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柑橘の爽やかな味と香りがたまらない【カボス酢】をご紹介!疲れも吹っ飛びますよ

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※本ページには、プロモーションが含まれています。

 

こんにちは、竹みかです。

 

 

今年もまた、実家の父から黄カボスとも緑色の一般的なカボスとも言いがたい、中間色のカボスが送られてきました。(笑)

 

数が少なめだったこと、そして、更年期のせいか……最近、疲れ気味なこともあり、【カボス酢】に加工してみました。

今回は、そのレポートです!

 

ちなみに、カボスの産地では、皮が黄色くなったカボスが【黄カボス】や【完熟カボス】といわれ出回っているそうですよ。

酸味がマイルドで、糖度が高く果汁もたっぷり取れるとか。

 

 

 

【カボス酢】の材料とつくり方

では早速、【カボス酢】の材料とつくり方をご紹介します!

 

 

 

<【カボス酢】の材料>

用意した材料は写真のものだけです。

実にシンプルですよね。

 

 

カボス 500g

氷砂糖 500g

お酢  500ml

 

 

今まで果実酢を、あんずをはじめ、すもも、レモン、梅、金柑、マスカット、みかんの7種類でつくってきましたが、3つの材料が1:1:1がベストバランスだと感じています。

今回もその割合にしていますよ。

 

注1:氷砂糖の部分は、お好みの砂糖(上白糖やてんさい糖、三温糖など)やハチミツに替えてもいいですね。

注2:お酢に関しては、私は比較的まろやかな米酢を好んで使っています。

よりまろやかなリンゴ酢でもよいですし、各々お好みの酢をお使いくださいね。

 

 

 

<【カボス酢】のつくり方>

①カボスの表皮を使うので、粗塩(分量外)で皮をこすり洗いし、キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取ります。

※無農薬や家庭菜園のものは流水で洗えば十分ですね。

 

②①のカボスを皮ごと2、3ミリの厚さで薄切りにします。

 

③洗浄して消毒し(私はホワイトリカーでふいていますが、熱湯消毒でも)、乾かした瓶に氷砂糖、②のカボスの順で層になるように入れていきます。

※氷砂糖とカボスが2層くらいになるのが理想です。

 

④③にゆっくりとお酢を全量注いでから、蓋をします。

 

④冷暗所に2週間(~1カ月)置いたら完成です!

1日1回程度、瓶をゆっくり揺すって、全体を混ぜるようにしてくださいね。

※熟成期間は、最低2週間で、時間に余裕があるのなら、1カ月間置いた方がよりエキスが出て美味しくなりますよ。

 

 

 

<【カボス酢】の保存方法>

1カ月経って、出来上がりはこんな感じになりました!

*冒頭の写真と同じですね。

 

カボスの皮がすっかり黄色くなり、たっぷりエキス出してくれたのがわかりますよね。

これで終わりではなく、最後の処理をしていきます。

*ここから使用する道具は、すべて事前に熱湯消毒済みです。

 

 

①大きめのボウルに2重ストレーナをセットします。

 

②果肉のかけらや種がちらほら浮いていることがあるので、①に出来上がったカボス酢を全量注ぎ入れ、ストレーナでこします。

 

③②を小ぶりな瓶に入れ替えます。

 

これで、カボス酢の完成となりますね。

濃い黄金色でキレイ🎵

 

 

熟成期間を経て出来上がった液は、常温ではなく冷蔵保存をする必要が出てくるので、なるべく小さな瓶の方が理想的ですね。

*実を入れたまま常温保存していると腐敗したり、カビが発生する恐れがあるので、液だけを違う瓶に入れ替え、必ず冷蔵保存してくださいね。

*入れ替える瓶もまた、丁寧に洗浄してしっかり水気を拭いてから、焼酎など度数の高いお酒で拭くか、熱湯消毒しておくことをお勧めします。

 

 

 

<【カボス酢】の賞味期限>

手作りの果実酢の賞味期限は、実を取り出し冷蔵庫で保存した場合、1年ほどになります。

*必ずお使いになる際は、清潔、かつ乾いたスプーンやお玉ですくってくださいね。

 

ただし長く保存していると、せっかくの果実の香りが日に日に抜けてしまいます

これ実体験済みです。

果実酢特有のフルーティーさを楽しみたいなら、1か月ほどで飲み切る(料理等で使い切る)ことをお勧めしますよ。

 

 

【かぼす酢】を飲んでみた感想

<【カボス酢】の正しい飲み方と個人的に楽しむための飲み方>

この写真は、1カ月ほど熟成させたカボス酢を炭酸割りにしたものです。

希釈具合は、

 

