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【子供の入院・手術に泊りがけで付き添いをして】2回目の入院時に持参した本は?『志麻さんの台所ルール』他

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こんにちは。

 

 

先週、3週間ぶりに息子の左目の外来診察に行ってきました。いつもながらに時間がかかりましたが(大学病院ってなぜあんなに待ち時間長いのでしょうねえ)、順調な経過と分かり、ホッとしています。

 

次回は2か月後でよいとか。この調子で3か月、半年、1年と間隔が空くようになって欲しいですね。というより、地元の個人病院に戻りたい…どのタイミングで戻れるのだろう???

 

 

ここ最近3回ほど、子供の入院・手術に付き添った親側のお話しをさせていただきました。

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今回で最後にしたいと思います。これで母も気持ち的に一区切りって感じでしょうか。

 

2回目の入院・手術付き添い時に読んだ本が面白かったので、そのお話しを少し。

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息子の絵、第4弾です!彼が想像する家の「地下」はこんなふうになっているとか。母には複雑すぎて分からぬ…すまん、息子よ。

 

 

 

持っていったけれど…

前回の入院・手術の付き添い時に思ったより、本を読む時間があることが分かったので、今回も3冊ほどカバンの底に忍ばせておきました。

 

 

読者登録させていただいる方のブログを拝見していると、WordPressでもう一つブログを開設しましたとか、はてなブログからWordPressに完全移行しましたとかいうのを見かけるので、

 

う~んWordPressとは…結局何ぞや?

 

と思い、本を買っていた(でも、読まずに放置していた)ので、それを読んでみることにしました。

 

 

が…何度目を通してみても、内容がいまいち入ってこない…。今回、はてなブログを開設する際に心に決めたことを思い出せ!

 

諦めたらおしまい

分からないと言って己の脳を遮断するな

 

と気合を入れ、集中し読み進めてみましたが…。まあ~私程度の文章力では苦労してWordPressでブログを開設しても、対して利益は出ないだろうと確信することができたので、それはそれで読んだかいがありましたね。(笑)本代は無駄にしてしまったけど。

 

はてなブログに定住しようと心に決めたのでした。

 

 

 

料理がしばらくできないので料理関係の本を2冊

入院・手術の付き添いをしていると、当然ながら主婦でも家事全般を免除されます。

 

掃除をしなくよいことはラッキーなのですが(どうせ誰も掃除せず、ほこりがたまっているだけですけどね)、洗濯も夫と娘がしてくれるのこれまたよいのですが、料理だけは無性にしたくなります。

 

雰囲気だけでもと思い、2冊お供に持っていきました。

 

 

<1冊目は娘が私の誕生日に贈ってくれた本>

 

 

本当に栗原はるみさんの本は、写真が美しいですね。全面ガラス張りのお部屋で自然光を上手に採り入れているのか、ナチュラルで明るく品がよい。

仮にどんなに参考になるレシピが載せられていたとしても、掲載されている写真がよくないと、その本を手に取り、読み続ける気持ちになりませんからね。料理本に写真は重要です!

 

料理にレシピにとあれこれ見ながら、自分も一緒に作った気持ちになっていました。出来栄えが美しい、ああ美味しそう、食べたい~。

 

イタリアンもいいですけど、レモンを使った料理やお菓子の特集記事も気になりました。読んでいたのが、まだ暑さ残る晩夏だったから余計に興味をそそられたのかな。

 

レモンのケーキって食欲をそそられますよね♪

 

 

料理の腕も上げたいけど、料理を上手に写真に収める腕も上げたい!!!

