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夏休み目前!【佐藤ママ子育てセミナー】を視聴して~コロナ禍が明けたからこそ親ができること

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こんにちは。竹みかです。

 

 

ブログを綴りながら、過去の記事を見返していたら、もう視聴6回目でした。

【佐藤ママ子育てセミナー】

いつもタイムリーでためになる話ばかりです。

 

今回はまた、夏休みの過ごし方についてですね!

明日、小学校の1学期修了式という地域も多いではないでしょうか。

 

 

これだけ何度も視聴させていただいていると、内容が被ることもあるのですが、同じテーマでも、低学年をまだ引きずっている小3の親として聞くのと、中学受験を考える小5の親として聞くのとは違いますね。

我が家の場合、約1年半後に共通テストを受ける娘もいるのでなおさらです。

 

 

また今回は、コロナ禍が明けて(第5類に引き下げになって)夏休みの過ごし方にも変化が見えてきたので、その点も加味したセミナー内容になっていました。

 

 

あくまでも私が個人的に、興味深いな、取り入れてみないなと感じたことを中心に書いていきたいと思っています。

ご了承いただけたら幸いです。

 

 

 

2025年度から【共通テスト】が変わる!

今、高2の子たちがこの共通テスト変革1年目に当たります。

まさに娘がその学年です。

 

過去の変革の歴史をたどっていくと、往々にして1年目は、大きな変化はないことが多いので、あまり心配しすぎることはないのかもしれません。

今の高3は、その変革に巻き込まれたくないという思いから、安全策を取り、例年以上に浪人を避ける傾向にあるでしょう。

想像するほど、混乱は起こらないと考えていますが。どうかな?

 

佐藤ママも、共通テスト対策を大幅に変更しないといけない!というお話はされていません

ここ最近の傾向通り、鍛えるべきは3つの学力

 

①出題される文章や問題文が長くなり、会話文も増えている

日本語の読解力強化!

②図表やグラフが多く掲載されている

情報の整理力が必要!

③時事問題の出題が増えている

時事テーマの知識が必要!

 

2025年度から、よりこの3つの傾向が強くなるので、それぞれの能力を強化すべきということでした。

 

 

いうまでもなく、大学入試が変革すれば、それを見据えて高校入試、中学入試も同じ傾向が強くなるので、小学生だからまだ先の話と思わず、小学生のうちからこれら3つの能力を育てていく必要がありますね。

小学生の子を持つ母だと、大学入試の共通テストなんて先の話と思いがちですが、中学受験にも高校受験にも影響していくるのですから、今から対策を始めた方がよさそうです。

 

 

今年4月から、小5の息子が中学受験のための塾に通い出しました。

6年前の娘のときとは違い、テキストに載っている出題文も長くなり、図表も増えています。

正しい日本語で、自分の意見を文章化できるように、文法に特化した問題集も平行してやるようになりました。

 

入試が変われば、対策も連動して変わりますね。

 

本や新聞を読む習慣をつけることも大切ですが、何よりたくさんの問題を解いて、文章の長さや図表に慣れていくことが重要なのでしょうね。

別途、時事問題についても最新の情報を入れておかないといけませんが。

 

 

時事テーマについて佐藤ママは、新聞を強く推されていますが、テレビでもYouTubeでもネット記事もで、各ご家庭で取り入れやすい媒体を使って、常に新しい情報を入れておけばいいのではと、個人的には思っています。

我が家の場合、娘はYouTube、息子は子ども新聞ですね。

 

 

夏休みに向けて親の仕事は2つだけ!

ずばり!夏休みの親の仕事は、2つに集約されるそうです。

 

スケジュールを決める

段取りをつける

 

これだけ……といっても、(地域によって多少日数に変動はあるでしょうけど)おおむね小学生の夏休みといえば、45日程度です。

この長期間のスケジュール(遊びと勉強両方)を立て、学校のない夏休みでも、1日のペースを崩さないように日々の段取りをつけるのですから大変ですからね。

 

しかも、子どもから文句が出ない、飽きさせない、でも、やるべきことややらせる長期スケジュールと、日々の段取りって。

やっぱり、想像以上に大変。

もう夏休み目前!親も焦らないとね。

 

 

<有意義な夏休みにするために声かけも肝心>

何度も過去に、佐藤ママからお話がありましたが、長期休みに突入する日(各学期の修了式が終わって帰宅したその瞬間)の声かけが大切だそうです。

決して、親は子にネガティブワードを発していけない!と。

 

「(通知表を見ながら)なんでこんな成績なの?」

「やること多くって大変だよね。疲れるよね~。」

 

等など。

夏休み初日から、子のやる気を削ぐような言葉を発してはいけませんよね。

 

 

ポジティブワードでお出迎えを!と。

 

「夏休み楽しみだね♪」

「遊ぶときは思い切ってやろう!」

 

とか。

夏休みは楽しい予定が待っている!だから、宿題とかお勉強は計画的に片づけちゃおうねと思わせる声かけで。

確かに重要。

 

 

長期休み前に限らずとも、親が何気なく発した言葉で、子は左右されやすものだそうです。

確かに、父や母に言われたネガティブな言葉って、数十年経っても覚えているもの。

気をつけないといけませんね。

 

特に優しくて、従順で、純粋な子ほど親の言葉に影響を受けやすのかもしれません。

子の性格を見て、親も言葉を選び、使いわけないといけませんね。

 

 

<事前に遊びも含めてスケジュールと立てておく大切さ>

小学生といえども、子どもにも子どもなりに考えがあります。

例えば、いついつまでに宿題をやりおえたい。

とか、習い事や塾の講習の合間をぬって、この日に宿題をしようと予定を立てていたかもしれません。

 

