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こんにちは。竹みかです。
能力がかなり凸凹の息子ですが……この4月から中学受験のために通塾を始めました。
とはいえ、所詮地方の公立中高一貫校向けの内容ですので、週1・90分のみで、宿題も少なめという、かなりかなりゆるいものです。
その成果は出ているのか?
小3、小4に続き、小5になった今年度も【標準学力調査】を小学校で受けた結果について綴っていきたいと思います。
主には、
- 標準学力調査の出題範囲等
- 今年度の標準学力調査の結果から見えてきた弱点
- 来年度の中学受験に向けて強化したいこと
等などを書いています。
ご興味のある方は、最後までおつきあいいただけたら幸いです。
【標準学力調査】の目的と出題範囲
このテストが行われる目的や対象学年等については、一昨年と昨年に書いたブログと同じ内容になっています。
もうご存知の方は、読み飛ばしてくださいね。
<【標準学力調査】が行われる目的>
このテストは、文科省が全国学力調査のために行うのではなく、市独自のものです。
問題も解答用紙も返却されず、結果のみ本人に返却されます。
その結果も、問題の分野ごとに本人の正答率と、市が期待する目標値が記載されているだけです。
一般的な模試のように、どの問題をどのように間違えたかわからず、見直しもできません。
正答率の悪かった分野については、フォローアップシートといって、QRコードを読み取ると類似問題を解くことができます。
もう少しグレードアップしたチャレンジ問題も解くこともできるようになっています。
基本的には、市が学校ごとの学力を把握し、今後先生方の指導に活かしてもらおう!というのが狙いのテストのようですね。
<【標準学力調査】の対象学年と教科>
小3~6までが対象となります。
3~4年生までは、国語と算数のみで、
5~6年生にかけては、その2教科プラス、理科、社会になります。
<【標準学力調査】小5の問題内容>
①話し合いの内容を聞き取る
②漢字を読む
③漢字を書く
④言葉の学習
⑤物語の内容を読み取る
⑥説明文の内容を読み取る
⑦学級新聞の記事を書く
⑧文章を書く
①整数のなかま分け
②少数のかけ算・わり算
③分数と少数
④分数のたし算・ひき算
⑤垂直・平行と四角形
⑥合同
⑦図形の角
⑧体積
⑨単位量あたりの大きさ、比例
⑩平均
①世界の中の国土
②日本の国土と人々のくらし
③低い土地のくらし
④あたたかい土地のくらし
⑤日本の農業
⑥日本の水産業
⑦日本の食料生産
⑧自動車をつくる工業
①天気の変化
②植物の発芽と成長
③魚のたんじょう
④流れる水のはたらき
⑤けんび鏡の使い方
国語は、昨年度と内容的にあまり変化はありません。
恐らく、ちょっとだけ文章の難易度が上がり、長文化した程度ではと思われます。
算数は、かなり学習分野が増えましたね。
たかが小学校の学習分野だから……と甘く見ていると、あっという間に置いてけぼりを食らいそうですよね。
今年度から、理社もテストに加わっています。
では、結果の振り返りにまいります。
息子の【標準学力調査】の結果から見えてきた弱点
今回で3回目の【標準学力調査】なので、問題形式に戸惑いはなかったでしょう。
また、小さいころは、聴覚過敏の傾向が見られたのですが、徐々に耐性ができつつあるため、騒音で惑わされることもあまりなかったのではと考えられます。
というわけで、出た結果が、今、彼が持ちうる実力となりますね。
*ここからは、息子のテスト結果の詳細を書いているため、閲覧を希望される方だけが見られる有料記事とさせていただきます。ご了承くださいませ。