こんにちは。竹みかです。
特性つよめで、相変わらず、脳内宇宙人のような我が家の息子ですが……小3に続き、小4になった今年度も【標準学力調査】を小学校で受けてきました。
昨年度は、学校の既習分野のカラーテストしが受けたことがなかった状態で、初見の問題を解く【標準学力調査】を受けたので、戸惑いも見られました。
今回は、スムーズに受けられたようです。
が、やはり、弱点が見えてきました。
小1から公文(算数と英語のみ)通っているだけで、中学受験向けの塾や、高校受験を見据えて今から準備する塾などに通っていない、極普通の学習歴の男子の記録になります。
- 標準学力調査の出題範囲等
- 今年度の標準学力調査の結果から見えてきた弱点
- 過去を振返り中学受験について考える
について綴っていきたいと思います。
昨年度の小3のときに【標準学力調査】を受けた記録はこちらへ。
決してドラえもんの出木杉君のような優等生ではないけれど、勉強全般に興味がないのび太君でもない、そんな凸凹能力のお子さんを持ちの親御さんって結構いらっしゃるのではと思います。
ご興味のある方は最後までおつきあいいただけたら嬉しいです。
【標準学力調査】の目的と出題範囲
このテストが行われる目的や対象学年等については、昨年書いたブログと同じ内容になっています。
もうご存知の方は、読み飛ばしてくださいね。
<【標準学力調査】が行われる目的>
このテストは、文科省が全国学力調査のために行うのではなく、市独自のものです。
問題も解答用紙も返却されず、結果のみ本人に返却されます。その結果も、問題の分野ごとに本人の正答率と、市が期待する目標値が記載されているだけです。
一般的な模試のように、どの問題をどのように間違えたか分からず、見直しもできません。
正答率の悪かった分野については、フォローアップシートといって、QRコードを読み取ると類似問題を解くことができます。
もう少しグレードアップしたチャレンジ問題も解くこともできるようになっています。
基本的には、市が学校ごとの学力を把握し、今後先生方の指導に活かしてもらおう!というのが狙いのテストのようですね。
<【標準学力調査】の対象学年と教科>
小3~6までが対象となります。
3~4年生までは、国語と算数のみで、
5~6年生にかけては、その2教科プラス、理科、社会になります。
<【標準学力調査】小4の問題内容>
①話し合いの内容を聞き取る
②漢字を読む
③漢字を書く
④言葉の学習
⑤物語の内容を読み取る
⑥説明文の内容を読み取る
⑦地図をもとに道案内をする
⑧文章を書く
①億と兆・概数の表し方
②割り算
③少数
④計算のきまり
⑤垂直・平行と四角形
⑥角の大きさ
⑦簡単な場合についての割合
⑧折れ線グラフ
国語の⑦は、初めて見る形式の問題だったようです。
あとは昨年度と出題内容は変わりません。
ちょっとだけ、小3から小4に難易度がグレードアップしたくらいでしょうか。
算数も小4で習った範囲ですね。
ごく当たり前の内容ばかりだったようです。
息子の【標準学力調査】の結果から見えてきた弱点
2回目の【標準学力調査】ですので、緊張感はなかったようです。
その分、思いっきり弱点が浮かび上がってきた感じですね。
*ここからは、息子のテスト結果の詳細を書いているため、閲覧を希望される方だけが見られる有料記事とさせていただきます。ご了承くださいませ。