だからこそ、親の思いつきで振り回してしまうのは子にとって迷惑

うちの息子もそのタイプです。

いきなり予定をいれると、ぶつぶつ文句を言われるときがあります。

 

佐藤ママは、遊びの予定(外出、旅行、帰省など)は夏休み前に決めて、事前に子どもたちにアナウンスしておくべきと。

 

 

その上で、何度か同じ話を聞いていますが、夏休みは3つにわけて考えるべきだそうです。

 

7月20日~31日まで前期

8月1日~14日まで中期

8月15日~31日まで後期

 

更に、前期中に小学校から出された宿題をやり終えることで、メリットが2つあるそうです。

 

①親子で心にゆとりができる

→8月以降、思う存分遊びに集中できる。

→1学期の復習や、2学期の予習に時間が十分に充てられる。

②10日間という短期間で宿題を済ますで実力がつく

→だらだら宿題をやるより、一気にまとめてやってしまった方が身になる。

 

我が家も、夏休み用の薄い問題集や、漢字ノートと計算ドリルだけは、7月中に終えられるよう声かけをしています。

今夏は、その他の絵や習字、作文も7月中に終えることを目標にしてもいいかもしれませんね。

段々忙しい学年に入りつつあります。

 

 

<夏休みだからとだらけさせないように1日のペースを決める重要性>

起床時間と就寝時間を固定させて、それを軸に1日のペース決めを行うのがお勧めだそうです。

前日までにやることを決めておき、段取りも抜かりなく!

時間に無駄がなく、ダラダラ過ごすことがなくなるとか。

 

 

ただし、母の性格や生活ペースにもよるでしょうけど、あまり朝型にこだわりすぎると、無理が出て続かなくなるので、学校があるときよりは、朝に余裕をもった段取りにしていもいいかもと。

佐藤ママおすすめ!

 

 

食事についても、佐藤ママは45日分のメニューを決めてしまうそうです。

何回聞いてもすごすぎる。(驚)

 

時間ある夏休みだからこそ、子どもと一緒に買い物をして、料理をしてみることで、子どももワクワク感や新しい情報も得られるし、体験したことは頭に残りやすいということはあるそうです。

母も料理本などを見て、新しい料理にチャレンジするのによい機会ですよね。

 

時間があるときでないと、レパートリーってなかなか増えませんからね。

脱マンネリ!

 

 

<集中力を高めるためにキッチンタイマーの活用>

これも何度か聞いているお話ですが、子どもの集中力は、もって15分程度だそうです。

 

キッチンタイマーを使って、メリハリをつけて勉強させるのが効果的!だとか。

時間があるからと、ダラダラやらせていると、思った以上に全然進んでいなかったなんてことがありますからね。

 

是非、タイマーを活用して集中的にやらせたいですね。

その方が、子も遊ぶ時間が増えるし、親の精神衛生上もいいし、双方にメリットありですね。

 

 

コロナ禍が明けた夏休みだからこそ!

これまで、6回ほど佐藤ママのオンラインセミナーを視聴させていただいています。

すべてコロナ禍での話でした。

 

まだまだ収束には遠いですが、新型コロナが第5類に引き下げられ、マスクの着用基準(世間の目)もゆるくなり、ようやくコロナ禍前の日常を取り戻しつつありますよね。

 

そこで、佐藤ママいわく、今年に夏は、

 

  • 勉強も遊びも欲張る!
  • 日本の夏を満喫する!

 

を目標のかかえげてはと。

だからこそ、今まで以上に親のマネジメントが必要なりますけどね。

 

 

最近は、出題が減ってきているとはいえ、まだまだ小説が入試に出題されることはあります。

いくら言葉を重ねて説明しても、伝わりにくことがありますよね。

だからこそ、実際に見せて、体験させてやる!

 

夏休みは、小説に出てくる「夏の風物詩」を子に満喫させるの絶好の機会だそうです。

例えば、花火かき氷プール海水浴などですね。

 

そして、あさがおや、へちまひまわり青空入道雲蚊帳夏祭りといった「日本の夏」を見て、知って、触れて、存分に味わっておくべきと。

文章中で遭遇したときも、迷いなく頭で想像することができるようになりますよね。

 

 

そのためには、親がマネジメントして、子に機会を与えてやらないといけませんね。

親の趣味・思考の違いや、面倒、疲れるなんて負の感情で、機会を奪ないようにしたいですね。

これまさに、インドア派の自分に言い聞かせています……(笑)

 

 

まとめ

今回のセミナーで印象的だったのが、

 

子の受験を目前にして、時間がないというのが一番もったいないと

 

時間がもう少しあったら、もっと勉強時間が取れたのに、あれをさせれば、これをさせればよかったのに……と後悔するのがもったいないと。

確かに。

 

 

そうならないために、早め早めに準備をしましょう!

まだ早すぎるなんて言っていると、すぐにときは過ぎてしまう。

スモールステップで進んでいきましょう!

 

 

と。

 

 

まあね、個人的には、その子その子に適切な時期があると思っています。

早期教育には疑問を持っている派です。

まだ、身にならない時期に無理強いすると、身につかないどころか、勉強自体(机に向かうこと自体)嫌いになってしまう可能性もあるのではと考えています。

 

 

傍らで我が子の様子を見ている親が一番、わかっているはずです。

子にとって、学びに適切な時期を。

それを見逃さずに、一気に進められるときは、進めさせてやりたいですね。

 

波に乗る瞬間があるはずです。

 

 

そして、コロナ禍が明けたこの夏、親子でお出かけして、見て触れて様々な体験を一緒にしたいですね♪

さあ~親の出番です!

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

過去の佐藤ママ子育てセミナーを視聴した感想ブログはこちらへ。

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