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【子供の薄くて乾燥しやすい肌に最適なケアとは?】我が子二人に別々の対処法を試した結果をご紹介!

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※本ページには、プロモーションが含まれています。

こんにちは。竹みかです。

 

 

寒く乾燥の季節はもちろんのこと、春から夏にかけても紫外線に当たってダメージを受けた肌にもケアが大切だといわれています。

今の日本は年中、肌ケアが必要なのです!

 

たた、子供の肌は、大人より薄くて乾燥しやすいので、どうケアしてやればよいのか迷いますよね。

私もまた、夫婦で敏感肌なため、子どもたちの肌ケアがとても気になり、迷ったひとりです。

その迷いゆえに、娘と息子でそれぞれ違う対処法になり、結果にも差が出てしまいました。

 

そこで今回は、娘と息子それぞれに試した肌ケア方法と、その結果ついてお話をさせていただけたらと思います。

お子さんの肌ケアで悩んでいるママの少しでも参考になったら嬉しいです。

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近しい親族に肌の弱い人がいたら……

ママもしくはパパ、それぞれの親族(兄弟姉妹、親、祖父母あたりで)に肌の弱い人はいませんか?

もし一人でもいるなら、要注意ですよ!

 

私の感覚的なものであって、医学的な統計ではありませんが、肌の弱い子のママに聞いてみると、たいがい近しい親族によく似た体質の人がいるものです。

我が家の場合もまた、私と夫ともに肌が弱いので、当然のように、子供たちそれぞれに遺伝してしまいました。

 

 

そこで次に、そんな我が家の二人の子どもに試した肌ケア方法についてご紹介していきたいと思います。

 

 

【第一子・娘】に試した肌ケア方法とは?

第一子である娘が産まれたとき、正直迷いました。

 

 

  • 保湿剤を塗ることで乾燥を防ぐ。

または、

  • 保湿剤自体が肌に強くて合わない可能性があるから、あえて何も塗らない。

 

 

家系的に、目の前にいる我が子が肌が弱いであろうことは、容易に予想がついたため、考えに考えて後者を選びました。

というのも、私自身、化粧品が合わなくて、肌が荒れてかゆくなったり、シャンプーでも同様に頭皮がかゆくなったりしてしまうことがあり、あまり信用ができなかったからです。

まして、新生児の肌だしと思うと、怖くて仕方がなかったのです。

 

 

当然、冬の乾燥(我が家は盆地特有の風に吹かれ、冬場には乾燥地帯になることで有名な場所です)で、ほっぺは真っ赤にただれました。

さすがにそのときは、小児科で保湿剤をもらいましたが、塗るのは、病院でもらうもののみとしてたのです。

 

乳児性のほっぺの赤いただれは、薬のお陰か、季節が移り変わったためか、しばらくして治りました。

ただ、今度は汗をかく季節になると、足や手を曲げた内側がかゆくなり、かいていたのです。

そして再び、乾燥の季節になると、肌がカサカサになることでかいてしまう……の連続でした。

 

その都度、ひどくなると小児科で塗り薬(ステロイド系の塗り薬と保湿剤)をもらい、毎日、それらを塗ってかゆみを抑えていたのです。

 

 

とうとう小学生になると、アトピー性皮膚炎と診断されてしまいました

 

 

ただ、かゆくなる部分は決まっていて、広範囲に広がるような重症ではなかったので、いつもの場所がかゆくなると、小児科でもらった薬を塗るという生活を続けていたのです。

病院によっては、根本的な治療(かゆくなくても薬を塗り続けること)を提案されたこともありましたが、結局、対処療法で済ませていました。

 

 

 *これには賛否両論あります!

 

今は、ステロイド系の塗り薬を徹底的に塗って、小さいうちに治してしまうことが主流なようですね。

その後も本人主導で、保湿をしっかり行い続けることで、きれいな肌を保っている子もたくさんいるそうです。

 

ただ、ステロイド系の薬は使わない!と決めて、お医者さんを巡りに巡って、薬を使わない方法で完治させることができたというお子さんの話も聞きました。

どちらが絶対とは言えませんね。

親御さんの考え方次第ですね。

 

 

娘は、小学校高学年になるころには、この対処療法でも、汗でかゆがることはなくなりました。

年齢とともに肌も強くなっていった感じですね。

冬の乾燥も、手の甲に保湿剤を塗るのみで大丈夫になったのです。

 

ただし、市販の保湿剤は合う合わないがあり、合わないときは赤くただれてしまうことがあります。

新しいものを試すときは、ごく少量からにし(いわゆるパッチテストを行い)、慎重にしています。

 

もちろん、年齢が経ったからといって、まだまだ油断はできません!

