こんにちは。竹みかです。
脳内宇宙人のようなうちの息子くんも小3になったので、初めて【標準学力調査】なるものを小学校で受けてきました。
今中3の娘は、小2ころから東進の全国統一小学生テストを受けさせていたので、小3のころにはこの手のテストは慣れっこだったようですが、息子はそのような外部テストを受けさせたことがなかったので(小学校での単元ごとのカラーテスト以外のテストは初)、
結果を見てみたら、弱点や戸惑いのあとを伺い知ることができました。
今日はその話をちょっとできればと思っています。
このテストの目的は
<このテストが行われる目的は?>
このテストは、文科省が全国学力調査のために行うのではなく、市独自のものです。
問題も解答用紙も返却されず、結果のみ本人に返却されます。その結果も、問題の分野ごとに本人の正答率と、市が期待する目標値が記載されているだけです。
一般的な模試のように、どの問題をどのように間違えたか分からず、見直しもできません。
基本的には、市が学校ごとの学力を把握し、今後先生方の指導に活かしてもらおう!というのが狙いのテストのようですね。
確か我々の時代も、知能テストなんて名前で同じような目的のものがあったような…それは結果すら返ってこなかった気がします。
<対象学年と教科は?>
小3~6までが対象となります。
3~4年生までは、国語と算数のみで、
5~6年生にかけては、その2教科プラス、理科、社会になります。
<小3の問題内容は?>
①話し合いの内容を聞き取る
②漢字を読む
③漢字を書く
④言葉の学習
⑤物語の内容を読み取る
⑥説明文の内容を読み取る
⑦調べたことを報告する
⑧文章を書く
①10000より大き数
②足し算・引き算
③掛け算
④割り算
⑤円と球
⑥長さ・重さ
⑦時刻と時間
国語の①はいまどきですね。昭和に小学校教育を受けた私にはなんのこっちゃ?という内容ですが、今は必ず国語に聞き取り問題ありますよね。
まるで英語のテストみたい。
あとは国語も算数も小3までの復習ですね。ごく当たり前の内容ばかりのようです。
息子の結果とそこから見えてきたことは
今まで息子は、授業で学習した範囲の単元テストしか受けてきたことがないので、教科書範囲とはいえ、初めて見るテストに驚いたかと思います。
緊張感もあったかな。
*ここからは、息子のテスト結果の詳細を書いているため、閲覧を希望される方だけが見られる有料記事とさせていただきます。ご了承くださいませ。