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【みかん大量消費レシピ】②「みかん酢」と「みかん酒」づくりに挑戦!

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※本ページには、プロモーションが含まれています。

 

こんにちは、竹みかです。

 

 

約2週間ほど前に、我が家にやってきた、ふるさと納税みかん1箱(Sサイズのみかんが80個入り)

見目麗しゅう、そのままいただいても美味でしたが、何せこの数。

 

第一弾として、みかん麹に加工し、5個の消費に成功しました。

これに味をしめた私は、次なるみかんの大量消費として、【みかん酢】と【みかん酒】に挑戦してみることにしたのです。

果たして、何個使えたのか?

 

 

というわけで第二弾は、みかん酢とみかん酒づくりのレポートです。

それぞれ熟成期間が1ヵ月で以上必要なので、まだ完成はしていませんが、途中経過も含めてお届けしたいと思います。

 

 

今回も、大箱でみかんをいただき、大量消費にお困りのあなたにお届けします。

ご一緒、1個たりとも腐らせずに美味しくみかんを食べきりましょう!

※ちなみに、届いてから2週間経過し、我が家は残り3個になりました。

幸いにもすべて美味しく食べきれそうです。

 

 

 

【みかん酢】の材料とつくり方

では早速、一つ目の【みかん酢】の材料とつくり方をご紹介します。

みかん酢だけで、10個消費できましたよ!

 

 

 

<【みかん酢】の材料>

用意した材料は写真のものだけです。

実にシンプルですよね。

 

 

みかん (表皮をむいた状態で)500g

※Sサイズのみかんなら、10個程度

氷砂糖 500g

お酢  500ml

 

 

果実酢に関しては、あんずをはじめ、すもも、レモン、梅、金柑、マスカットと6種類つくっていますが、3つの材料が1:1:1がベストバランスだと感じています。

今回もその割合にならっています。

 

 

注1:氷砂糖の部分は、お好みの砂糖(上白糖やてんさい糖、三温糖など)やハチミツに替えてもいいですね。

注2:お酢に関しては、私は比較的まろやかな米酢を好んで使っています。

更に、まろやかなリンゴ酢でもよいですし、各々お好みの酢をお使いくださいね。

 

 

 

<【みかん酢】のつくり方>

①表皮をむき、白い筋をできるだけ取ります。

※出来上がりの果実酢をなるべく濁らせないためです。

(熟成後に二重ストレーナーでこすので、あまり神経質になりすぎる必要はありませんけどね。)

その後、真ん中で輪切りにします。

 

②洗浄して消毒し(私はホワイトリカーでふいていますが、熱湯消毒でも)、乾かした瓶に氷砂糖、①のみかんの順で層になるように入れていきます。

※氷砂糖とみかんが2層くらいになるのが理想です。

 

③②にゆっくりとお酢を全量注いでから、蓋をします。

 

④冷暗所に2週間(~1カ月)置いたら完成です!

1日1回程度、瓶をゆっくり揺すって、全体を混ぜるようにしてくださいね。

※熟成期間は、最低2週間で、時間に余裕があるのなら、1カ月間置いた方がよりエキスが出て美味しくなりますよ。

 

 

【みかん酒】の材料とつくり方もご紹介

次に、【みかん酒】の材料とつくり方をご紹介します。

これまた、みかん10個消費できましたよ!

 

 

 

<【みかん酒】の材料>

 

みかん (表皮をむいた状態で)500g

※Sサイズのみかんなら、10個程度

氷砂糖 200g

焼酎  900ml

※お酒は、ブランデーやウイスキー、ウォッカなどお好みで!