カボス酢 大さじ3

に対して

炭酸水 150ml

 

ですね。

 

前に投稿したあんず酢をつくった際のブログにも記載していますが。

お酢は、適量かつ適正な希釈度で、定期的に摂取すれば、健康効果が期待できるそうです。

 

量を飲みすぎたり、原液に近い濃度で摂取したりすると、胃腸を荒らしたり、歯のエナメル質を溶かしたりしてしまうことがあります。

体のことを考えるなら、

 

  • 1日あたり大さじ1程度のお酢を摂る。
  • 大さじ1に対して10倍の水(150ml)で割る。

 

となっています。

 

正直なところ、この希釈度だと全然美味しくありません!

ただのうす~い酸味のある水になってしまいます。

フルーツが持つ甘みも香りもまったく感じられなくなるのです。

 

個人的には、健康効果を期待して手作りの果実酢を飲むではなく、嗜好品として楽しみながら飲むものと割りきり、上記の希釈度で摂っています。

ご了承くださいね。

というわけで、連日飲むことはしていません

 

 

 

<【カボス酢】の味の感想と美味しい飲み方>

前置きが長くなってしまいましたが……カボス酢の原液は、皮ごと輪切りにした実からたっぷりのエキスが出ているので、柑橘系の爽やかな香りが立っています。

お酢の香りが負けるほどですね。(驚)

 

 

原液なのでほんのちょっとですが、なめてみると、カボス特有の優しい酸味とほんのり苦みがきて、氷砂糖の甘さと合いまってマイルドなお酢の酸味が追っかけてくる感じでしょうか。

胃に悪いけれど……原液でも美味しいです。

*でも、グビグビ飲んじゃダメ!

 

 

あんずやスモモのお酢もとっても美味しいのですが、無糖の炭酸水で割ると、炭酸の強さに負けてしまいがちです。

カボスは味と香りが強いので、炭酸に負けません

 

更に、希釈すると柑橘類の皮の苦みはほとんど気にならなくなるため、とっても飲みやすくなりますよ。

カボスの爽やかな味と香りだけが存分に楽しめ、たまった疲れも吹き飛ばしてくれます!

 

 

もちろん、冷水で割ってもいいですし、豆乳牛乳で割れば、とろ~んとしたヨーグルトドリンクのようになります。

どちらかというと、オレンジ系のヨーグルトドリンクって感じでしょうか。

デザート感覚で飲めますね🎵

 

 

ただし、お湯で割ると、酸味が強烈になるので、個人的にはお勧めしません!

酸味に強い私でもむせます……(笑)

 

 

 

<【カボス酢】で残った実の使い道>

残った身は、ジャムにしてみました。

 

酢に漬けていても、皮の苦みはしっかり残っており、固さも残っているので、ゆでこぼし(沸騰したお湯で3分ほど茹でる)を3回繰り返してから、調理しました。

角切りし、カボスの重量の50%程度の砂糖をまぶしてから、ほうろう鍋(酸に負けない鍋)で中火で5分ほど煮たら完成です。

 

 

色合いは悪くなってしまいますが、これだけの行程を経ても、柑橘類の爽やかさは十分に残っています。

甘すぎることもありません。

ただ、ジャムというにはとろみが足りませんけどね。

 

 

無糖ヨーグルトと合わせてみても、ヨーグルトのミルキーさとカボスの甘酸っぱさが合わさって、なかなか美味しかったですよ。

 

 

寒い冬の日に、お湯で溶かしながら飲んでみてもいいですね。

柚子茶みたいな感じですね。

 

 

果実酢の効能と飲み方の注意(かぼすの効能も)もご紹介!

以前のブログと内容がダブりますが、果実酢の効能、そして、飲む際の注意点をお伝えしたいと思います。

合わせて、かぼすの効能にも触れています。

是非、参考になさってみてくださいね。

 

 

 

<果実酢の効能>

果実酢はいうまでもなく、お酢と果実の組み合わせなので、それぞれのよさを採り入れることができますね。

 

 

お酢の効能としては、

 

ダイエット効果

お酢には、酢酸クエン酸アミノ酸などの成分が含まれているため、ダイエットにはもってこいです。

例えば、酢酸は脂肪の蓄積を抑えてくれますし、クエン酸は脂肪をエネルギーに転換してくれます。

更にアミノ酸は脂肪燃焼効果があるのです。

いうことなしですね。

より効果を得たいなら、運動を行う30分~1時間前にお酢を摂るとよいそうですよ。

 