思春期以降、ストレスがかかれば、いつアトピー性皮膚炎が再発するとも限りませんからね。 

 

【第二子・息子】に試した肌ケア方法とは?

今は症状が落ち着いているものの、まだ完治しきれたとは言いきれない娘への対処法は正しかったのか?
と、私の中で疑問が残っていました。

 

なので、第二子の息子のときは、生後すぐに迷いなく、保湿剤を買いました。

というのも、ある小児科医の記事が目に留まったからです。

 

0歳児のときから、保湿剤を塗っていた子は、アトピー性皮膚炎を発症するリスクが低い。

*元記事を探し出すことができませんでした……

私が読んで参考にしたのは、8年ほど前のパルシステムの乳幼児用冊子「yum yum」に掲載されていた小児科医のお話です。

 

替わりに、同内容と考えられる国立成育医療研究センターのリンクを添付させていただきます。

赤ちゃんの保湿の重要性、特にア、レルギー発症リスクを低減させられるという内容で書かれています。

発症リスクが3割減だったそうです。

www.ncchd.go.jp

 

皮膚バリア機能の弱い赤ちゃんは、日焼けや皮膚の乾燥により、簡単にバリア機能が破壊されてしまうため、アレルギーの原因となる物質を体内に取り込みやすくなってしまうそうなのです。

だから、常に保湿をしてやり、肌を潤わせてやっておく必要があるわけですね。

 

 

というわけで、当然、娘のときと同じ迷いがありましたが、今回は前者を選択しました。

とりあえず、合わなかったら止めればよいと、天然ヨモギ成分の保湿剤2種類(化粧水と乳液です。)を買ったのです。

*パルシステムで販売されている「コープ プイプイ」スキンケアローションとクリームのセットです。

 

 

幸いその保湿剤は、息子の肌には合っていたようで。

それでもやはり、乳児性のほほの赤いただれは起こりましたし、汗や乾燥でかゆがることはありました。

ひどくかき壊してしまったこともあり、小児科に連れていき、ステロイド系の塗り薬をもらったこともあります。

 

小2の現在に至るまで、アトピー性皮膚炎の診断は受けていません。

相対的にみれば、娘よりひどくなることは格段に少なく、かき壊して病院に行ったのも上記の一度のみです。

※もちろん、元々の体質の違いもあるかもしれませんけどね。

 

 

幼稚園の年長のときに、私の手違いで2週間ほど愛用の保湿剤を切らしてしまったことがありました。

今までは常に在庫を持っており、欠かしたことがなかったため、しばらくすると、「かゆくて仕方がない。」と息子が言い出したのです。

 

2週間ぶりに保湿剤が届き、塗るのを再開したところ。

しばらくは、かゆがっていましたが、ほどなくして落ち着きました。

 

ああ、やっぱり効果があったんだ!と納得した瞬間でした。

小学生になってからも、使い続けています。

 

何より、

 

 

お風呂上がりに、ママの手で塗ってもらうと気持ちいいんだよね🎵

 

 

だそうで。

スキンシップの意味合いもあるようですね。

 

 

まとめ

肌の弱い娘と息子二人に、別々の肌ケアを施してみましたが、結論として、0歳児のときから保湿剤を塗ることをお勧めします。

 

ただ、保湿剤にもたくさんの種類がありますよね。

まずは、パッチテスト(ごく少量を腕の内側に塗ってみて様子を見る)を行い、お子さんの体質に合うか確かめてから、使ってみてくださいね。

 

 

そして、湯上がりすぐが保湿剤を塗るタイミングだそうです!

お風呂から上がったら、体の水分を短時間でさっとふき取り、保湿剤を適量塗ってやってくださいね。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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