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こんにちは。竹みかです。
寒い季節になると食べたくなる肉まん。
手作りしようと思うと、材料の計量からはじまり、生地をこねて、発酵させて、中の具材をつくって包み、最後は蒸してと……時間と手間がかかってしまうので、尻込みしてしまう方も多いのではないでしょうか。
ところが、米粉と豆腐を使えば、料理知識のない小学生男子でも失敗なく簡単にできちゃう🎵くらい簡単なのです。
そこで今回は、小5の息子がメインでつくった【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】をご紹介したいと思います。
- 米粉と豆腐のアツアツ肉まんの材料とつくり方
- 米粉と豆腐のアツアツ肉まんの味の感想
- 米粉と豆腐のアツアツ肉まんをつくる際の注意点
等などレポートします。
是非、お子さんたちとご一緒に、手作りで【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】に挑戦してみませんか。
【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】の材料とつくり方
では早速、【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】の材料とつくり方をご紹介したいと思います。
<【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】の材料(4個分)>
《生地の材料》
米粉 110g
※パン用の米粉ではなく、普通にスーパーで売られているのでオッケーです。
絹ごし豆腐 100g
※今回、私は木綿豆腐を使い、小さじ2ほどの水を加えました。
砂糖 10g(小さじ2程度)
塩 ひとつまみ
ベーキングパウダー 小さじ1
《具材の材料》
豚ひき肉 60g
玉ねぎ(小) 1/2個分
生姜のすりおろし 少々
塩・コショウ 少々
砂糖 小さじ1
オイスターソース 小さじ1/2
醤油 小さじ1/4
ごま油 小さじ1
米粉 小さじ2
※同量の片栗粉でもオッケー。
<【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】の作り方>
①玉ねぎをみじん切りにします。
②①とその他すべての具材の材料を、小さめのボウルに入れ、
しっかり混ぜ合わせます。
③②の具材を4等分にし、丸めておきます。
④大きめのボウルに、生地の材料すべてを入れます。
⑤④をいきなり両手を使って混ぜ合わせ、最後はひとまとめします。
※ベーキングパウダーを使用した生地なので、台に出してこねる必要はなく、ひとまとまりになればオッケーです。
⑥ボウル内でひとまとまりになった生地を台に取り出し、包丁やスケッパーで4等分にします。
⑦⑥の生地を、手で円盤状に伸ばします。
※真っ平らにするのではなく、真ん中が少し膨らんでいる(厚めになっている)感じですね。
このように成型することで、具材を包んだときに、生地が均等な厚さになりますよ!
⑧⑦の生地を裏返し、③の具材を包み込み、
しっかり口を閉じます。
閉じ目を下にして、肉まんの底をおおえるほどの大きさに切ったクッキングシートの上にのせます。
⑨4個分包み終わったら、深めのお皿に並べ、
乾燥しないようにラップをかけておきます。
※米粉の生地は乾燥しやすいので、ご注意を!
⑩深めのフライパンに底1.5センチほど水を入れて、強火で沸騰させます。
⑪⑩のフライパンに、ラップを外した⑨を静かに入れて、
蓋をし、
沸騰が保てる中火(やや強め)で20分蒸します。
蒸し終わりはこんな感じです。
湯気が立っていて、まさにアツアツです🎵
※お皿は、非常に熱くなっています!
トングなどをお使いになり、肉まんだけをそっと取り出してくださいね。
くれぐれもやけどにはご注意を!
では、実食です。
【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】の味の感想
蒸し上がりの肉まんは、生地がフワッと膨らんでいました。
実際に持ってみると、想像以上にずっしりとした重みがありましたね。
中を割ってみると、
こんな感じです。
具材ぎっしり~。
では、食べてみます🎵
生地はモチッとしていて、食べ応えあります。
ほんのり甘みがあるので、具材ともよくマッチしていますね。
豆腐の香りや味はしないので、苦手な方でも美味しくいただけます。
1個でかなりお腹いっぱいになりました!
