こんにちは。竹みかです。
このはてなブログで『ママ友ゼロ母日記』を立ち上げたのが昨年の2月16日。
はてなプロに転向したのが3月末。
Googleアドセンスに合格したのが5月のゴールデンウィーク明け。
かなりのんびりペースでアドセンス申請をしたので一発合格しています。
個人ブログを開設してから、早1年10カ月が経とうしていますが……今更ながらTwitterと連動させました!
@Take_Mika_2022
です。
良かったら、覗いてみてくださいね♪
と明るく言いたいところですが、異次元世界に放り込まれたみたいな衝撃を受けています。
そのあたりを短文でつぶやくのではなく、ちょっと長めにつぶやかせていただけたらと思っています。
おばちゃんから見るTwitterの世界にご興味にある方、40代以降でTwitterをやるかどうか迷われている方は是非どうぞ!
- 「はじめまして」に食いついてくる人たち
- そもそもTwitterを始めた理由は?
- 終わりが見えないDM
- インスタでも同じ間違えをしていた
- Twitterは超絶ポジティブ思考!インスタはネガティブ思考?!
- 最後に思うこと
「はじめまして」に食いついてくる人たち
ちょうど4週間前ですね。
はじめまして。竹みかと申します。駆け出しWebライター兼、はてなブロガーの主婦です。初めの投稿で勝手が分からず戸惑ってます。よろしくお願いします。
— 竹みか@Webライター (@Take_Mika_2022) 2022年11月9日
と初投稿した瞬間から、フォローしました連絡とDMが山のように舞い込んできたのです。
なんじゃこりゃ!と驚きつつも、とりあえずのところ反応があることが嬉しく、フォローバックを繰り返し、DMにも丁寧に返信していました。
普通に人間生活を送っていたら、来た連絡には何かしら返信しないと礼儀知らずだと思われると考えてしまいますよね。
ところが、違う世界もあることをしばらく後に知ることになったのです。
ああ~カルチャーショック……。
そもそもTwitterを始めた理由は?
個人ブログを立ち上げて10カ月も経ってから、Twitterと連動させようと思ったのには3つ理由がありました。
1.PV数を上げたかったから
今年の5月までは、週に3~4本くらいはアップしていましたが、今は月1~3回くらいしか投稿していません。そりゃ、PV数は下がる一方だろうというのは本音ですが、世間様で言われているようにTwitterと連動すれば、本当にPV数が上がるのは確認してみたかったのです。
実際のところは、1カ月かけてじわじわ上がりつつあります。爆上がりということはありませんけどね。(笑)
2.短文でまとめる力をつけたかったから
このブログに何度かご訪問いただいた方はお気づきかと思いますが……。コンパクトに言いたいことをまとめるのが苦手です。書いているうちに、あれもこれも書かなきゃと思って、ついついブログが長くなってしまいます。
Twitterは強制的に140字しか書けないので、要点を絞り、短文でまとめる勉強にはなっていると思います。
3.ライター仲間を作りたかったから(できればお仕事も欲しい!)
これは全然目的が達せられていません。
投稿すれば見れもらえるかな?ハッシュタグをつければ見てもらえるかな?自分からフォローしたり、いいねしたりすればつながりができるかな?なんて思って試してみてはいますが、目論見は外れまくっています。投稿も滑りまくっている感じですね。
ちょっとずつ、文体や内容を変えながら反応を見ているところです。
とりあえず、実験を観察するためと勉強のためにTwitterは続ける予定ですが……。苦戦しまくっていますね。
フォロワーは増えないし、いいね!なんてほとんどつかないし。
ビジネス目的の人以外はほぼ連絡がこない悲しい状況です。
終わりが見えないDM
最初の1週間は、フォローされればフォローバックし、DMがきたら返信をしていた私ですが、段々おかしいことに気づき始めたのです。
連絡をくる人たちは、まるでフォーマットでもあるかのように同じタイプばかり。
20代の若い男性が主で、皆、学歴がないとか、不安定雇用だったとか、業界的にお給料の悪いところで働いていたとか、そんあ不利な条件から一発逆転できたよ!
