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香り高く甘酸っぱさが口いっぱいに広がる【梅ダージリン】のご紹介!

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※本ページには、プロモーションが含まれています。

 

こんにちは、竹みかです。

 

 

そろそろ今年の梅のシーズンも終盤に向かっていますね。

今シーズンは、梅がかなり不作なようで、値段も高く、希少品になっていますが……

 

もしも、完熟梅(黄色く熟したもの)が手に入りましたら、是非、挑戦いただきたいのが【梅ダージリン】です。

作業は30分以内で済み、1晩冷蔵庫で寝かせればが出来上がるというお手軽、簡単さ!

香り高く、甘酸っぱさがたまらないシロップになりますよ。

 

 

そこで今回は、

 

・梅ダージリンの材料とつくり方

・梅ダージリンを飲んでみた感想・保存方法と消費期限

・梅ダージリンをつくってみての感想や反省点

 

等などについて綴っていきたいと思います。

 

 

 

【梅ダージリン】の材料とつくり方

旬の完熟梅を使った【梅ダージリン】の材料とつくり方をご紹介します。

 

 

 

 

<【梅ダージリン】の材料>

 

完熟梅 250g(200~300g程度)

砂糖 130g

紅茶のティーバッグ 2~3袋

水 1カップ(200cc)

 

 

後ほど、つくり方をご紹介しますが、何日間も漬け込むわけではなく、サッと煮るだけですので、青梅ではなく、必ず完熟梅をお使いくださいね。

熟し具合が足りないと思われる場合は、追熟させてからどうぞ。

 

また、紅茶は、ダージリンにこだわらず、アールグレーをはじめ、他の品種でも大丈夫です!

ウーロン茶やジャスミン茶でも美味しいそうですよ。

 

 

 

 

<【梅ダージリンのつくり方>

下準備

・完熟梅を流水でよく洗い、竹串でなり口を取った後、さらしやキッチンペーパー等で、梅の水気をしっかりふき取ります。

※なり口にたまった水もふき取るのをお忘れなく!

 

 

①小さめの鍋に、分量のお水と砂糖、梅を入れます。

 

②①を一度沸騰させたら、火を弱めて中火にし、優しく梅を転がしながら8分ほど煮ます。

適宜、アクが出たら、すくい取るようにしてくださいね。

※完熟梅を使用しているので、雑にゴロゴロしてしまうと……写真のように梅の皮が破けてしまうので、ご注意を!(笑)

 

③②を8分ほど煮たら火を弱め、ティーバッグを入れて2分ほど煮出します。

 

④③の火を止め、粗熱が取れたら、ティーバッグを入れたまま別の容器に移します。

梅がシロップに常に浸かっているように、直ラップをしておきますよ。

冷蔵庫で1晩寝かせたら完成です!

 

 

 

 

【梅ダージリン】の熟成過程と出来上がった後の処理

翌日

1晩置いた後の梅ダージリンになります。

ティーバッグは、このタイミングで取り出し、梅の実は、そのままシロップに漬けておきます。

 

梅はトロットロで、しっかり紅茶の色が出ていますね。

試飲が楽しみ🎵

 

 

 

 

【梅ダージリン】の梅

梅ダージリンに浸かっている梅は、先にお話しした通り、ずっとシロップ漬けたままにしておきます。

もちろん、トロトロに煮上がっているので、シロップと一緒にいただけますよ。

 

 

【梅ダージリン】の味・保存方法と消費期限

では早速、出来たての【梅ダージリン】を飲んでみます🎵

 

 

 

 

<【梅ダージリン】を飲んだ感想>

30分程度の作業と、1晩の冷蔵熟成だけで出来たとは思えない【梅ダージリン】。

紅茶の香りがムンムンします。

 

梅の実はもちろんのこと、シロップ自体もトロッと濃厚なのがわかります。

基本は、水(か、炭酸水)で3~4倍程度に薄めるそうなのですが、とりあえず、原液をちょっとだけ飲んでみますね。

 

最初は、少し梅の酸味が立ちましたが、その後は、ほのかに甘く、紅茶の香りと味が口いっぱいに広がります。

 

梅の実を食べてみると、何てフルーティーなの~!と驚きレベルです。

梅は果物だったのだと再認識させられますね。

トロトロ食感で甘酸っぱく、最後に香る紅茶感がたまりません。

 

 

原液を飲んでみて期待がグッとふくらんだところで。

まずは、水で3倍に薄めてみました。

爽やかフルーティーですね。

もちろん、後から追いかけてくる紅茶の香りもたまりません。

暑い夏でも、ゴクゴクいけそうです🎵

 

お楽しみは、やはり、梅の実。

ある程度、梅ダージリンの水割りを飲み、その後、実を潰していただけば、より濃厚な梅の香りと甘酸っぱさが楽しめますよ!

 

シュワシュワと無糖の炭酸水で割ってみてもいいですね。

 

 

続いて、大人の飲み物、白ワイン割りに。

これまた爽やか~。

紅茶、梅、ワインがこんなに合うなんて知りませんでした。

スパークリングワインでもいいかも。

 

 

最後は、牛乳割りです。

紅茶といえば、ミルクティーですよね。

相性が悪いわけありません。

 

これっ抜群に美味しかったです!

