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「地方公立中高一貫校」卒業生保護者から受験体験記を聞く会が開催された4・浪人をすれば必ず学力が上がるわけではない?

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こんにちは。

 

 

長々と、この卒業生保護者から受験体験記を聞く会に参加しての感想を書く連ねてきました。 

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とりあえず、今日でおしまいにしたいと思います。

 

最後は「浪人」についてです。

 

卒業生保護者の話を伺い、娘の通う学校では、本人の意見を最大限に尊重するということは分かりましたが、実際には共通テスト次第で、妥協案が提示されることもあるそうです。

 

そんな話を聞くにつれて、私の中でも少しモヤモヤが出てきたので、浪人の現実ってどうなんだろう?と改めて調べてみることにしました。現役で志望校を貫き、失敗した場合は浪人するという選択になりますからね。

 

ただ調べていくうちに、私が浪人について想像していたことは、単に幻想だったのだと気づき始めたのです。

 

浪人すれば、必ず現役時より学力が上がるわけでもないし、現役で落ちた大学にリベンジできて、合格を手に入れられるわけでもない、更に悲しい現実があると…知りました。 

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娘の学校の方針は

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冒頭でお話しさせていただいた通り、学校の受験指導としては、

 

将来どのような職業を目指している?

(または、どんな資格を取って活かしたい?)

そのためには、どんな学部学科を受ければ良いのか?

 

これが柱になっているようです。

 

大学にこだわりを持つのではなく、専攻にこだわりを持て!という方針なので、共通テストで点数が思うように取れなければ、同じような勉強ができる(または、資格取得できる)ランクを落とした大学に出願して、二次試験を受けよ!ということになります。

 

当然、大学名にこだわりを持っている生徒、保護者もいるので、そんな先生方との間に軋轢が生まれたり、学校は弱気な受験指導をしていると言う方もいるそうです。

 

 

まあ~時代の違いによる価値観の違いもありますよね。我々の年代(40代~)はその傾向が今より強かった気がするのです。

 

実際に私の高校の同級生にもどうしても慶大にこだわりがあり、文系全学部を受けた子がいました。結果は残念でしたが、本人はやり切ったから良しと別の大学に進学しました。早大受けまくりなんて子の話もちらほら聞きましたしね。

 

大学に行ってどんな勉強をするかではなく、その大学名が欲しいという人も一定数いたように感じますします。というのも、大学がレジャーランド化されていた頃ですからね。(笑)どんな大学でも、学部学科でも、入ってしまえば卒業できるみたいな甘い考えがありましたし…。時代的に、何を学ぶより、どこで学ぶの方が重要だったのかもしれません。

 

今の時代の学生さんの方がしっかり考えがあり、真面目ですよね。

 

 

そう考えると、保護者より先生方の方が時代の即した指導ができているのですよね。私たち保護者もアップデートが必要です!

 

 

その指導の甲斐があってか、現役で大学に合格し、進学する割合が異常に高いなと個人的には感じています。毎年数人程度と、浪人する人はごくわずかしかいないので。

*ちなみに、大部分の生徒が旧AO入試や旧指定校推薦で進学が決まる学校ではありません。ほとんどが一般入試で進学する学校です。

 

 

それに対して、県立トップ校は浪人の割合が比較的高いですね。もちろん、娘の学校は中高一貫校なので、中3の2学期から高校課程に入り、高2で全範囲の学習が終了し、高3の1年間は全て受験勉強に充てられます。その点では、県立トップ校とは違って当たり前なのですが…。

 

 

でもこの浪人。私は人の親となって初めて、現実を知ることになりました。あまりにも無知すぎたのです。

 

   

 

私は思い違いをしていた…

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私の時代は、第2次ベビーブームに当たり、なおかつ、今より大学数も定員も少なく、かなりの激戦だっため、浪人は珍しいことではありませんでした

 

更に当時は(今は違うと思います)先取り学習をしない都立校の子たちは、例え、今でいう進学重点校に当たるトップ校でも浪人が当たり前でした。むしろ、高校は4年制と言われていたくらい。

 

 

それに対して、私は私立の一応進学校に通っていたので(当時は全然大したことない進学実績でしたが)、先取り学習をしており、高2で全範囲の学習を終了し、高3は受験勉強一色でした。その1年間は予備校にも通っていました。

 

それでも惨敗…。7校受けて、滑り止めの中堅女子大に受かったのみ。

 

ただ当時は、まだまだ男女差別が激しかった(男女雇用均等法なんてあってないようなもので、差別は当たり前に存在しました)ので、大学名より浪人して1年歳を食っている方が就活で不利になると言われ、浪人をせず受かった大学に進学したのです。

 

そうは言っても、本音では複雑でした…。

 

