こんにちは。
今様々なご事情で、おうち時間がたっぷりおありの方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。特にお子さんがいらっしゃる方なら、なおさら時間を持て余して大変ですよね。
そんなときこそ折り紙お勧めですよ!
頭も使います。
想像力も鍛えられます。
手先も器用になります。
ちょっと凝ったものなら時間も潰せます。
そして、出来上がったものは飾ることもできます。
私もこの15年間どれだけ作ってきたか分かりません。気付けば本も5冊(いやもっとかな?)くらいあります。(笑)
ついつい夢中になると、大人も子どもも時間を忘れて楽しめますよね♪
そこで今回は、定番の鶴や兜は置いておいて、お部屋の彩になる【折り紙で作ったお花】をご紹介できればと思っています。
参考にした本と材料は
今回参考にさせていただいた本はこちら。山口真さんの『1年中楽しめる 花の折り紙』です。
折り紙であることを忘れてしまいそうなほど美しい作品ばかりで、何度開いてみても飽きません。
始めるにあたって材料は、とりあえず
折り紙
のり(木工用ボンドやセロテープ、両面テープなどでも)
さえあれば大丈夫です。
更に凝ったものをと思われるなら、
緑色系のマスキングテープ(本格派ならフローラテープを)
造花用ワイヤー(これがあると全然出来栄えが変わります!)
リボンやビーズなど(おうちで余らせているならぜひ)
ですね。
その他、飾る際に花瓶やコップ、カゴ、お皿、写真立てなどあればよりいいですね。
実際に作ったお花たち
<折り紙だけでクレマチス>
造花用ワイヤーやマスキングテープなどは使わずに、折り紙と両面テープだけで作りました。
一つひとつの花弁は簡単に作れるので、お子さんと共同作業してもいいですね。6つのパーツをのりなどで貼り合わせるときれいなお花になります。茎は作らず、葉っぱをお花の裏に貼り付けているだけです。
本を見ていたら、ガラスのお皿に飾っていたものがあったので、それを真似して家にあった白いお皿に飾ってみました♪
<造花用ワイヤーとマスキングテープを使って本格的にハナミズキ>
造花用ワイヤーは細いものですが、さすがワイヤーというだけあって硬さもあるので、曲がらずにお花やガクを貫通してくれます。その一方でしなやかさも兼ね備えているので、少し力を入れれば好みの角度でカーブを描くこともできますよ。最後にマスキングテープを巻きつければ、茎っぽくなります。
初めてワイヤーを使ってみましたが、そんなに扱いが難しいことはありませんでしたよ。
出来栄えはなかなかじゃないですか。自然でいいかも。
<定番のチューリップ>
初めての折り紙で、平面のチューリップはよく折られていると思います。幼稚園や保育園でも作りますよね。
立体にすると雰囲気が違いますね。
これも造花用ワイヤーとマスキングテープで茎を作りました。花を作った後は息子に託したところ、写真のように飾ってくれました!
歯磨き用(新品で使っていなかった)のプラスチックコップに銀紙を貼ってそれっぽくし、お花3本はゴムで縛って活けていました。添えている蝶々は息子作です。
親子で楽しんで作れました♪
<無造作に放置されていたお花をリメイク>
このお花は、先にご紹介した本に載っていたものではありません。いつ作ったのかも、どの本を見て作ったのかも、何てお花がモチーフになっているのかも忘れてしまいましたが…。
ただ折り紙をくるくるしただけの茎にお花を無理やりくっつけて、雑に花瓶に飾られていたので、可愛そうに思い、造花用ワイヤーとマスキングテープで茎を作り、花に取り付けるガクと葉っぱを改めて作り、飾り直してみました。
蘇ってくれたかな。
作ってみた感想
今回ご紹介した花たちは、我が家のリビングや玄関に飾られています。部屋や玄関に彩を与えてくれました。
やはり生花の美しさには負けてしまいますが、生花と違って枯れることはありません。ドライフラワーのように、ホコリを掃おうとしてポキッと折ってしまったり、花弁が落ちてしまう心配もありません。
定期的にホコリを掃ってやれば、長く飾ることもできますね。
何より時間を持て余している息子と一緒に楽しい時間を過ごすことができました!
本当はご紹介した本のメインとなっているバラをたくさん作り、飾りたかったのですが…まだ解読できていません。折り紙歴40年以上で、折り紙好きといっている私ですが、なかなか手ごわい…。修行が足りませんね。(笑)これからゆっくり解読してお花に仕立て、飾りたいなと思っています。
ぜひ皆さまも、おうち時間に、お部屋の彩に【折り紙で作ったお花】に挑戦してみませんか。
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