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こんにちは。竹みかです。
年々、誕生日がまったく楽しくなく、むしろ、来なければいいのにとさえ思える年齢になってしまいましたが……この夏で49歳を迎えました。
とうとう40代最後の年ですね。
いうまでもなく、更年期真っ盛りです。
そんな痩せにくい世代の私が、一昨年の1月から運動(筋トレ、ピラティス、ストレッチ、ウオーキング)と食事(軽い糖質制限)によるダイエットを始め、8カ月ほどで17キロ減に成功しました。
が、その後は長い長い停滞期に入り、次第にしびれを切らして、米やらお菓子やらアルコールやらを解禁し始め、リバウンド地獄におちいっていく……という残念な結果になってしまいました。
まあ~こんな感じで、食事はぐちゃぐちゃになっていったのですが、何とか運動だけは細々と続けられていたのです。
それすらも、この夏は色々な要因が重なり、7月半ばから8月にかけて、ほとんどやらなくなってしまいました。
その結果、もうもう恐ろしいほどの体の変化に見舞われてしまったのです。
そこで今回は、
・この夏、運動を止めてしまった理由
・運動を止めていた1カ月半で起こった体の変化
・9月から心を入れ替えた結果
等などについてお話ししていきたいと思います。
今、運動なしのダイエットをお考えのアラフィフ世代の皆さま。
運動が必要なのはわかってるけど、始められずにいる皆さま。
ちょっとだけお立ち寄りいただけたら幸いです。
この夏、運動を止めてしまった理由
珍しく我が家の子どもたちにしては、1日も学校を休むことなく、1学期を過ごせていました。
ほぼ在宅の私にとって、菌をもらうのは、世間と接触のある子どもたち経由がほとんどなので、子どもたちが元気なら、私も元気となるわけなのですが。
猛暑の日々に、7月初旬ごろから、体調が優れずにいました。
そのころから、運動もちょいちょい休みがちだったのですが。
更なる落ち打ちがあり、学期の終わりに息子が持ち帰ってきたコロナ菌です。
完全にやられました。
もうダルくてダルくて、ちょっと動いては休んでを繰り返すほど。
幸い熱はほとんど出ず、世間的には軽症だったのでしょうけど、本人的には辛くて。
運動なんてもっての他でした。
一度、糸が切れるとね。
もう~咳が出るから、疲れているから、暑さで体がダルいし、寝不足だからとサボる理由を並べるようになり。
極めつけは、子どもたちが家にいて落ち着かないからと。
運動から遠ざかり。
お盆になると夫も在宅になり、ますます遠ざかり、再開する気持ちになれずに、気がついたら夏休みが終わっていた……というダメダメぶりでした。
ちなみに、W受験生がいる我が家は、この夏、どこにも出かけていません。
息子を夏期講習に送り出し、娘を塾に送り出していただけ。
朝はバタバタしていたけれど、運動の時間を取ろうと思えば取れたはずなのですけどね。
人間、一度サボるとダメですね。
最初の2週間程度なら、体の変化を感じずに取り返せていたと思うのですが。
1カ月経つと、段々悪い方向に変化していき、1カ月半経つとその悪影響は全身に広がっていきました。
次で、詳しくそのお話を。
運動を止めたていた1カ月半で起こったり体の変化
一気にいきましょう!