もう受験勉強に疲れたから、受かったところに進学するで良いかなという諦めの気持ちと、あと1年浪人すれば、もしかしたら、希望していたマーチのとある1校に受かるかもしれないと。

 

この2つの気持ちがせめぎ合い、結局、諦めの境地で進学するという選択をしたのですが、どこかで私だって浪人すれば、もっと良い大学に受かったはず!という妙な自信がありました。でも、私は女だし、時代も時代なのだから仕方なかったのだと自分を言い聞かせていたのです。

 

 

ところが…。

 

浪人って調べれば調べるほど闇ですね。そんな明るい希望に満ちて、浪人生活を経て大学に進学できたのは、全浪人生の1/3程度だとか。

 

そのほとんどは、現役時にぎりぎり手が届かず落ちてしまった子で、自分に何が足りないか分かっており、しっかりそこを強化し学力を確実に上げられた場合のみ。

もしくは、現役時にあまりに不勉強すぎて、伸びしろしかなかった子だったり。(それも良い指導者が導いてくれてこそですし、本人に相当の根性とやる気がないと難しいですよね。)

 

他の1/3は、現役時の現状維持程度(自分のウィークポイントが分からず、現役時と同じ無駄で効率の悪い勉強をただ繰り返していただけ)、更に残りに1/3は、現役時より学力が落ちてしまう(大概は浪人によるプレッシャーによりメンタルがやられたり、勉強に全く身が入らなくなったり等)とか。

 

嘘でしょ。私がずっと考えていた浪人後の姿は幻想に過ぎなかったんだと気付かされたのです。

 

私だって浪人すれば…???その答えは、きっと現状維持がせいぜいだったと思います。何しろ、勉強法がダメでしたからね。

 

時間はそれなりにやってたかもしれませんが、

・無駄が多すぎるし、

・頭で考えずに暗記ばかりに頼っており、学力が上がる要素がなかった。

・更に当時は情報が足りないし、

・子供が多すぎて手厚く見てくれる塾もほとんどなく、集団塾しか選択がほぼなかったので、誰も私のその愚かさを気付かせてくれる人はいなかった

ですからね。

 

もしかしたら、思うように上がらない成績にメンタルがやられていた可能性だって考えられます。たぶん、自分の性格からして大いにあり。

 

という考えから、現状維持、下手すれば学力が落ちていた部類でしょう。

 

 

ネット上には、現役、1浪と思うようにいかず、2浪した挙句にメンタルがズタズタになってしまった話も溢れていました。他人様ながら、読んでいて悲しい気持ちになります。現役時に、「そんなところ行けるか!」と蹴った指定校で取れたはずの大学の方が良かったくらいだなど…。

 

 

だからこそ、先生方がその子のメンタルの強さ現役時の頑張りを見て(もう限界点かも)、志望校を下げるように指導したり、受かった大学に進学することを勧めるのかもしれませんね。それは決して弱気でも、逃げでもない、その子の将来のためを思ってなのかもしれないんだと思うに至ったのです。

 

勉強したことをしっかりと脳に定着させるためには質の良い睡眠が必要です!そして、良い睡眠のカギは枕にありますよ。

 

最後に

親世代とは時代が違うので、時代錯誤なアドバイスをしてはいけない、余計な口出しをしていけないと良く聞きますが。

 

もちろん、それは当然のことです。

 

よく父親が口にしがちですが、

 

俺は推薦だのAOだので大学に行くやつは許せない!

 

なんて言いますが(うちの夫も言います)、今や国公立大学にも学校推薦型や総合選抜型入試はあります。私大なら定員の半数近く(大学によっては半分以上)はそれら+内部進学で入学してくる時代です。一般にこだわる必要なんてありませんし、使えるものはどんどん使うべしです。

もちろん、大学合格後は遊んで良いわけではなく、大学入学後を見据えて、英語や数学などを積極的に勉強しておく必要があると思いますが。

 

そして、大学名が良ければOKではなく、将来を見据えて何を大学で勉強するのかは重要なことですよね。当然、何を専攻するか考えた上で、受験する大学は決めるべきです。恐らく就活でも、その点はしっかり聞かれますよね。(当然、今でも大学名で足切りはあるでしょうけど、それは仕方ないと諦めるしかありませんよね。)

 

 

それに加えて、今回「浪人」について調べてみて思ったのは、時代の違いだけではなく、自分の知らない世界があったということ。自分は、大学受験経験者だからといっても、知らないことはたくさんあります。

 

私自身、未経験の浪人のことだけではなく、国公立受験のこと、理系の受験全般のこと等など知らないことだらけです。決定権は子本人になりますが、親自身も

 

・常に情報はアップデートし、

知らないことは調べて、

知識と蓄えておく

 

ことも大切だなと感じました。

 

子に相談されたときは、いつでも話せる準備だけはしておかないといけませんからね。やることいっぱいだ~。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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