 

 

<2冊目は志麻さんのレシピ本ではなく台所のルールについて書かれた本>

 

 

ただ単に私がおバカだっただけなのですが、志麻さんのレシピ本だと思って購入したら(本屋さんではなくネットで)、全部文章だけだったのです。

 

な~んだ、いつか読もうっと思って、しばらく放置していました。

ごめんなさい、志麻さん。

 

 

病院で読み始めて、もっと早く読んでいればよかったと後悔しましたね。

 

家庭で台所を預かるものとして、時短をして、なおかつ美味しい料理を作るための志麻さんなりのルールが書かれていたのです。

 

共感する部分、新しい学び、発見があり、最初から最後まで全ておもしろくてやめらず、一気読みしました。

 

 

特に「Part1心の準備編」は、料理に限らず、勉強でも私の思考で抜け落ちている部分が指摘されており、はっとさせられます。

 

レシピが絶対ではなく、なぜそうするのか?考え、どうしたら美味しくなるか想像せよ!失敗してもいい

 

と。これっ私が苦手とするところです。

 

空想好きなクセに、現実世界はルール(料理でいうレシピ)が絶対で、それに頑なに従い、なぜその作業をするの?(もっと別の方法があるんじゃない?その作業を省いてもいいじゃない?と思えない)どうしたらもっとよくなる(美味しくなる)の?とまで考えが及びません。

 

私が数学が苦手になってしまったのと同じですね。

 

解き方を暗記し、ただただそれに従うだけ。なぜその解き方なのか?と深く考えないから、もっとよい解き方を思い浮かべることもできない。ちょっとひねった問題や、問題文を替えられたり、逆の見方の問題にされると分からなくなってしまいます。

 

このルールを守ることにこだわりすぎると、応用力を鍛えることができませんよりよい方法を生み出すこともできないのです。

 

 

思わぬところで、私の痛いところを突かれましたね。それが分かったなら、改善しなさい!ですよね。思考力想像力

 

 

次の「Part2段取り&調理編」では、共感がたくさんありましたね。長年主婦をしている間に自然とやっていたことがいくつか含まれており、

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メニューの決め方とか、

家にある食材を活かすとか、

作り置きについてとか。

 

そして、今改めて読み返してみると、先日ご紹介した作り置き専門オンライン料理教室で習ったことと重なっている個所がいくつも見受けられました。

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やはり、短時間で効率的に美味しい料理を作る人たちは同じような工夫をしているのねと。

 

切りものを最初にまとめてしないとか、

洗い物は最後に回さないとか。

 

 

その他の章も今後の料理を作るうえで、役立つ情報が満載でした。

 

 

レシピは1つも載っていません。でも、より美味しい料理を作るためのヒントがいっぱい散りばめられています。お勧めの本です!

 

 

 

最後に

家事をしなくてよいからといって、付添している子どもが乳幼児だったり、目を離せない重症者だったりすると、本なんか読んでいる暇ありません。私は、付添者としは恵まれていた(?)方なのかもしれませんね。

 

ついつい普段の生活で、調べものというとスマホを開いてしまいますし、時間つぶしをと思うと、これまたスマホを開いてしまうことが多いかと思います。

 

何度も何度も手に取って見返し、色々な角度からじっくり見ることができるをもう一度見直したいなあとふと思いました。久しく言われていますが、未だに本が全て電子に乗っ取られていないところをみると、本には本の良さがあるのですよね。

 

 

本来、子どもが入院・手術などという事態にならないのが一番です。入院中、その後の自宅安静時や通院中も、いくどとなく健康第一だなと思い知らされました。何より辛い思いをしている子どもを見たい親などいませんしね。

 

ただ私が、息子の入院・手術経過や、付添者の思いを何回かに分けてブログに載せたら、同じ経験をされた親御さんたちからコメントをいくつもいただきました。

 

経験したからこそ、共感できることってたくさんありますよね。

 

想像はできても(想像すらせずに無理解な発言を平気でする人もいますが)、やはり本当の痛みは、経験したものにしか分かりません。病気やケガに限らず、不妊治療なんかもそうなのかな。

 

 

いつの日かきっと、この辛かった経験も役に立つ日がくるのかな。

そう思っています。

 

 

いつもブックマーク、温かいコメントを下さる皆さまに感謝いたします。

励みになります!

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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