こんにちは。
今年度の共通テストは全体的に難化したそうですね。
娘の学校でも泣いて登校してくる高3生がいたとか…。思わぬ難化に動揺した生徒も多かったようですが、このような年こそ難関大は避けられ、低倍率になる傾向にあるらしいので、突撃のありあだとか。
特に数学が難しくなったようで、数学の先生でもⅠもⅡも時間内に解くのがやっとで苦戦したとか。そりゃ平均点が50%を大幅に切るはずですよね。
やっぱりこういうときに備えて、理系も英語をしっかり固めてくるべきなのですね。
と話している私は数ⅠとⅡの違いもよく分かっていませんが…。数学ⅠAに数学ⅡBもあるみたいだし、益々その区分けの意味が分からない…。
娘が大学受験なので、再来年までにはしっかりこの区分けの意味を理解してないといけなそうですね。
そんな文系人間の私ですが、学区内の中学に通っていた頃は自分が数学が苦手なんて考えたこともありませんでした。通知表でも常の4はついていたし(今と違って絶対評価ではなく相対評価だった時代)、塾にも中1から通っていたし、まあまあできてるでしょという思いがありました。
それが高校になると躓き始め、数Ⅰまでは何とかギリ授業についていっていたものの、それからは絶望的に分からなくなり、受験科目から抹消しました。(笑)
なぜ真面目に勉強してたのに高校生になってから、数学が苦手になっていたのか自分ではその理由が分からなったのですが、理系バリバリの夫と結婚し、子育てをするうちにその理由が見えてきたのです。
そう、他の英語や国語、社会と同じように暗記勉強で乗り切ろうとしていたからですね。
ここが大きな間違いだたっと気付いたのはここ数年のこと。
遅すぎる。
きっと今も私と同じ過ちを犯し、数学苦手さんが毎年のように全国各地で生み出されているのでは?という思いから、何度か数学に関するブログに上げています。
問題文を読んで分からないからといって、すぐに解答集を見て、理解した気になってはいけませんよ!確実に理解していないのに何度も問題集を繰り返し解く行為は、ただの丸暗記で応用できません。テストの点数に結びつきません。
今回はそれらをまとめてみました。
良かったらご覧いただき、参考にしていただけたら嬉しいです。
はじめて数学を取り上げた記事は、娘が通う学校の数学の先生お二人の教え方についてです。指導要綱にしっかり従っている先生と、まるで塾のような教え方する先生。
まさに私のこと。学年が上がるにつれて、真面目に勉強をしているのに数学の成績が落ちて行ってしまう子の傾向とは。
上の記事とはまた違う数学の先生について。キャラ濃いめ。(笑)
数学が要となる文理選択のこと。
私たち(40、50代)の頃は、案外簡単に数学を捨てることができましたよね。数学嫌いといっても、たくさん同調してくれる人もいたし、焦燥感を感じることもありませんでした。
夫いわく、数学好きと公言している人の方が珍しく、物好きのような好奇の目で見られていたとか。
時代が変わりました。
今は数学をなかなか捨てることができません。例え文系でも。就職してからも追っかけてきます。なら、嫌々やるより数学と仲良くなった方がいいですよね。
お前が言うなって感じですが…。
どうぞ周りの子どもたちで算数、数学に苦戦している様子が伺えたら、まずは勉強の仕方を確認し、必要に応じて変えてみるように勧めて下さいね。
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