※本ページには、プロモーションが含まれています。
こんにちは。竹みかです。
中途半端に残ってしまったハギレ布(端切れ布)をリメイクする(ネックレスとリースに)お話を2回ほどさせていただきました。
今回は、私がハギレ布のリメイクに目覚めたきっかけの書籍をご紹介できればと思っています。
ブティック社
『ハギレで作るかわいい布こもの』
(2018年2月初版発行)
何人もの作家さんの知恵が集結されており、とにかくかわいいこものの作り方が満載です!
見れば見るほど、気分が上がり、自分で作ってみたくなるようなご本ですよ。
是非あなたも、この書籍をお手に取り、お家で余っているハギレ布で、素敵可愛いこものにリメイクしてみませんか。
書籍『ハギレで作るかわいい布こもの』について
【ブティック社公式ホームページ】
レディブティックシリーズ
『ハギレで作るかわいい布こもの』
https://www.boutique-sha.co.jp/15732/
たのしいアイディア119点
オールカラー解説!
とじ込み付録
実物大型紙つき
総勢22名ほどの作家さんたちのアイデアが詰め込まれた1冊です。
「ちょっとしか残っていないけど、かわいくて捨てられない…」
そんなお気に入りの布を使って、
かわいいこものを手作りしましょ。
をコンセプトに、バッグからポーチ、インテリアこもの、アクセサリーに至るまで色々な作品が掲載されています。
見ているだけで、あれもこれもつくってみたくなります🎵
私も、何気なく本屋さんでこの書籍を手にしたのですが……
ページをめくればめくるほど素適可愛いこものだらけで、その場で今すぐ作りたい!!!という気持ちがかき立てられ、気がついたら、お会計をしていました。(笑)
次の章では、まったく裁縫を学んだことがない(小中高の家庭科の授業だけ)素人が作ったこものたちですが、ご覧いただければ幸いです。
※このご本は、そんな素人でも作れるほど、簡単な作り方だったり、親切丁寧に解説がされていたり、型紙がそろってたりする証拠ですよね。
書籍『ハギレで作るかわいい布こもの』を参考にして作ったこものたち
素人作品でお恥ずかしい限りですが、一挙にどうぞ。
<【PART1:バッグ&ポーチ】と【PART4:日常使いのこもの】より>
お弁当袋2種類と、がま口とバネ口のポーチです。
この書籍を購入したのは、今、高2になる娘が受験生だった約5年前、小6のときで。
私がぱらぱらページをめくっていたら、娘がのぞき込んできて、
「このお弁当袋(向かって左側)、可愛いから、私が志望校に合格したら作ってよ!」
な~んて、今のふてくされた思春期娘からは想像もつかないような可愛いリクエストをしてきたので、それを受けて作ったものです。
毎日、お弁当なので、一つでは足りないと思い、右側の風呂敷タイプのも一緒に作りました。
4年半近く使っている割にキレイじゃないと思われた方、はいっ正解です。
頼まれて作ったのに……入学して数カ月しか使われることがありませんでした。
というのも、
「周りのみんながお弁当用保冷バッグを持ってきているから、私もそれにしたい。」
と言われてしまったからです。
もちろんガッカリしましたが、確かにここの夏(盆地です)は暑い、暑すぎるので、きちんとお弁当管理をしないと腐ってしまいます。
彼女の言うとおり、保冷バッグを買い、それに替えました。
その瞬間に、せっかく作ったお弁当袋ともお別れし、そのまま放置状態に。(涙)
というわけで、新品のようにキレイな状態なのです。
ちなみに、バネ口やがま口のポーチは、好き勝手にハギレ布でパッチワークをして作ったものになります🎵
<【PART3:インテリアこもの】より>
もう色も薄れて、ボロボロですが……
拡大しないでいただきたいレベルです。
破けてしまい、縫って補修した箇所まであり。
5年近く、我が家のソファに鎮座しているうさぎのミミちゃんです。
最初こそはインテリアだったものの、そのうちお昼寝用の枕にされ、抱き枕にされ、怒った娘に放り投げられ、こんな姿に。(笑)
結構、愛されていますね。
ちなみに、書籍に載せられている見本のうさぎさんは、もっとスリムです。
なぜか作り手に似る……
こちらもまた、丸々太った(作り手と同じ)鳥さんです。
あちこち移動をしながら、一応インテリアとして飾られています。
息子が、送られてきた荷物の中に入っていたクッション材?を使って、巣のように見立ててくれました。
面白かったので、そのままパシャリと。
<【PART3:インテリアこもの】と【PART7:ファッション雑貨&アクセサリー】より>
向かって右側は、飴入れとし使っています。
お家をモチーフにしています。
(私が作るとそう見えない……)
意外にも、飴は大量に入りますよ。
左は、ヘアバンドです。
作り方も簡単で、手縫いでもできちゃいそうなほどです。
布製なので、すぐ乾くし、伸びかけの白髪もごまかせる?かも。
色違いで作りたいこものですね。
<【PART2:キッチンまわりのこもの】より>
両方とも、鍋敷きです。
特に右側は、5年近く、おでん鍋やオーブン焼き、グラタン等などを食卓に置くために、使いまくっていますが、全然ほつれず丈夫です!
適宜、洗濯もしていますが、よれもしませんしね。
メチャクチャ愛用しています。
左端は、最近、ヨーヨーキルトを組み合わせて作りました。
強度を増させるために、(書籍に載っていませんが)裏面をフェルトで補強しています。
最後に
書籍『ハギレで作るかわいい布こもの』をご紹介してきました。
いかがでしたか。
書店で気に入って買っても、読まなかったり、使わなかったり、活用しなかったりした本があるかもしれません。
私も正直あります。
パラッとめくって終了したものまで含めればもっと。
この書籍は、どれもこれもかわいい布こものばかりなので、ご紹介した通り、あれこれ参考にして作りまくれました。
十分過ぎるほど楽しませていただいたので、元は取れたかな。(笑)
もちろん、ハギレ布を清算するのが本来の目的ですが、改めて布を買ってきて作りたくなるほど素適可愛い作品が多く掲載されていますしね。
でもでも、この書籍のおかげで、気に入っていて捨てられずいた、小さな小さなハギレ布も縫い合わせれば、大きな布になり、様々なものが作れることを知れました。
ハギレ布の組み合わせ次第で、雰囲気がまったく変わり、世界でただ一つのオリジナルのものが作れる喜びも知れました!
是非あなたも、『ハギレで作るかわいい布こもの』をお手に取り、お家で余っているハギレ布でお気に入りの作品に仕立ててみてくださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健やかで美しい髪を目指す貴女へ
「竹みか」サブブログ『健美髪日記』のご紹介
https://sub.mamatomo-zero.com/
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