失敗なく果実酒をお作りになりたい方は、アルコール度数35%以上のお酒をお勧めします。

 

ちなみに、家庭で果実酒をつくる場合は、必ずアルコール度数20%以上のお酒を使用するようにしてくださいね。

というのも、アルコール度数20%以下のお酒にフルーツを漬け込むと、再発酵が起こり、別のお酒を造り出してしまう恐れがあるため、日本の酒税法で使用が禁止されているからです。

ただし、飲む直前にフルーツを混ぜるのはセーフですよ。

 

 

 

<【みかん酒】のつくり方>

つくり方は、みかん酢とほぼ同じです。

最後に、お酢の代わりにお酒を注ぐことぐらいですね。

違いは。

 

 

漬け初めはこんな感じになりましたよ。

 

みかん酒も、みかん酢と同じく、1カ月ほど熟成すれば飲めるそうです。

可能ならば、みかんの実を1ヵ月で取り出し(それ以上漬け込んでいると、お酒がにごるため)、更に、2か月ほど冷暗所に置いておくと、より熟成が進むそうです。

 

私は、より美味しくいただきたいので、3ヵ月熟成でいきます。

 

 

 

結果として、【みかん酢】と【みかん酒】だけで、なんと20個も使えました🎵

 

【みかん酢】・【みかん酒】ともに日が経過した様子

時間が経過して、【みかん酢】と【みかん酒】がどのように変化しているのか、ご紹介します。

 

 

 

<2週間弱経過した【みかん酢】>

みかん酢を漬け始めて12日が経過したところです。

 

漬け始めて1週間ほどで、氷砂糖はすべて溶けました。

お酢の液体部分も、みかん果汁でまったりトロッとしてきた気がします。

 

ただ、ある程度取ったはずの白い筋や、また、果肉も液体部分に舞っていたり、沈んでいたりしているので、出来上がったら、二重ストレーナーで丁寧にこさないといけませんね。

 

そして、みかんの果肉は、ギュッと小さくなり、締まってきた感じがします。

美味しいエキスが溶け込んできている証拠ですよね。

まだまだ上部に浮いていますけどね。

 

 

 

<1週間ほど経過した【みかん酒】>

こちらは、漬け始めて8日ほど経ったみかん酒です。

 

お酒に漬け込んでいるせいか、氷砂糖は3日ほどで溶けきりました。

また、お酢と違って、みかんの果肉はふわっと広がってきいるから不思議ですよね。

しかも、だいぶ沈んできています。

 

お酒の液体部分は、みかん酢と同様に少しにごってきていますね。

竹串などを使って、白い筋を丁寧に取りきらない限りは、にごってしまうのは仕方のないことなのでしょうか。

 

実を取り出すタイミングで、二重ストレーナーを使い、こしてから、再び熟成させたいと考えています。

 

 

つくりたては、みかん酢もみかん酒も違いがわからなかったのにも関わらず、それぞれ果肉の変化が面白いですよね。

ゆっくりと日を追うごとに変化していく姿を見て、まるで育てている感じがし、愛おしいです。

 

しかも、みかんの輪切りが、瓶から透けて見えるのがとっても可愛くて。

様子伺いをするたびに気分が上がります!

早く飲みたい🎵

 

 

果実酢の効能と飲み方の注意(みかんの効能も)もご紹介!

以前のブログと内容がダブりますが、果実酢の効能、そして、飲む際の注意点をお伝えしたいと思います。

合わせて、みかんの効能にも触れていますよ。

是非、参考になさってみてくださいね。

 

 

 

<果実酢の効能>

果実酢はいうまでもなく、お酢と果実の組み合わせなので、それぞれのよさを採り入れることができますね。

 

 

お酢の効能としては、

 

ダイエット効果

お酢には、酢酸クエン酸アミノ酸などの成分が含まれているため、ダイエットにはもってこいです。

例えば、酢酸は脂肪の蓄積を抑えてくれますし、クエン酸は脂肪をエネルギーに転換してくれます。

更にアミノ酸は脂肪燃焼効果があるのです。

いうことなしですね。

より効果を得たいなら、運動を行う30分~1時間前にお酢を摂るとよいそうですよ。

疲労回復

体が疲労すると、体内に乳酸が蓄積されてしまいます。

前出のクエン酸とアミノ酸が、その蓄積された乳酸を分解してくれるため、疲労回復効果が得られるのです。

血糖値の上昇を抑える

人は食事をとると血糖値が急激に上昇します。

お酢をとることで、その上昇を緩やかにすることができるのです。

腸内環境を整える

前出の酢酸が腸内の悪玉菌の増殖を抑え腸の働きをよくしてくれます

それにより、気になる便秘の解消が見込めたり、美肌効果も期待できるのです。

 

 

主に上記の4つになります。

これに加えて、果実の栄養分も合わせて取ることができるのですから、果実酢は優れものですよね!