牛乳のミルキーな中に、甘酸っぱい梅と濃い紅茶の香りと味が重なり合い。

結局私、この梅ダージリンのミルク割りをハードリピートしておりました。

 

牛乳に梅ダージリンを注いだ瞬間からトロッとしてくるので、まるでデザートのようでもありますしね。

ゆっくり時間をかけて味わいたい飲み物です。

 

 

 

 

【梅ダージリン】の保存方法や注意点

先にお話しした通り、出来上がった【梅ダージリン】は、ティーバッグだけ取り出し、梅の実を漬けたまま冷蔵保存になります。

※飲む際は、清潔で乾いたスプーンやレードルですくうようにしてくださいね。

 

長期間、砂糖や氷砂糖などに漬け込んでいるわけではなく、30分ほどの作業で出来てしまうものなので、腐敗やカビの発生の心配もありません。

この点も、気軽ですよね。

 

 

 

【梅ダージリン】の消費期限

【梅ダージリン】の消費期限は、冷蔵保存の上、3カ月ほどになります。

※ただし、冷蔵庫内の保管場所によって(温度変化の激しい扉部分や前の方に置いている場合など)、もっと早め早めに飲みきった方がよいかもしれませんね。

 

 

【梅ダージリン】をつくってみての感想と反省点

実際に、梅ダージリンをつくってみての感想、そして、反省点ですが……

 

 

つくり方のところでも、お話ししましたが、最初の行程で水と砂糖と梅を入れて、梅を転がしながら煮る際。

ガンガン梅の実を転がしてしまうと、皮がもれなく破けます。

優しく優しく扱ってくださいね。

 

恐らく、元々の梅の完熟具合や品質、大きさによっても、皮の破け方が違うのかなとは思いますけどね。

私は、近所のスーパーの、地場野菜コーナーで、すでに完熟しきった梅を買ってしまった(これしか売っていなかったため選択肢なし)のと、元々、小さめの梅だった。

ということを考慮すると、皮が破けやすかったのかなあとも思いますが。

 

ただ、皮が破けてしまっても、見た目が悪いだけで、シロップもちゃんとできましたし、梅の実も柔らかくて食べやすく、トロトロ食感で美味しかったですよ。

 

 

あともう一点。

紅茶のティーバッグを取り出すタイミングですが。

 

一晩で取り出すのではなく、もう数日漬けたままにしておいてもよかったかなあと思います。

もっともっと紅茶の香りと味が濃厚になったのでは?

水、ワイン、牛乳割りにした際もシロップが濃い方が美味しいですからね。

 

 

梅の栄養と効能

過去のブログにも載せた内容ですが、梅の実の栄養効能についてもご紹介したいと思います。

 

 

梅には、クエン酸をはじめ、さまざまな有機酸リンゴ酸コハク酸酒石酸など)が含まれています。

 

クエン酸の主な効能

  • 糖質の代謝を促す。
  • 体内を活性化してくれる。
  • 疲れにくい体にしてくれる。
  • 疲労回復にも役立つ。
  • カルシウムや鉄の吸収を助けてくれる。
  • 新陳代謝を促して老廃物を排出してくれる。
  • むくみ解消や美肌効果がある。

 

こんなにもたくさんあります。

 

どれも、私たちが必要としている効能ばかりですね。

昔から梅干しなどに加工して食べられてきた理由がわかりますよね。

 

ちなみに、梅シロップ(梅ダージリンや梅麹シロップなども含めて)や梅ビネガー、梅酒などに加工してしまうとどうなの?と思われるかもしれませんが、加工後のエキスには、青梅の糖とクエン酸が結合してメフラールという成分が生成され、

 

  • 血流を改善させる。
  • 動脈硬化など生活習慣病予防にも役立つ。

 

そうです。

 

更に最近は、外食や出来合いのお惣菜やお弁当を召し上がる方も多いかと思います。

そのため、食事全般が酸性に偏っているそうです。

*特に肉類の多い食事やジャンクフードなど要注意です!

 

それら酸性の食事とアルカリ性の青梅を一緒に摂ることで、体内を中和し、調子を整えてくれる効果もあるとか。

 

 

上手に梅を普段の食生活に採り入れて、健康増進に役立てたいですね。

 

 

最後に

完熟梅と砂糖、紅茶のティーバッグでつくる【梅ダージリン】をご紹介してきました。

いかがでしたか?

 

 

作業の時間は、梅の下処理を考えても30分程度、熟成期間も一晩と短いです。

完熟梅さえ手に入れば、思い立ったらすぐにつくれます。

 

それなのに、味は深く、紅茶の香りと梅の甘酸っぱさが相まって、何ともいえず、美味です。

割って飲むだけではなく、かき氷やパンケーキのシロップや、アイスクリームやヨーグルトにかけたりもできますしね。

お菓子作りにも使えそうです。

 

 

梅のエキスがたっぷり入った【梅ダージリン】は、夏の疲れた胃腸を整え夏バテ防止にも一役買ってくれそうです。

是非、お試しくださいね。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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