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こんにちは。竹みかです。
今日は大好きな食べ物(ほんのちょっとだけ料理)のお話を!
5月になると一気に気温が上がり、夏日も増えてきますよね。そんなときに食べたいのが「ぬか漬け」ではありませんか?
最近の子はお漬物離れが激しいなんて聞くこともありますが、我が家の雑食息子は、きゅうりのぬか漬けが大好物で、食卓に出すと手が止まらないほどです。給食ではたくあんを使ったメニュー(サラダ風の和え物など)も結構見かけますし、思ったほど、漬物離れは進んでいないのかもしれませんね。
ぬか漬けだけをピックアップするなら、野菜をぬか漬けにすることで、もりもり野菜が食べられるようになった、食べられる種類が増えたなんて話も聞きますしね。
何より、発酵食品は腸の働きを良くしてくれますからね~。
更に腸の働きを整え、便秘解消に効果的なだけではなく、その他にも様々な健康効果や、美肌効果までも期待できるのですよ!
そんな良いことだらけのぬか漬けですが、ぬか床の管理が面倒と思われる方も多いのも現実ですよね。
温度管理だったり、水抜き作業だったり、そもそもぬか床を新たに作ると、長い期間捨て漬けをしなければいけなかったりと、美味しく食べられるようになるまでに時間を要しますよね。
そこで今回ご紹介する『かんたん ぬか美人』です!
思い立ったら90分で、驚くほど簡単にぬか漬けを作れちゃいますよ~。
使い切りなので、今まで挑戦するのに躊躇していた食材も漬けてみることができます。
届いた中身は?
この3種類のセットで届きました。小袋が3つ、大袋が1つです。
小袋1つには粉状になっている乾燥糠床が25g入っていて、きゅうりやナスなら2本程度、人参なら1本程度漬けられます。1回で使うにちょうど良いサイズですね。
ちなみに、大袋には175g乾燥糠床が入っているので、約7回分ぬか漬けが作れますよ。
計10回楽しめます♪
気になる原材料や栄養成分は添付の通りになります。
粉末飲料の開発・製造を誇る(株)ブルックス社が、ぬか床を乾燥、粉末状に加工した製品です!
それにより、ぬか床を作る手間や管理の難しさを一気に省き、より発酵食品が身近になり、ぬか漬けが簡単に作れ、お手軽に乳酸菌が摂れるようになりました。
また原材料にもこだわり、純国産の米ぬかを使用し、製造段階でじっくり熟成されているので、お手軽だけど本格的な味わいが実現したのですね。
そうそう、子供が食べるのにからし粉が入っているのが気になったのですが、結果として全然問題ありませんでしたよ。
では推奨の野菜で作ってみます!
袋を開けた瞬間にぷ~んとぬか床らしい匂いがしてきます。心高鳴りますね♪
<材料>
きゅうり 1本
ナス 1/2本
人参(小) 1/2本
『かんたん ぬか美人』小袋(25g入り) 1袋
水 30ml
保存袋
<作り方>
①保存袋に『かんたん ぬか美人』と水を入れ、軽くもみます。
②野菜を一口大に切ります。
③①に②を入れて軽くもみ込み、
野菜とぬか床がなじんだら封をして、90分常温に置きます。
④時間になったら、
水洗いして、器に盛りつけたら完成です。
ほ~んと簡単ですよね。ぬか床は水と合わせるだけです。漬け終わったら、ぬかを洗い流して終了ですものね。
*ちなみに、ぬかを洗い流す際は、三角コーナーや水切りネットを利用すると、捨てるのが楽ですし、排水溝を詰まられる心配もありませんよ。
<いざ実食>
漬け終わって袋を開けると、しっかりぬかの香りがしました!これはいけるぞと思い、早速水洗いして、実食へ。
まず一番の定番である「きゅうり」は、たった90分しか漬けていないとは思えないような感じで、しっかりぬか漬けの味がします。驚きですよね!
後味も鼻に抜けるぬかの香りも本格的です。
次に「なす」。正直私はあまり得意ではないので、夫に食べてもらいました。
美味しいじゃん~
お褒めの言葉をもらいました。
最後に「人参」です。
やはり根菜なので、もう少し漬け時間を長くした方が良かったかなと後悔がありますが、ぬかのお蔭で人参本来の甘みが引き立ち、これなら子供でも美味しく食べれそうです!
<注意>
*1回使い切りになっています!漬けこむのは1回だけにして下さいね。
*一度袋の封を開けたら、冷蔵庫で保管し、早めに使用するようにして下さい。
変わり種の挑戦!
これが一番挑戦してみたかった!
普通にぬか床を作ると、変わり種を漬ける際は、別途容器に移してから漬けないといけませんし、せっかく時間をかけて作ったぬか床を一回で捨ててしまうのは忍びないですよね。
でも、この『かんたん ぬか美人』 心置きなく使えます。元々小袋で、しかも、1回使いっきりですからね。
<変わり種1・バナナ>
いきなり、やってしまった感がありますが、どうなるのか気になって仕方がなかったので、試しちゃいました。
前章の野菜と同様に漬けてみましたよ。
見た目は、表面がとろっとしています。(実際に長く漬けているとドロドロになってしまうそうなので要注意です!)
