こんにちは。竹みかです。
0歳の赤ちゃんを育てているママの悩みで、常にトップ帯にあるのではないかと思われる夜泣き。
現在進行で悩んでいるママもいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家の場合、娘の夜泣きは、1歳をすぎて断乳を試みてからだったので、比較的短期間で軽いものだったのでした。
一方で息子は、5か月から1歳になるまでずっとほぼ毎日で、かなりハードなものでだったのです。
そこで今回は、
- 娘と息子の夜泣きがどのように始まり、終わっていったのか?
- 息子の激しい夜泣きにどう対処したのか?
- 夜泣きの原因とは?
お話しできればと思っています。
私のたった2回の体験ですが、今まさに子ども夜泣きに悩めるママの参考になれば幸いです。
- はじめに「子ども夜泣きは必ず終わりがきます!」
- 【娘の夜泣き】の始まりと終わり
- 【息子の夜泣き】の始まり
- 【息子の夜泣き】の解決法と終わり
- 夜泣きの原因
- 最後に(【子どもの夜泣きに悩んでいるママ】へお伝えしたいこと)
はじめに「子ども夜泣きは必ず終わりがきます!」
見出しの通り、子どもの夜泣きは、成長とともに必ず終わります!
初めてのお子さんの夜泣きで大変な思いをされているママは、もうすでに色々と検索され、きっと、この言葉もいくどとなく目にしているかもしれません。
そういわれても、信じられない。
終わりっていつなのよ!
どうやったら終わるの?
もう、助けてよ!!!
と、叫びたいほど辛い気持ちはよくわかります。
娘は、3カ月ほどで、息子は、あれほどハードだったのに、7カ月経過して1歳の誕生日を迎えるころに、ピタッと終わりました。
経験者だからこそ言えます。
夜泣きは必ず終わりが来ますと。
実体験として、娘と息子それぞれの夜泣きがいつ始まり、いつ終わり、どう対処したのかご紹介していきたいます。
【娘の夜泣き】の始まりと終わり
もう中2になる娘は、赤ちゃんのときから寝ない子でした。
妊娠中に読んだ育児書には、新生児は16~20時間は寝るって書いてあったのに……
全然寝てくれないじゃない!と。
初めてだらけの育児に、寝不足もたたり、私の頭は混乱したものです。
1日緊張のもとでのお世話にぐったりし、深夜に娘とともに、まさに倒れるように寝るという生活でした。
ただ、お昼寝をしてくれない分、夜は比較的まとめて寝てくれたのが唯一の救いでしたね。
そんなタイプの娘も、徐々に生活のリズムが整ってくると、お昼寝もするようになりました。
ただ、背中にセンサーがついているタイプの子でだったので、ベットに置いてはと泣かれるという繰り返しでしたけどね。
どんなに静かに置いても気づかれてしまう、高性能センサーの持ち主だったので、あきめてソファに座り、片手で抱っこしながら、雑誌を読んだり、携帯をいじったり、小さな音でテレビを観たりしていました。
私も30歳そこそこで、まだ若かったので、それでも体が持っていたのでしょう。
ただ新生児の時のように泣いて起こされることは、ほとんどなかったのですが、おっぱいが張ると痛いので、夜中に授乳だけは1、2回してました。
全然泣いて起こされることはなかったのですよ。
にもかかわらず、その後のあるちょっとした判断の誤りから生活が激変してしまいました。
比較的、離乳食の進みがよかったので、1才を過ぎると早く夜中の授乳やめなきゃと思うようになったのです。
意を決して、おっぱいを止めたのが1才3ヶ月のとき。
ここから地獄の夜泣きが始まりました。
今さらって感じですが、夜中の授乳を止めたその日から夜泣きが始まってしまったのです。
特に明け方がひどく、泣いてひんぱんに起こされるようになりました。
でも、ここで授乳したら後戻りだ!ここが頑張りどころ!と思い、腕枕をして娘を包むようにして寝たり、トントンしたり、抱いて廊下を歩いたりしてやり過ごしていました。
その後3ヶ月ほどは安定せず、明け方の夜泣きが続いたのです。
やっぱり、明け方にお腹が空いちゃうのでしょうね。
このお陰で離乳食から徐々に幼児食に進み、食べる量も増えました。
あとになって考えれば、仕方ない過程だったのかもしれませんね。
もしかしたら、自然な卒乳を試みたら、夜泣きを誘発することはなかったのかもしれません。
一方で、幼児食への移行はなかなか進まなかった可能性があるので、判断が難しいところです。
育児に正解なんてないですね。
娘のときは、明け方だけという比較的軽い夜泣きだったことと、何より私自身が30代前半という若さで、体力もあったことから、誰に頼ることなくじっと夜泣きが終わるまで忍耐で乗り切れました。
息子の場合はそう簡単なものではありませんでした……
【息子の夜泣き】の始まり
娘のお陰か、おっぱいの出は最初からよかったですし、男の子なので、吸う力も強かったこともあり、生後2ヶ月で生活は安定しました。
夜中も泣いて起こされるのではなく、授乳のために私が起こしてたくらいで。
寝過ぎだよ!大丈夫?って感じるほどだったのです。
ところが、生後5ヶ月を過ぎた頃、いきなり夜泣きが始まりました。
寝始めて30分で起こされ、とりあえず、授乳。
寝たと思ったら、また30分後に泣くので、再び授乳。
そんなことを明け方まで切り返し、疲れきってほんの少し寝る。
そのまま朝になり、私は娘の幼稚園や夫の送り出しのために起きなければいけない。
まさに地獄でした……
上の娘と3人で、夜9時からベットに入り、朝の6時までの9時間のうち、細切れに足しても3~4時間くらいしか寝てない状態でした。
