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※※2021年5月5日のブログを更新して再投稿しています。
こんにちは。竹みかです。
もうすぐクリスマス、そして、すぐに年末年始がやってきますね🎵
そんな家族が集まるときこそ、熱々手作りでピザを囲んでみたくなりませんか。
せっかくピザを作るなら、ピザソースも手作りしたいですよね。
そこで今回は、簡単だけど本格的な味わいになるピザソースをご紹介できればと思っています。
元のレシピは、ちょっと手間のかかるものだったのですが……大幅に簡略化しちゃいました。
でも、味は変わらず！です。
是非、粉から作ったピザに、手作りピザソースをたっぷり乗せて、家族でワイワイしながら味わってみませんか。
ヒントにしたピザソースレシピはこれ！
今回ご紹介する【ピザソース】のレシピは、かれこれ20年ほど前、独身時代にホームメイド協会（現ホームメイドクッキング）でパン作りのお教室に通っていたときに、講師の先生から教わったものです。
ただ、教わったレシピは、玉ねぎやニンニクのみじん切りだったり、トマトの湯むきだったりと、なかなか面倒な作業が多かったため、それらの作業を省いてかなり簡単にしちゃいました。
一挙にどうぞ！
【簡単本格的なピザソース】の材料と作り方
簡単だけど、本格的な味わいになるピザソースの材料と作り方についてご紹介します。
＜【簡単本格的なピザソース】の材料＞
玉ねぎ 1/2個分
ニンニク 1かけ
トマト 1個
（ホールではなくダイスカットの）トマト水煮缶 1缶
トマトケチャップ 大さじ1
塩・コショウ 少々
バター 10g
オリーブオイル 適量
＜【簡単本格的なピザソース】の作り方＞
①玉ねぎとニンニクの皮をむき、すりおろします。
②深鍋（トマトは酸味があるので、できればホーロー鍋で）にオリーブオイルを注ぎ、①を入れます。
③トマトもへたをくりぬいたら、そのまますりおろしてしまいます。
※湯むきしなくても、最後に皮だけ残るので、残った皮を捨ててしまえば、オッケーですね。
④②を弱火にかけます。
香りが立ち、ある程度火が通るまで炒めますよ。
⑤④に③のすりおろしたトマトとトマト水煮缶、ケチャップ、塩・コショウを入れ、かき混ぜ、強火にして一度煮立たせます。
⑥煮立ったら弱火にして、蓋を少しずらして乗せ、30分ほど火にかけます。
※焦げつかないように、たまに蓋を取って混ぜてくださいね。
⑦ある程度煮詰まったら、コク出しのためにバターを入れ、軽く混ぜたら出来上がりです！
簡単ですよね♪
包丁はほぼ使わず、野菜は全部すりおろしてしまうので……
もちろん、ニンニクはチューブタイプで代用できます。
特別な材料は、トマト水煮缶（ダイスカット）くらいですものね。
コンソメは入れていませんが、トマトの凝縮された旨味が感じられ、ニンニクもまた、いいアクセントになるので、本格イタリアンな味わいですよ！
野菜嫌いのお子さんでも抵抗なく口にできるはずですよ。
トマトの生が絶対ダメな娘でも美味しく食べられましたからね🎵
【簡単本格的なピザソース】を作る際の注意点やアレンジ
前章でご紹介した【簡単本格的なピザソース】を作る際に注意した方がよいポイントや、その他アレンジをご紹介します！
＜【簡単本格的なピザソース】を作る際の注意点＞
このソースは、ピザソースとして使う場合は、塩・コショウを気持ち強めに効かせた方がいいですね。
そのまま味見してみて美味しいな！って思う程度の濃さだと、ピザとして食べると味が薄いなと感じてしまいます。
ちょっときつめで！
また、子供向けなら、このレシピで十分ですが、大人向けならオレガノやローズマリーといった、ハーブや香辛料を加えてみても。
＜【簡単本格的なピザソース】のアレンジ＞
シンプルなトマトソースなので、パスタソースとしても活用できますよ🎵
ベーコンやハム、ソーセージ、鶏肉やお好みの野菜をプラスしてもいいですね。
また、チキンやポークソテー、白身魚やサーモンのムニエルのソースとしても使えますよ。
結構、万能ですよね！
【簡単本格的なピザソース】の保存方法
タッパーなど蓋付き容器に入れて、冷蔵庫で保管すれば2～3日は持ちます。
また、冷凍保存すれば3週間～1ヶ月ほどは持ちますよ。
なお、冷凍保存する際は、ピザやパスタに使用してみて、余ったから……ではなく、最初から取り分けて、以下の方法で冷凍してみてくださいね。
①保存袋に平らになるようにソースを入れ、空気を抜きながら封をします。
②急冷室があればそちらを利用し、もしないようでしたら、ステンレスバッドに入れるなどして、なるべく急冷を心がけます。
ちょっとした手間で日持ちがよくなりますね。
まとめ
手作りピザにぴったりな【簡単本格的なピザソース】をご紹介してきました。
いかがでしたか？
このレシピの大元になっているのは、20年以上前にパン教室で教えてもらったものです。
仮に料理に手慣れている方でも、玉ねぎとニンニクをみじん切りして、トマトを湯むきしてなんていわれると、ああ～面倒、また今度ねと思われるかもしれませんよね。
その点、すべてすりおろしてしまえば、手間も大幅に省け、炒める時間も短縮できます。
是非、多めに作って、ピザソースだけではなく、様々な料理にアレンジ活用してみてくださいね。
メリークリスマス＆よいお年を！
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日は、粉から作るピザ生地のお話しをできればと思っています♪
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