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こんにちは。竹みかです。
この夏、小学校の宿題で料理づくりが出たうちの息子くん。
本人の希望により、【麻婆春雨】に挑戦してみることにしました!
料理づくりに慣れていない小学生の息子でも、一人で簡単に短時間でつくれ、しかも、市販の素を使わなくても、家にある調味料だけで美味しくできちゃいました🎵
今回は、その様子をご紹介したいと思います。
- 麻婆春雨の材料とつくり方
- 麻婆春雨の味の感想
- 麻婆春雨をつくってみての感想
等などについてお話しします。
是非、時間と余裕のある夏休みに、お子さんと【麻婆春雨】に挑戦してみませんか。
【麻婆春雨】の材料とつくり方
では早速、【麻婆春雨】の材料とつくり方をご紹介したいと思います。
<【麻婆春雨】の材料(4人分)>
豚ひき肉 150g
ニンニク 1かけ
生姜 1かけ
長ネギ 10センチ分
豆板醤(トウバンジャン) 大さじ2/3
味噌(または、甜麺醤(テンメンジャン)) 大さじ2/3
※どの種類のお味噌でも、お家でお使いので!
みりん(または、酒) 大さじ1/2
醤油 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
チキンスープ 小さじ1/2
コショウ 少々
春雨 40g
ぬるま湯 300cc(1と1/2カップ)
サラダ油 大さじ1
ゴマ油 小さじ1/2
市販の素を使わなくても、案外、家にある調味料でできるものですね。
買い足すなら、豆板醤くらいでしょうか。
扱いが面倒なので、とろみづけのための水溶き片栗粉も使用していません。
結果として、春雨を入れるので、なくても全然オッケーでした!
<【麻婆春雨】の作り方>
①長ネギをみじん切りにします。
大きさは適当でオッケーです。
粗みじん切りって感じでしょうか。
息子は、テレビで観たとかで?フォークで繊維に沿って筋を数本入れてから、包丁で繊維を断つように切っていました。
②ニンニクと生姜はすりおろします。
セラミックのおろし器を使っているので、手を切る心配もありませんね。
更に、すぐ調理に取りかかれるように、具材をまとめておきました。
③ぬるま湯を用意し、春雨を入れて戻します。
ゆでるよりも、ぬるま湯に浸けて戻す方が、調理した際に味が染み込みやすいそうですよ。
④調味料をすべて混ぜ合わせておきます。
⑤冷たいフライパンに、サラダ油と②で用意した具材を全部を投入してから、中火にかけます。
すりおろしたニンニクと生姜の香りが立ち、ネギに火が通り、豚ひき肉の色が変わるまで炒めます。
⑥⑤に④で用意した調味料を入れて、炒め合わせます。
⑦⑥のフライパンに③のぬるま湯と春雨を入れて混ぜ合わせます。
⑧⑦を3分ほどグツグツ煮込みます。
⑨最後に火を消してから、ゴマ油を回しかけて香りづけをしたら、完成です!
さあ~お楽しみの実食になります🎵
【麻婆春雨】の味の感想
※冒頭の写真と同じです。
仕上がりは、汁っぽく見えるかもしれませんが、春雨のおかけでまとまりがあり、食べやすかったです。
水溶き片栗粉はいりませんね。
息子は途中、白飯にかけて食べていました。
育ち盛りなので、かなりわんぱくな食べ方をしております。(笑)
市販の素を使っていないので、一口目はさっぱりめです。
いつも感じるのですが、最後まで飽きずに食べ進めるには、最初、さっぱりくらいがちょうどよいですよね。
変な甘みもないため、くどさもなく美味しくいただけました。
子どもには、この量の豆板醤はどうかな?と思いましたが、ほんのちょっと辛い程度で、息子もまったく気にせず食べ進めていました。
※小さなお子さんとご一緒の場合は、量を加減をしてあげてくださいね。
【麻婆春雨】をつくってみての感想
今回は、料理づくりに慣れていない小学生の息子が挑戦する!ということで、行程も簡略化しました。
・最初に炒める材料をそろえておく。
・すべての調味料を混ぜ合わせておく。
・春雨も、(熱湯でゆでずに)誤って指を入れてしまっても大丈夫なぬるま湯で戻す。
・(焦らないで済むように)フライパンも、火を点ける前に材料をすべて入れてしまう。
・手際よく混ぜないと一部で塊になりがちな水溶き片栗粉も使わない。
・最後の風味付けのゴマ油も、火を消してから入れる。
等など。
多少のこだわりを捨てることで、子どもでも終始落ち着いて調理することができたかなと思います。
あえていうなら、大変だったのは、長ネギをみじん切りにするところくらいですよね。
このくらいは経験した方が、本人も料理した感があっていいかも。(笑)
もちろん、大人がつくるなら。
フライパンに油とニンニク、生姜のすりおろしを入れてから火を点け、香りが立ったら、豚ひき肉を炒めます。
その後、豆板醤だけ入れて、香りが立ってから、順々に調味料を入れていった方がいいのではと思いますけどね。
そして、長ネギを「細かく」みじん切りできていれば、調理の一番最後に投入して、軽く炒め合わせ、ゴマ油で風味付けでおしまいですよね。
また、水溶き片栗粉でとろみづけをした方が、冷めにくく、しばらく温かいまま食べ進められますしね。
でも、子どもつくるなら、省ける作業は省いちゃった方が、楽しくつくれた!一人で全部できた!という満足感が残りますものね。
だから、これでよしです。
最後に
今回は、小学生の子どもでも一人で調理できちゃう【麻婆春雨】をご紹介してきました。
いかがでしたか?
前章でお話しした通り、せっかく子どもがやる気になっているのに、あれもこれもと大人が口を出し、手を出しては、つまらなくなってしまいますよね。
多少、簡略化したり、妥協したりしても、自分でつくれば美味しいもの。
いい思いになりますし、また、挑戦したいという気持ちも生まれるかなと思います。
是非、まだまだ続く夏休みに、お子さんたちと一緒に【麻婆春雨】に挑戦してみませんか。
息子がやる気になってくれたので、今度はどんな料理をつくってもらおうか思案中です🎵
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健やかで美しい髪を目指す貴女へ
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