これこそが本物の夜泣きよ!って感じの超ハードなものでしたね。
毎日休みなしです……
年齢的に30代後半になっており、体力、気力ともに限界でした。
でも、お昼間はたまらない笑顔を見せてくれるので、何とか気力で乗り切っていたのですが、あるとき、プツンと糸が切れたかのように頑張れなくなってしまったのです。
これは気持ちを切り替えるしかない!!と。
【息子の夜泣き】の解決法と終わり
さすがに赤ちゃんなので、全く寝ないわけはありません。
やはり、夜泣きが激しい時は、朝でもお昼間でもいきなりコテっと寝ていたのです。
ですから、私も同じ生活にしました。
いつでも何をやっていても、息子が寝たら、私も寝る。
娘が学校から帰ってくる平日昼間限定の話でしたけどね。
幸い、息子の背中には全くセンサーが付いてなかったので、リビング用に小型のベビーベットを買い、それに寝かせ、私はソファで寝ていました。
そして、家事も諦めました。
洗濯物はさすがに干してましたが、いつでも取り込めるし、畳まなくても直接ピンから取って使えるし。
トイレ掃除もお風呂掃除も適当、掃除機なんて1週間や10日かけなくても死にません。
後々、お掃除ロボを買いましたけどね。
食事も手抜き。
食器洗いは食洗機にお任せ。
所詮、0歳児を抱えて家事も育児も完璧にしようなんて無理な話なのですよね。
パパが早く帰ってくる家ならよいですが、我が家のように遅い家は、家事分担なんて話してる時間すらないって感じで。
とりあえず、私には無理です!
その宣言だけしました。
了承も何もない。
宣言して終わりでしたね。
こんな日々も、不思議と何をすることなく、1才を迎えるころにピタリと終わりを迎えました。
7カ月に及ぶ、長く激しい息子の夜泣きが終了したのです。
このように、二人の子供の夜泣きが始まるきっかけもハードさも対処法も違いましたが、何とか乗り切ることができました。
夜泣きの原因
ところで、夜泣きの原因って知ってますか?
諸説ありますが、レム睡眠とノンレム睡眠が交互にこなくて、赤ちゃんの頭が混乱してしまい、それで悪夢にうなされる説や、腸が未発達なため、お腹の調子が悪く、何度も起きてしまうという説もあります。
今考えると、なぜ、娘の夜泣きは軽めで、息子のはハードだったのかわかるような気がします。
娘は、性格的に機転も早く、切り替えもスムーズな子です。
あまり刺激に動揺しません。
何より、胃腸がとても強い子です!
一方で、息子は能力が凸凹で、小さい時は特に、聴覚過敏がありました。
今でも突発的な出来事を即座に対処するのがあまり得意ではなく、大きな音などの刺激にも影響されやすいですね。
更に、胃腸も弱いです。
新生児のときは、日に15回とか、おしっことうんちを同時にしていまうような子でした。
そりゃ、夜泣きの出方も違うよねと今となっては思います。
*これはあくまでも私の感想で、みんなに当てはまるわけではありません。
でもです!
何れにせよ、成長とともに赤ちゃんの体の中で解決され、夜泣きは収まります。
冒頭でお話した時が解決!
あれは真実でした。
検索すると、ベビーマッサージだったり、音楽を聴かせたり、ベビー用の睡眠薬のようなものや腸の働きをよくする菌があったりします。
それで効果があった赤ちゃんもいるでしょう。
ただ、絶対とはいえません。
取り入れるも入れないもママの気持ち次第です。
あと、有名にジーナ式もありますね。
もちろん、それを厳格に実行して、夜泣きを止められたママのお話だと、なぜ、みんな導入しないの?となるのだそうです。
でも、さっと検索されたらおわかりになるると思いますが。
土日祝日、盆暮れ関係なく、毎日同じスケジュールでの生活です。
旅行も外出すらもままならないかもしれません。
賛否両論あって当然かなとは思います。
合う合わないはママの性格によるのでしょう。
私には無理だなと思いました。
最後に(【子どもの夜泣きに悩んでいるママ】へお伝えしたいこと)
二人育ててみて、2回夜泣きを経験して思うに。
結局のところ、夜泣きが絶対収まるという解決法はなく、残念ながら待つしかないと感じています。
だからこそ、パパや親族の手を借りられるなら、ぜひ借りてくださいね。
これは私の後悔でもあります。
育児が我慢比べではありませんからね。
極度の寝不足は判断力を低下させ、何に対しても無気力になり、ときに悲観的にしか物事が考えられなくなってしまいます。
実体験済みです。
あくまでも一部の乳児虐待や無理心中、ママの自殺なんかは、この寝不足に始まり、精神的に追い詰められたことによるのでは?と思うと悲しくて仕方ありません。
せめて週末や長期休暇のときだけでも、自分以外の人にお子さんを任せる時間を作ってください!
保育園の一時預かりもあります。
公的な相談窓口もあります。
話を聞いてもらえるだけでも楽になりますよね。
そして、家事も手抜きいいじゃないですか。
それが原因で、死ぬことも、病気になることもまずまずありません。
ママが倒れちゃうことの方が大問題です。
夜泣きの期間など、あとから考えたらほんの一時期です。
だからこそ、たくさんの人の手を借りて、愚痴を言って、さぼれるものさぼりまくって、笑顔が出るような精神状態で、そのときをお過ごしてください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健やかで美しい髪を目指す貴女へ
「竹みか」サブブログ『健美髪日記』のご紹介
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