恐ろしきアラフィフ世代の体の変化について。
<激増した体重と体の各部位>
7月20日過ぎにかかった新型コロナのせいで、食欲も減り、体重も2日で1.5キロほど減りました。
そんなもの、食欲が戻れば、一気に元に戻りますけどね。
何なら、咳が出るからと、動かずに食べた続けた結果、元よりも増えてしまったくらいです。
その後も運動せず、暑いからと外にも出かけず、家事も休み休み手抜けでやり、なのに、暇つぶしのように断続的に食べ続けた結果。
7月中旬~8月のたった1カ月半ほどで、2キロ近く増えてしまいました。
コロナ明けから考えると、3.5~4キロ近くも増えている?恐ろしき状況です。
体重だけにとどまらず、ウエストもしかりです。
ここが一番ヤバかったくらいですね。
姿勢悪く猫背で座っている時間が増えたことで、呼吸も浅くなり、肋骨がパカンと開き、アンダーバストもデブっとなり、下腹もぽよんとなり、ウエストも5センチほど太くなってしまいました。
ただ、ヒップや太ももは、それほど増えていませんでしたけどね。
ここにも理由があったようです。
次でお話しします。
<見た目の変化>
アンダーバストが見た目からして、ぼよんとたるみ、太くなったことで、凹凸なくだらしない見た目になってしまいました。
何より、お腹周りなど脂肪はなかなか落としきれていなかったものの。
ピラティスでインナーマッスルは鍛えられていたので、姿勢をキレイに保て、下腹も目立たず平らにしていられていたのです。
運動不足がたたり、そんなインナーマッスルも落ちてきてしまうと、姿勢も悪くなり、下腹がポッコリ出るようになり、どんどん下へ下へとたるんでいきます。
本当に見てからにみっともないおばさん体系になっていきました。
姿勢の悪さは、首にもきます。
太く短くなるのです。
女性らしい、首が長くて細いラインがなくなると、これまた老けて見えますよね。
当然、肩周りも太く丸みを帯び、みっともなくなります。
お尻もね。
元々、美尻なんてものにはほど遠かったものの、それでも筋肉はつき、少しは引き締まっていたのですが……
筋肉が落ち、薄っぺらくだらしなく横に広がってしまいました。
筋肉が脂肪に変わってしまったからなのか?あまりサイズ的には変わらなかったのかなと考えます。
でも、数値なんてどうでもよく、見た目が悪くなったことがショックですよね。
太ももも最悪です。
明らかに筋力が落ちていったのが、下腹同様にわかりました。
歩くのが、日に日に重くなり、足を引きずるような歩きになり。
靴裏を見ると一目瞭然ですね。
歩く速さも、どんどん遅くなっていきました。
元から太いのですが、より大転子が目立つようになり、お尻と同じく、筋肉が脂肪に変わってしまったので、だらんとしてブヨブヨした見た目に。
内もももだらしなくなり。
あまりサイズが変わらなかったとしてもね…これでは全然ダメですよね。
そして、自慢のふくらはぎが……
ここだけはスッキリ細かったのに、むくんだように太くなりました。
腕も、本来細いはずの肘から下も太くなっていったのです。
数値以上に、見た目の変化が恐ろしすぎました。
<その他の変化>
運動不足により、筋肉が落ちてくるというのは、本当に怖いことです。
まずは、疲れやすくなります。
ちょっと動くだけで、疲労困憊になってしまうので(もちろん、暑さのせいであるけれど)、家事が進みません。
体力もどんどん落ちていきます。
すぐに疲れて横たわってしまうと、眠くなり、そんな生活を続けていると。
夜も眠れなくなります。
不眠症ですね。
昼夜逆転生活のはじまりで、夜中2時3時まで眠れなくってなることも。
そんな生活をしていたら、より太りますよね。
ついでに、無駄に夜更けまで起きていると、変な時間に食欲も増してきます。
塾から遅くに帰宅する娘(帰りは夫が車で迎えに行くので、二人一緒に帰宅)、夜食にとあれこれ買って帰ってくるのです。
ついつい一緒に食べてしまい……
若い娘はよくても、おばさんは絶対ダメです。
更に、家で運動もせず、暑いからと家事も手抜きし、受験生を抱えて外出もできず、ずっと家にこもって、じっと座っているとね。
もうストレス満載で、意味もなく食べてしまいます。
より太りますよね。
もっと恐ろしいのが……
じっと座っていると、全身の血流が滞り、むくみまくるのです。
わかりやすいのが、ふくらはぎですね。
これが本当に本当に恐ろしい。
その影響で。
むやみやたらに足がつるようになるのです。
特に夜中。
腰痛も起こります。
連動して、首コリ、頭痛もにも悩まされます。
当然、便秘もひどくなりますよね。
そして、一番怖かったのが……おしっこが出なくなることです。
病院に行くべきかな?と考えたほど。
飲んでいる、食事から摂っている水分量と、おしっこの量が明らかに見合っていなかったのです。
運動不足は、まさに負の連鎖です。
9月に入ってから心を入れ替えて始めたこと