疲労回復

体が疲労すると、体内に乳酸が蓄積されてしまいます。

前出のクエン酸とアミノ酸が、その蓄積された乳酸を分解してくれるため、疲労回復効果が得られるのです。

 

血糖値の上昇を抑える

人は食事をとると血糖値が急激に上昇します。

お酢をとることで、その上昇を緩やかにすることができるのです。

 

腸内環境を整える

前出の酢酸が腸内の悪玉菌の増殖を抑え腸の働きをよくしてくれます

それにより、気になる便秘の解消が見込めたり、美肌効果も期待できるのです。

 

 

主に上記の4つになります。

これに加えて、果実の栄養分も合わせて取ることができるのですから、果実酢は優れものですよね!

 

 

 

ちなみに、今回使用したかぼすの栄養や効能としては、

 

ビタミンC

レモンの半分ほどの量が含まれています。

美白・美肌効果や風邪予防、老化防止の効能があり、また、特に女性には欠かせない鉄の吸収を高める作用もあります。

 

②表皮に含まれているフラボノイド

ポリフェノールの一種です。

コレステロール値を下げたり、高血圧予防をしてくれたりする作用があります。

 

③同じく表皮に含まれているナリンジン

強い抗酸化作用があり、花粉症など抗アレルギー作用があります。

また、食欲を抑制してくれる効果ありますよ。

ダイエットがあるということですね。

 

クエン酸

疲労回復効果があります。

 

カリウム

ナトリウム(摂り過ぎた塩分)の排出を促し、高血圧やむくみ防止の効果があります。

 

⑥香りの成分であるピネンリモネンテルペン

消化を促進させたり、血行をよくしたり、心身をリラックスさせたりする効果あります。

 

 

等などの栄養が含まれているのです。

以上のように、カボスは案外、優れた食べ物だったことがわかりますね。

 

 

使用する果実の栄養や効能に着目して、果実酢をつくってみてもいいですね

 

 

 

<果実酢を飲む際の注意>

どんなに健康によいとされる食品でも、摂り方によって、また、摂る量によっては体に害になることがあります。

当然、果実酢はお酢ですので、先に触れた通り、摂り過ぎれば、胃が荒らされ、歯の健康が害され(エナメル質が溶かされ)てしまいます

注意が必要です!

 

 

果実酢を摂取する際の注意点としては、

 

原液で飲まない

必ず水や炭酸、ジュース、牛乳などの水分で10倍に薄めてから飲むようにしてくださいね。

また、1日に大さじ1~2程度が目安です。果実酢の栄養を確実に得られるよう、毎日少量ずつ長期間に渡ってとる習慣をつけたいものですね。

 

空腹時や朝起きがけに飲むことは避ける

 

飲んだ後は、水やお茶を飲んで薄める

胃への負担を減らすためです。

また、歯磨きは30分以上時間をおいてから

することをお勧めします。

※すぐに磨くと、酢酸により歯のエナメル質がより一層削り取られてしまうからです。

 

・お酢単体なら問題ありませんが、果実酢は味をまろやかにするために、糖質を加えています。

糖質のとりすぎにも注意しないといけませんね。

 

 

以上になります。

 

 

注意点をいくつも列挙してしまいましたが……これはあくまでも限度を超えて摂り過ぎた場合の話です。

適量を守れば、よい効果が期待できます!

上手に楽しみながら、果実酢のよい成分を体に採り入れたいですね🎵

 

 

最後に

一般的に、全国で流通している未成熟な緑カボスではなく、産地や家庭菜園だからこそ見られる完熟カボス黄カボス)。

その黄カボス(今回は緑と黄色の中間点くらいですが)を使っての【カボス酢】をご紹介してきました。

いかがでしたか。

 

 

カボスの旬は、8月~12月といわれており、比較的長期間見かけられます。

今まさに旬です!

なお、完熟して表皮が黄色くなったカボスが出回るのは、11月~12月とほんのわずかですよ。

 

カボス自体、栄養が豊富ですし、果実酢にすれば、酢の栄養も同時に採り入れることができます。

何より、出来上がったカボス酢は、柑橘特有の甘酸っぱさやほろ苦さを堪能できます。

炭酸水や豆乳などで割れば、爽やかな飲み物になります🎵

 

 

もしも、カボスを店頭で見かけたなら、また、家庭菜園をされているなら、ぜひ是非、【カボス酢】をお試しくださいね。

たまった疲れも吹っ飛びますよ!

 

 

過去の果実酢をつくった記録はこちらへ。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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https://sub.mamatomo-zero.com/

 

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