実食すると、確かに表面はトロトロで、中は比較的しっかりしています。口に入れた瞬間、塩味を感じ、すぐ直後にぬかの香りが広がり、あとから濃厚なバナナの甘みがやってきます。
とっても不思議な感覚です。
最初に塩味ががつんとくるので、私的にはあんまりデザート感はなかったですけどね。
正直、美味しいかどうかは微妙なところです…。好き好きかな?
<変わり種2・ゆで卵とプロセスチーズ>
もうこれは大本命!期待大です。美味しくないわけないよね~と思いつつ。
見た目は、表面の水分が抜けるので、ゆで卵もプロセスチーズもしっかりする(表面がやや硬くなっています。)これが良い味わいなるのです。
実食すると、まず表面の硬さが歯に当たり、次に中が通常の硬さなので、とろっと柔らかく感じるから不思議ですよね。
ゆで卵は、ぬかというよりスモークした香りに近く、それが鼻をくすぶり、黄身がとっても濃厚です。塩やマヨネーズといった調味料はいりません。そのまま、いけます!というより、完全にお酒のあてですね。
う~んたまらなく美味しい。お昼に一人で食べているなんてもったいない。夜の晩酌のおともにしたかったです~。
次にチーズ!たまりません。こちらもまたスモークしたような香りが鼻を抜け、次にぬかを感じ、最後はチーズの濃厚でクリーミーさをいつも以上に感じられます。最高です。これもお酒のあてですね。美味しすぎます。
ゆで卵とチーズはお勧めですよ!!!
その他にも豆腐や、1回使い切りだからこそ生もののお刺身とか生ハムとかもしてみたいですね。お肉や魚の切り身を漬けて、焼いてみても良いですね。
あと、7日分残っているので、色々楽しんでみます♪
ただし、以下の野菜はぬか漬けには向きませんので、ご注意を!
あくの強い野菜(うど、タラの芽などの山菜)
臭いの強い野菜(ニラ、ニンニク、玉ねぎ、ネギなど)
緑の葉物野菜(ホウレンソウ、小松菜、水菜、せり、菜の花など)
せっかくのぬかの風味を壊してしまったり、相性が悪かったり、ぬか床でバラバラになってしまったりします。
ぬか漬けの栄養と一般的な漬け方は?
<ぬか漬けの栄養とは?>
ぬか漬けは、その名の通り米ぬかを使った漬物です。
普段食べている白米は、玄米からぬかを取り除いたものですが、実はそのぬかにこそ、栄養素の90%以上が含まれており、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。更に、ぬか床を作る際に乳酸菌発酵をさせるため、胃腸の調子を整えてくれる「乳酸菌」も豊富に含まれます。
というわけで、そんなぬか床で野菜等を漬けこめば、ぬか床の栄養素が野菜に移り、そのまま野菜を食べるよりも「ビタミンB1」は10倍にもなるとも言われています。ちなみに、ビタミンB1は悪玉コレステロールを減らしてくれますよ。その他にも、
血流を良くする「ナイアシン」
塩分の排出を促す「カリウム」
糖の吸収をゆっくりにし、血糖値の急上昇を抑え、また便秘解消に役立つ「食物繊維」
骨を丈夫にし、血管も強くしてくれる「カルシウム」
など様々な栄養素が野菜にプラスされるのです。
更に嬉しいことに、美肌効果もありますよ!
肌の再生力がアップし、傷の治りを良くする「ビタミンB2とB6」
肌細胞に栄養を届けてくれる「ナイアシン」
コラーゲンが生成され、肌にハリが出してくれる「ビタミンC」
保湿効果が高い「米油」
美と健康両面から良いことずくめですよね。
*ただし、塩分も含まれているので、栄養素が豊富だからといって食べ過ぎは禁物ですよ!
<参考までに一般的なぬか漬けはどう作るの?>
私が14年愛用しているパルシステムで分かりやすく丁寧に説明されていたので、そのサイトをご紹介します。
ぬか床を作り、捨て漬けを10日~2週間程度行って、初めて本格的にぬか漬けを作ることができます。更に漬ける期間も、夏場でも半日~1日、冬場なら1~2日はかかるのです。
その後、毎日かき混ぜ、野菜の水分が出てきたら、水抜きの作業も必要ですね。もしも、旅行で家を空けるとなれば、大量の塩で表面を覆うなどの手間が必要になります。
やはり、ぬか漬けを成功させ、継続させるにはかなりの手間と時間が必要ですね。
まとめ
冬が終わったなと思ったら、もう夏も目前ですね。
汗で塩分と水分が失われやすく、冷たい飲みのもや食べ物で胃腸の調子が悪くなりやすい季節でもあります。更に、日焼けなどで肌の調子も悪くなりがちですよね。
そんなときこそ、日本の伝統食である発酵食品の「ぬか漬け」で、不足しがちな栄養素をプラスしましょう。それを現代の技術で、短時間で手軽に作れるようにしたのがこの『かんたん ぬか美人』です。
是非、あなたの生活に取り込んで、美と健康を向上させてみませんか?
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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