俺が稼げた方法を教えてあげるね。
ざっくりいうとこんな感じです。
もちろん、女性もいるのですが、だいたい育休中でも稼げた!会社員時代と違って稼げるようになって子どもとの時間ができた!とか、これまた30代前半くらいまでの若いママばかり。
魅力的な言葉があふれているのです。
興味があるなら、あなただけに稼げる方法を教えてあげるよ的な。
最初こそ、最近の若い子たちってすごいなあ~と驚いていてました。時代が違うのかな、視点を変えれば本当に彼らがいうように稼げるのかなと思い、うっかりDMに返信などしてしまうと、矢のように質問攻めに合い、
「何しているのですか?」
(初投稿の自己紹介にもプロフィールにも書いてるでしょ)
「どんなブログ書いているのですか?」
(これまたプロフィールで公開していますよ)
「(自信満々に)子育てブログなのですね!」
(子育てより、自分のダイエットネタの方がむしろ多いのですけど)
全然、私の投稿やプロフィールを読んでないし、興味もないのだよねと。
怪しいと思い始め、ネット検索してみると。
出てきましたよ。
注:全員が怪しいとは限りませんよ!もちろん、本当に結果を出させている方もいらっしゃるでしょう。多少、オーバーに伝えているだけで、確かに結果を出せている方もいらっしゃるでしょう。
フィクションもそれなりの数で混じっていると。
本物と偽物の見分け方について書かれている記事も読みましたが、本当に自分のビジネス法に自信がある方には、自然と吸い寄せられるように人が集まってきますと。
今のネット情報社会ですから、当たり前ですよね。
本当に自分のビジネス法を確立させて稼げている人なら。
- フォロワー数がフォロー数に対して圧倒的に多い。
- わざわざDMなんて送ってこない。
だそうです。
確かに納得です。
要はフィクションの方たちは、
DMで仲良くなり、LINE登録に持ち込み、最終的には教材やら動画やらを売ってもうけを出したいという魂胆らしいです。残念ながら、その教材やら動画やらは、そこらへんでネット検索すれば出てくるような、内容のない薄っぺらいものばかりだと想像がつきますよね。
からくりが分かってからは、返信を止めてしまいました。
色々な方のプロフィールを見ていると、確かに最初からDMスルーしますと先手を打っている方もいらっしゃるので、若い皆さんは周知にことなのですね。
ここに普通は……礼を欠くなど存在してないのだと。そういう世界があるのだと知り、ショックを受けたのでした。
ただ、よくよく考えてみると、インスタを始めたときも同じような目に遭っていたのですよね。
懲りない奴ですね。
インスタでも同じ間違えをしていた
今年の1月にダイエットを始めた私は、インスタも同時に始めました。
*インスタの投稿は一切していません。閲覧のみです。
ダイエットの検索ばかりをしていると、当然にように私が目にする広告もダイエット関連のものばかりになります。
特にダイエットの食事法に関するものは、興味があると詳細を閲覧し、気軽にLINE登録してしまっていました。どこまで無料で教えてくれるのだろうと興味があったので。
LINE登録した途端に、質問の山です。
ご丁寧に全部答えていたところ、最後は、あなたの食事管理をしてあげますとコース案内になるのです。
予想通りの流れだったので、何かしら理由をつけて毎度お断りしていました。
一つだけ、同じようなダイエットの食事法かと思って、質問に答えていたところ。これがこれが長い長い、途中でしびれを切らして、
「いつまでこの質問は続くのでしょうか?」
と聞いたところ、いきなり激高され、
「あなたのためにダイエットに効果のある薬を調合してあげるのです!それも権威ある〇〇先生が。最後まで質問に答えてもらえないと正しい判断ができなじゃないですか。(怒)」
と。
薬なんて聞いてないしと思い、お断りをすると、どんどん資料が送られてきて……。
何だか怖くなって、ダイエットの薬には興味ない旨を伝え、そのままブロックしました。
Twitterでは、ダイエットが稼げる副業に置き換わっただけで、行われることは同じですよね。
ただ、Twitterを始めたことで、インスタとTwitterではマインド?アプローチ方法が全く違うのだなと気づいたのです。
Twitterは超絶ポジティブ思考!インスタはネガティブ思考?!
注:あくまでもここからは私が個人的に感じた印象だけの話になります。
<Twitterは超絶ポジティブ思考!>
Twitter利用者は、比較的男性が多く、年齢層も20代30代と若者がメインかなという感じています。もちろん、女性もいるのですが少なめで、これまた若い層ばかり。
そして、何より強く感じるのは、皆、
超絶ポジティブ思考!!!
俺はできる。私はできる。どうだ、どうだ!って感じで。
自分に任せろ!!!
