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息子が病気になって改めて思う…我慢や努力が必ずしも実を結ぶ訳ではない現実

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こんにちは。



⭐やブックマーク、温かいコメントの数々に救われています。この場を借りて、感謝申し上げます。

ありがとうございます。



今日は朝から息子の心が荒みきっています…。側にいる私も正直荒んでしまいそうです。

普段はシャイで素直な息子が、担当の先生(しかも一番偉い先生)に牙をむき、辛辣な言葉を投げかけていました。

「どうせ再手術になるんでしょ。」
「治らないんでしょ。」

とかとか。こちらがヒヤヒヤする言葉を投げかけて、そのたびにたしなめていましたが…。




病室に帰り改めて考えれば、そう息子が思ってしまうのも仕方がないかなと。

そもそも周りの子と比べて、特別、目に悪いことをしてきたわけではありません。生まれ出でた瞬間から遠視と乱視の目を持ち、突発的に白内障を発症したのですから。

スマホもほとんど見させていませんし、ゲームも週末にちょっと遊ぶ程度です。しかも、携帯型ではなく、テレビ画面で。


でも、周りのお友達を見渡しても、誰も経験していない病気を発祥させ、入院・手術となりました。

更に、これを頑張って乗りきればと言われていたのに、あれよあれよという間に再手術になり、残りの夏休みは家で静かに暮らしていたのに、再々手術になっしまいました。

大人の言うように、自分の欲求を我慢し、努力を重ねても良好するどころか悪化していく。

信じられるわけありませんよね。



小3、8歳は赤ちゃんではありません。

大人が想像する以上によく物事を分かっているし、大人の中途半端なまやかしにだまされません。

その反面、赤ちゃんとは違って、一時の感情で動くと痛い目を合うことも分かり、ある程度は自制もできます。ただ、こうも裏切られ続ければ、腐るのも当然です。大人だって同じ感情が沸き上がったって不思議でない。



この病院にいる子たちは、頑張って我慢し、努力し、その結果、元気になって退院できる子もたくさんいるでしょう。

でもその一方で、同じように我慢を重ね、良くなるように努力を続けても、病状が一向に良くならなかったり、逆に悪化してしまったり、再発してしまったりと裏切られている子がいるのも確かです。

それでも子供たちに、我慢して頑張り続けなさいと言えるのか?
次こそは良い結果になると言うのか?
諦めたらおしまいよと言うべきなのか?

果たして、大人としてどんな声かけをしたら良いのか分からなくなってきました。私も病んできていますね。



そんな状態でも息子は、1回目の手術で入れたレンズが、3回目の手術によりずれてしまっているので、元の位置に戻るようにと

1日中、顔をしたに向けて(うつ伏せ)で、不自由な生活をしています。


これが無駄な我慢と努力にならないこと祈るばかりです。



病気になったことで、子供でありながら、不公平で理不尽な現実を受け入れざるおえない子たちがいることを知りました。



すみません。明日は良い報告ができれば良いなと思っています。



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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