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【におい】から連想される風景、そして琴線に触れる【音】

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こんにちは。竹みかです。

 

 

今回も、先日の空想癖に続き、私のちょっとかたよった感覚のお話しです。

ふ~ん、こんな人もいるんだあと生温かい目で見ていただけたら幸いです。(笑)

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共感してくださる方がいらしたら、もっと嬉しいです♪

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美味しさは舌と目で味わうもの

普段、食事をしていて【美味しい】と感じているのは、舌で味わう味覚だけではなく、目で見て美味しいそうと感じ取る視覚が大きく影響しているそうです。

視覚を遮られてしまうと、普段から食べ慣れているのですら、味がわからなくなってしまうとか。

懐石料理とかフレンチとはまさにそれですよね。

 

そう考えると、人は視覚にばかり頼って生きているように思えますが、実際はどうなのでしょう? 

 

【におい】と連想する風景

子どものころから、私はにおいに敏感な子だった気がします。

料理をにおいだけで当てるというのは、誰もがするかと思いますが、天候の変化、特に雨が降る前を当てられました。

 

草が蒸れるようなにおいと表現したよいのでしょうか?

子どものころから、

 

むわっとしたにおいがするから、もうすぐ雨が降るね。

 

なんて言っていました。

 

その通り、雨が降ります

要は、湿度が高くなるので、それをむわっとしたと表現していただけなのですけどね。

 

このにおいについては、母も理解を示してくれていたので、誰でも雨降る前はにおいでわかるものだと思っていました。

夫と出会い、

 

何言ってるの???

 

と言われ、初めてみんなが感じるにおいではないということを知りましたね。

 

ちなみに、娘は、「わかる~わかる~」とものすごく理解をしてくれますが、息子はわからないそうです。

 

 

その他にも、体育館独特のにおいがあり、汗臭いのか?このにおいは不思議と卒業式と結びつきます。

昭和の卒業式といえば定番曲の『カノン』が頭の中を流れてくるのです。

 

このにおいを感じると、静寂の中、ピシッと身が引き締まるあの感覚がよみがえります。

同じセレモニーでも入学式ではないのですよね。

 

しかも、本来の体育館の目的であるスポーツとはまったく結びつかない。(笑)

運動音痴あるあるかな?

 

 

どちらも世間的にはいいにおいではないのかもしませんが、なぜか好きです。

心落ち着きますね。

 

 

その他にも、歩いていて金木犀の香りを感じると、子どものころ、友人と道すがら遊んで帰ってきた記憶が呼び覚まされます。

懐かしさで、胸がキュンと締めつけらる感覚ですね。

 

 

太陽の光をたっぷり浴びた洗濯物のにおいもまた、安心感をもたらしてくれますよね。

これは、感じ取られる方が多いかな。

家、そして、実家の母と結びつくのでしょうね。

 

 

そう、今のご時世なので仕方ないですが。

お店が念入りに消毒がされていると、スーパーだったり、家電量販店だったりするのに、病院が連想されて(今病院に自分がいるような錯覚に陥り)頭から離れず、自分は今どこにいるの?と頭が混乱することがあります。

 

 

それほど、においって人をよくも悪くもコントロールしてしまうのですよね。 

 

琴線に触れる【音】

昔から、音楽を聴くことは大好きだったのですが、残念ながら歌詞はあまり頭に残らず、その旋律にだけ、ぐいぐいと心を揺さぶられるのですよね。

私の場合は、歌詞を味わうというより、むしろ旋律と歌い手の声質が重要で。

 

まだ若いころは、歌詞が覚えられましたが、最近はまったくダメで、旋律だけが頭に残るので、鼻歌しかできない。(涙)

でも、その旋律だけでも十分で、琴線に触れ泣けてきます

 

 

全然関係ないかもしれませんが、英語に限らず、語学のリスニングがどうしても苦手で。

聞いても頭の中で文字に変換されないというか、情景が思い浮かばないというか、ただただ流れて出ていってしまうのです。

 

中学生から大学生まで、それがずっと悩みでした。

なのに、大学で語学を専攻してしまったおバカです。(笑)

 

明るくコミュニケーション能力が高い女子とは距離を置き、文学を学ぶお嬢さまたちでもなく、言語学に没頭している暗いヤツでした……

そんな話は置いておいて。

 

 

若かりしころの話ですが、ディズニーランドに行き、パレードを観ていたら、その流れてくる音楽に、なぜか涙が止まらなくなり、ひとり感動していました。

パレードのきらびやかさに感動したのではなく、なぜかバックミュージックに心動かされていたのですが、周りの友人にはそうは映っていなかったでしょうね。

 

 

今はもっぱら、子どもの声での合唱がもうたまらなく好きです。

さすがに、幼稚園年少の子たちの怒鳴るよう歌声は、すまん……母は泣けないと思うのですが、年中以降の子どもたちの声がそろっている合唱を聞くと、涙が止まりません。

歌詞ではなく、旋律と声で泣けます

 

昨年は中止になってしまいましたが、例年冬に小学校で行われる音楽祭の、子どもたちの歌声で、がんがん泣ける母です。

我が子が出ている出ていない関係なく、泣けますね。

中学生や高校生の歌声も、なんともいえず美しいですよね。

 

 

濁りのない透き通った声は、期間限定のはかいものですが、琴線にぐっと触れます

 

 

だからなのか、子どもの透き通った声に通じるものがあるのか、King Gnuの井口さんの声(美しく自然な裏声)にはドはまりしています。

常田さんのつくり上げた旋律があってこそなのですけどね。

素敵すぎる🎵

 

毎日、聴いています。

癒しの時間ですね。

 

最後に

人によって五感の使い方や感じ方、連想するもの、琴線に触れぐっとくる瞬間は違うと思います。

もちろん、視覚がとても重要な要素であることに変わりはありませんが、案外、他の感覚も人それぞれ使っているのではないでしょうか。

 

私の場合、どんなに忙しくても、疲れていても、自分の感覚をくすぐる【におい】や【】に触れると、霧が晴れたように浄化され、やがて心が上向きになっていきます

また頑張ろうと思えるのです。

 

皆さんにもそんな感覚ってありませんか?

よかったらお聞かせくださいね。

 

 

 

 本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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