自分のビジネスに誘導したい人だけではなく、全体的に
(具体的な数値つきで)
これだけ、ブログで収益上がった。
〇〇本仕事をもらった。
毎月、収入がうなぎのぼり。
(有益な情報やアドバイスもありますが)
ちょっとでも弱気発言の人がいると、アドバイスと思いきや謎のマウント?
(確かにと納得するものもありますが)
謎の根性論や精神論
ばかりで。
正直、読んでて煽られているような気分になったり、自分はダメだと不安や焦りにつながったりと、正直、疲れるものが多いのですよね。
先にお話しした通り、私の投稿は滑りまくっているのは、このマインドの違いなかなと思えてきました。
というのも、色々なタイプの投稿をしてみましたが、
具体性に欠ける抽象的な表現はダメ
人の弱さを感じさせるような投稿もダメ
時間をかけて頑張っていこうなんて投稿もダメ
これら全部スルーです。反応薄い。
ちょっとだけ、反応があったのは、
具体的なダイエット情報を入れ込んだ投稿
過去にこんな失敗したけど(具体的な金額入り)今は挽回できているよ的な投稿
数値など分かりやすく具体性のある投稿で、かつ前向きだと反応してもらえるのかなという印象です。
<インスタはネガティブ思考からの共感>
それに対して、インスタは共感ですよね。
人ってこんな弱い部分あるよね。
分かる分かる。
でも、ちょっと工夫次第で頑張れるよ!
そっか、頑張ってみようかな。
こんな感じの流れでしょうか。ネガティブ思考からの共感ですね。
もちろん、キラキラ自慢もあるけどね。マウント取りまくりみたいな。(笑)
<Twitterとインスタではアプローチ方法が真逆>
ゴールは同じでも、Twitterとインスタではアプローチ方法が真逆なのですよね。
あくまでも一般論ですが。
若い男性をターゲットにしているTwitterは、闘争心を煽って頑張る!
だから、数値や具体性が必要。ときにはったりに近い発言やビックマウスでもOK。共感などあまり必要ない。勝つか負けるかの勝負だから。
それに対して、女性をターゲットにしているインスタは、何より共感が大切。
勝つか負けるかの勝負ではないから、ネガティブ思考からの共感に入り、皆で頑張ろうよ!がキーワード。
典型的な女性脳である私が、いくらTwitterに投稿しても滑りまくるし、違和感の中で居心地の悪さを感じるわけですよね。
こんな闘争心むき出しの世界があるのだなとカルチャーショックの連続でした。
最後に思うこと
個人ブログとTwitterを連動させれば、PV数を上げる効果があるという話は、ブログ開設当初から知識としてありました。
正直なところ、Twitterという炎上という言葉に象徴されるように、人と人がSNS上で意見を戦わし合う場なのではと思い、怖くて近づけない存在でした。
コミュ障で争いごとが子どもころかが苦手な私には、入っていく勇気がなかったのです。
勇気を振り絞って、突入してみたところ(初投稿は本当に恐る恐るでした)、そんなに危険な場ではないことは分かりました。というより、相手にされていないというのが正確なところでしょうけど。
主なターゲット層である若い男性陣にとって、取り立てて語れる実績も経歴も経験もない40代のおばさんなんて絡んでも何のメリットもないですよね。
いいところ、相当世間知らずのおバカさんだったらカモにできるかなって程度。
さすがに胡散臭い儲け話に大金を払うほど世間知らずでもないし、そもそもそんなお金も持ち合わせていないので、これからも適度にスルーしていこうと思いますが。
Twitterの世界は、カルチャーショックの連続でしたが、ある意味、それはそれで今までの自分にはなかった闘争心に火をつけてみるために利用するのもありかなと考えています。
もちろん、PV数アップも願っていますよ!
ありがたいことです。
短い文章でまとめる練習にもなりますしね。
これは確かですね。
心が疲れない程度に距離感を保ちつつ、Twitterをお付き合いしていこうと思っています。
ただ、ちょっと心配でもあります。
人生経験もあり、諦めどきも分かっている中年層はまあ置いておいて。今特に心病んでいる若者がたくさんいますよね。
こんな闘争心丸出しだったり、隙あれば騙して入り込んじゃおうという人がいたりするような世界に放り込まれたら、心折れちゃう人がいてもおかしくないのではないないでしょうか。
ポジティブ思考とネガティブ思考からの共感が上手に均衡の取れた世界になってくれることを望むばかりですね。
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