、魚を骨ごと煮る、煮豆等など用途は多彩、一つ持っているととっても便利ですよ。いうまでもなく時短になるし、焦げないかなとつきっきりで見て置く面倒もないし、芯までしっかり柔らかくなります。
②浸水が終わったら、
説明書通りに火を点け圧力をかけ、おもりが振れたら弱火で15分かけます。
③時間になったら火を消しそのまま放置しておき、圧力鍋のピンが完全に下がったら、蓋を開けます。
これだけで終了です。拍子抜けするほど簡単でした。
さて実食です
まずはそのままで。
炊けたのち、蓋を開けてみるとかなり香ばしいかおりがしてきたので、もしや焦がしたかと思ったのですが、冒頭の写真通りしゃもじで混ぜてみても焦げてはいませんでした。
底がほんの少し色が付いた程度ですね。
もっとぼそぼそした仕上がりになるのかなと思いきや、かなりもっちりしている様子。
口に運んでみると、香ばしいかおりが口いっぱいに広がり、噛みしめると甘みがでてきます。
美味しいじゃない!
やはり玄米なので、ちょっと歯に当たるプチっとしたものはありますが、それはさほど気にならなく、噛んでいくと見た目通りもちもち食感です。ほんのりぬかの香りが後に鼻を抜けていきますが、どちらかということ香ばしさの方が強く残ります。
全然嫌じゃない!
味見してみてこれは続けられそうと感じました。
息子も興味津々でよってきたので、食べさせてみましたが、うえ~絶対ダメ!!!と逃げてしまいました。これって大人の味なのかな。
どのように食べてみた?アレンジは?
この香ばしいかおりと甘みともっちり食感の玄米を食べてみると、確かにお味噌汁や抜け漬けなどの漬物、梅干し、納豆なんかが食べたくなりますね。
ただせっかくなので、THE・日本食ではなく、ちょっと変わり種と合わせてみました。
1日目は、カレーをかけて。
すみません。写真を撮り忘れました。
白米より味の主張の強い玄米とカレーはばっちり合っていましたよ。
2日目は、チャーハンに。
これまた卵、しらす干し、発酵白菜、その他あまり野菜と炒め合わせたら、ぴったり!香ばしさが倍増でいけてます。
3日目は、焼きおにぎりに。
父が完全に熟れてしまったカボスを送ってきてくれたのですが、どうしようと思い、柚味噌ならぬカボス味噌を作っていたので、それを塗って焼いてみました。
これって合わないわけないですよね。
焼きおにぎりにはぴったりですね。白米より断然玄米の方が香ばしさがアップして美味しい!ほんのり柑橘系のカボスと味噌のかおりも食欲をそそります。
食べ続けて3日程度なので体調の変化は分かりません。何か感じるものがありましたら、ブログでお知らせしたいと思います。
食物繊維たっぷりなので、お通じが良くなった気がするけどどうかな?
*個人的感想です。
最後に続けられそう?
玄米って…食感がぼそぼそで硬く、ぬか臭いのかなという印象がありました。
が、炊いてみたら全然。イメージが変わりました!
炊飯器ではなく、圧力鍋で炊いたのも良かったのかもしれませんが、もちもち食感で、香ばしさも心地よく、噛めば噛むほどしっかり甘みも感じられます。
問題なく続けられそうです。
色々アレンジもできそうだし、合わせるものによってどんなふうに味が変化するのかも楽しみです。
また美味しい食べ方がありましたら、ご紹介したいと思います。
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