育ち盛りの息子でも、2個で十分でしたね。
これだけで、休日のいいランチになります🎵
かかった時間は、(子どもが作業しても)計量からはじめて、中の具材と生地作りに30分、蒸すのに20分、計50分といったところでしょうか。
多めに見積もっても、1時間あれば十分に試食までたどり着けますね。
これなら、子どもも飽きずに楽しんで作業できる時間ですよね🎵
もしも、大人ひとりでつくったとしても、子どもたちの「お腹空いたー」の大合唱を聞かずとも出来上がっちゃう時間ですね。
【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】をつくるときの注意点
今回は、小5の息子がノリノリだったので、かなりの作業を彼に任せました。
子どもでもどの程度やれたのか、つくる際に注意した方がよかったなと反省した点などをご紹介したいと思います。
<小5の息子でもできた【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】の作業>
今回、息子には、
・材料の計量
・生地作り
・生地で肉だねを包む作業
をやってもらいました。
もちろん、肉だねをつくる作業も問題なくできるはずですが……どうしても生肉を混ぜるのが気持ち悪いと言うので、私がやりました。
あと、玉ねぎのみじん切りもね。
肉まんを蒸す行程もまた、火を使い、沸騰したお湯に、肉まんを置いた皿を静かに入れるのは危険をともなうので、大人の私がやりました。
肉まんづくりにおいて、メンイイベントといえる、生地づくりと包む作業ができたので、子ども的には自分でつくった!という満足感が高かったようですね。
それぞれの子どもたちの、料理の腕に合わせて、参加してもらい、大人が上手にフォローしてやれば、双方安心して楽しめますよね。
<【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】をつくる際の注意点>
肉まんをつくる際の注意点としては。
まず、粉物の計量(今回なら米粉)は、こぼしやすいので、少々時間がかかっても、大きめのスプーンを使うなどした方がいいですね。
背が高く、力があり、繊細な作業ができる大人なら、袋ごと持ち、微調整しながら計量できますが、子どもにそれを期待するのはね。
洗い物が増えても、こぼした粉を片づけることを考えればマシですよね。
玉ねぎのみじん切りもまた、大人でも面倒なもの。
チョッパーなどがあれば、どんどん活用したいですね。
子どもは、そういう器具が大好きだから、積極的にやってくれますよね。
さて、生地づくりですが。
今回は、米粉と豆腐とベーキングパウダーの生地なので、まったくコツがいりません。
まさに子ども向きですよね。
適温の仕込み水を用意して、イーストを予備発酵させたり、台に出して時間をかけてこねたりする必要もありません。
もう両手を使って、ぐっちゃぐちゃに混ぜ合わせていたら、そのうちひとまとまりになってきます。
子どもにお任せで大丈夫!
しかも、発酵時間を取る必要もないので、すぐに成型の作業に移れます。
ただし、成形時はちょっとだけ注意が必要ですね。
息子のつくったのは、閉じ目が雑だったようで、蒸している途中で、中の具材の肉汁が漏れ出ていました。
もったいない……
閉じ目だけは、きちんと大人が確認してあげてくださいね!
もしくは、市販品のように、可愛く成型し、閉じ目を上にもってくるのもありですよね。
まあ~そんなのお構いなしで、「美味しい!美味しい!」と息子は食べていましたけどね。(笑)
最後に
今回は、【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】をご紹介してきました。
いかがでしたか?
生地が、米粉と豆腐とベーキングパウダーなので、コツも技も一切いらず、両手を使って力一杯混ぜ合わせたら、できちゃう簡単さです。
台に出してこねる作業も発酵もいりません!
時間も、50分程度で完成しました。
子どもと一緒に、子どもメインでもつくれます。
※難しかったり、危険だったりする作業は、大人がアシストしてあげてくださいね。
何より、お家でつくれば、蒸したてアツアツがいただけます。
その味は格別です!
是非、寒い季節だからこそ、お子さんたちとご一緒に【米粉と豆腐のアツアツ肉まん】にチャレンジして、体の芯から温めてくださいね。
我が家もリピート確定です🎵
あんまんやピザまん、角煮まんもいいですよね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健やかで美しい髪を目指す貴女へ
「竹みか」サブブログ『健美髪日記』のご紹介
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