 

 

 

ちなみに、今回使用したみかんの栄養や効能としては、

 

 

みかんの栄養は、

 

ビタミンC(肌荒れや風邪予防に効果あり)

ペクチン(便秘改善の作用あり)

薄皮や白い筋に含まれているフラボノイドの一種である、へスペジリン(高血圧や動脈硬化を予防する効果があり)

みかんの色素である、βークリプトキサンチン(体内でビタミンAと同様の働きをし、がん予防や、骨粗しょう症、リウマチ、糖尿病、動脈硬化のリスクを下げる効果あり)

 

等などが含まれています。

 

 

みかんの効能としては、

 

腸内環境

みかんに含まれる食物繊維は、腸内環境を整えて、便の固さを調整し、便秘を軽減したり、正常な排便をサポートしてくれます。
 特にペクチンは、腸内での消化を助けてくれたり、腸内環境を改善したりしてくれますよ。

免疫効果

みかんに含まれるビタミンCは、白血球の働きをサポートし、免疫効果が期待できますね。

疲労軽減

みかんには、ビタミンC・ミネラル・水分・抗酸化物質の4つが含まれているため、疲労軽減効果があるといわれています。

具体的には、ビタミンCには抗酸化作用があり、エネルギー供給を改善して疲労を軽減させる役割があります。
また、カリウムなどのミネラル分が含まれているため、筋肉が正常に機能させるのに役立ちます。
みかんに含まれている豊富な水分は、脱水を防ぎ、疲労を軽減させる効果があります。
その他、みかん含まれる抗酸化物質により、細胞の酸化ストレスを軽減させ、疲労につながる影響を抑制させるのに役立ちますよ。

 

 

 

使用する果実の栄養や効能に着目して、果実酢をつくってみてもいいですね

 

 

 

<果実酢を飲む際の注意>

どんなに健康によいとされる食品でも、摂り方によって、また、摂る量によっては体に害になることがあります。

当然、果実酢はお酢ですので、摂り過ぎれば、胃が荒らされ、歯の健康が害され(エナメル質が溶かされ)てしまいます

注意が必要です!

 

 

果実酢を摂取する際の注意点としては、

 

原液で飲まない

必ず水や炭酸、ジュース、牛乳などの水分で10倍に薄めてから飲むようにしてくださいね。

また、1日に大さじ1~2程度が目安です。果実酢の栄養を確実に得られるよう、毎日少量ずつ長期間に渡ってとる習慣をつけたいものですね。

 

空腹時や朝起きがけに飲むことは避ける

 

飲んだ後は、水やお茶を飲んで薄める

胃への負担を減らすためです。

また、歯磨きは30分以上時間をおいてから

することをお勧めします。

※すぐに磨くと、酢酸により歯のエナメル質がより一層削り取られてしまうからです。

 

・お酢単体なら問題ありませんが、果実酢は味をまろやかにするために、糖質を加えています。

糖質のとりすぎにも注意しないといけませんね。

 

 

以上になります。

 

 

注意点をいくつも列挙してしまいましたが……これはあくまでも限度を超えて摂り過ぎた場合の話です。

適量を守れば、良い効果が期待できます!

上手に楽しみながら、果実酢のよい成分を体に採り入れたいですね🎵

 

 

 

最後に

今回、【みかん酢】と【みかん酒】に挑戦したことで、なんと20個ものみかんを大量消費できました!

完成は、少なくとも1カ月以上かかるので、忘れたころにもう一度、みかんを楽しめそうです。

それぞれが出来上がり、試飲できたら、またご報告しますね!

 

 

最後に、みかん大量消費レシピの第三弾として、子どもたちや夫からリクエストされた、その他のみかん活用法をお送りする予定です。

ジュースや冷凍みかん、みかん氷、ジャム等など。

よかったら、またのお立ち寄りをお待ちしています!

 

 

過去の果実酢をつくった記録はこちらへ。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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https://sub.mamatomo-zero.com/

 

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