前章のような状態になってしまった私ですが、子どもたちの夏休みが明けた9月2日からは、心を入れ替えております。
<9/2から始めたこと【食事編】>
まずは、【食事面】ですが。
玄米を再開しました。
玄米の在庫があったので、夏休みから採り入れればよかったですが、浸水時間も長い(最低12時間必要)ため、何かと面倒面倒……と思い、避けていました。
9/2の晩から、白米を取りやめ、玄米に切り替えました。(私だけです)
次に、暇さえあれば口にしていた甘いもの、塩っぱい駄菓子類も一切止めました。
1日1個だけなんて甘えていると、ずるずる量が増えてしまうのが目に見えていたので。
口にするのを禁止にしたところ……最初は禁断症状が出ました。
食後や小腹が空くと、ついつい手にしてしまいそうに。
ですので、家族に「お菓子止めました!」宣言をし、見張ってもらい、それでもどうしようもないときは、フルーツや芋類、冷や奴などで誤魔化しています。
数日我慢すると慣れてきて、5日目の今は落ち着いています。
眠りの質をよくするためにも、夜のコーヒーは止めました。
飲むのは、昼食後の1杯だけにし。
あと、20時以降も食べるのを止めています。
消化をキチンとしてから就寝するためですね。
何より、子どもたちの生活にに合わせて朝が早くなったので、自然と夜は寝られるようになりましたけどね。
<9/2から始めたこと【運動編】>
長らくお世話になっている、オンラインのピラティスと筋トレ(どちらも中高年向け)先生の講座に復帰しています。
ただ時勢柄、オンラインの講座は減ってきているので(コロナ明けで、どこも対面レッスンに切り替えられていますね)、今週受講できたのは2日だけです。
その他は、YouTubeを利用したり、自分でゆっくり時間をかけてもストレッチをしたりしています。
プラスして、毎朝、ウォーキングを30分。
姿勢を正し、呼吸を意識して。
普段も、だらけにだらけた夏を払拭すべく、食事をしたり、スマホを見たりするときは、なるべく(笑)姿勢を正そうと意識するようになりました。
<心を入れ替えて5日目>
心を入れ替えてたった5日の話ですが。
体は応えてくれますね!
これホント。
まずは、お通じがよくなり、一番気にしていたおしっこも(汚い話でごめんなさい)も出るようになりました。
と、ふくらはぎを見るとスッキリです!
むくんでいたふくらはぎが、細さを取り戻していました。
ブヨブヨしていた肘から下もスッキリです。
やはり、運動と食事の効果は凄い!
体重も、3日ほどで1キロ痩せました。
単に、体内の汚水が排出されずにたまっていただけですからね。
それが出たまでです。
その後も、数百グラムずつ順調に減っています。
当然、下腹もスッキリ平らになりました。
あんなに悩まされていた腰痛ともおさらばでき、首コリや頭痛からも解放されました。
不眠も解消され、疲れも多少は?軽減されたでしょうか。
これはまだまだ怪しい。
ストレスも、違うことで(娘の受験関連です)たまりまくっているので、相変わらずですが。
せめて、私は健康体で子どもたちを支えていきたいという思いはあるので。
勉強面では役に立たないのでね。(笑)
情報収集と事務処理に徹します。
運動と食事で健康管理は続けたいですね。
最後に
アラフィフになり、2年以上、細々とながら続けてきた運動を止めてみて、感じたことを綴ってきました。
いかがでしたか?
私個人的な感想にすぎませんが、やっぱり、体を動かすことは重要です。
特に、体の機能が衰えてくる中高年世代になればなるほど。
放置していれば、全身の血流が悪くなり、体質的に女性はむくみます。
滞留してしまった水分は、何れ脂肪に変わり、落ちにくく厄介な皮下脂肪となっていきます。
早め早めの対処が必要ですね。
便秘の放置も危険です。
太るだけではなく、大腸ガンを誘発するかもしれませんしね。
でも、一番怖かったのは、おしっこが出なかったことです。
この症状も、更年期とも関係しているようですが、むくみとも切っても切り離せないのかもしれません。
※もちろん、病気が隠れている場合もあるので、気になる方お早めに泌尿器科へ。
食事を整えることは大切ですが、それだけでは足りません。
今回のことで、痛感させられました。
ぜひぜひ、私の経験を反面教師に更年期、アラフィフ、中高年世代の皆さま、動きましょう!
長く健康でいるために。
生活の質向上のためにね。
面倒だから、時間がないからではなく、ご自分のために、大切な家族のために運動を採り入れてみませんか。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健やかで美しい髪を目指す貴女へ
「竹みか」サブブログ『健美髪日記』のご紹介
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