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【中高生向けのお弁当作り】は本当に本当に大変です……

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こんにちは。竹みかです。

 

 

先日は、幼稚園・保育園児のお弁当についてお話しさせていただきました。

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あれから8年経ち、ああ~あのころの娘は可愛かったなとブログを綴りながら痛感してしたいました。

というのも、愚痴祭りになってしまいそうですが、中高生のお弁当作りは本当に本当にしんどいからです。(泣)

 

 

・まず何より、食べる量が増えた!

・次に、より一層お口が達者になり、要求が増えた!

・最後に、衛生管理がすべて本人任せになった!

 

 

当たり前にことばかりですが、6年ぶりに娘のお弁当を毎日作るようになり、壁にぶつかりまくりです。

そんなに文句あるなら、毎日学食行け~!!!と、叫びたくなる衝動にかられていますが、というより、実際に叫んで日々けんかしていますけどね。

 

そんな2年強の間、中高生向けのお弁当を作り続ける中で、感じたことを、見知ったことをあれこれ綴ってみたいなと思っています。

すみません……愚痴とぼやき多めです。

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中高生のお弁当量

冒頭の写真、これがとある日の娘のお弁当です。

色どりが悪くて、お恥ずかしい限りですが、これには理由があるので、それは後ほど。

とりあえず、の話です。

 

 

当初、写真に写っているピンクのお弁当箱におかずとご飯を詰めていました。

 

娘:これじゃ少ない!お腹すく~。

 

とクレームがあり、ピンクのお弁当箱にはおかずのみ、その他おにぎりを2個持たせました。

すると今度は、

 

娘:おにぎりが多すぎて食べきれない~。

 

とまたまたクレームが。

はあ(怒)と思いつつ、

 

おかずはお弁当箱に

おにぎりは1個で

 

というスタイルで落ち着きました。

これも、

 

娘:おにぎりが冷たくて固い……

 

とか文句が出ていますが、とりあえずスルーしています。

 

 

あの可愛かった幼稚園時代なら、この2/3の大きさのお弁当箱に、おかずとご飯を入れればよかったわけで。

おかずといっても、エビフライ2本(しかも細いの)、サツマイモのレモン煮2枚、リンゴ1かけなんて程度で済んじゃっていました。

 

慣れてしまえば、それほど負担ではない量ですよね。

夕飯をほんのちょっと多めに作って、それを翌朝のお弁当にまわせばよい程度でしたからね。

ううん~懐かしい。

 

 

というわけにはいかないのが中高生のお弁当です。

 

私:じゃあ、みんなのお弁当の量はどうなの?

と娘に確認したところ、女子は同程度か、もしくは、ピンクのお弁当箱におかずもご飯も収まっている子もいるとか。

寒~い冬は、

 

 

 

こんなのにカレーとかシチューとか持ってきている子もいるようです。

 

娘:温かいもの食べられうらやましい~。

 

なんて言ってますが、娘よ!あなたはカレーもシチューも好きじゃないでしょ。 

いつものトマトスープ持っていきますか?いや、それじゃおかずにならないし。

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小食の子は、この容器にめんつゆとゆでたうどんだけを持ってくるそうです。

それでお腹すかないのかな?と私的には疑問ですけどね。

まあでも、そんな使い方もあるようですね。

 

 

でも、私はまだ序の口だわ~と思ったのは、男の子のお弁当量を聞いたときです。

ご飯だけでも大容量のお弁当箱にぎっしりで、

 

娘:この人…どこまで食べるの?

 

と恐ろしくなるほどの量だとか。

恐らく1合?いや2合くらい入っているのかな。

毎日、家族用の運動会弁当を作っている気分ですね。

う~ん、お母さまに頭が下がります。

 

 

みんなが持ってきているお弁当の中身

娘が中学生になり、再びお弁当作りが始まりました。

まあ~作ってもらっている身でありながら文句の出ること出ること。

当然、よく口げんかになり、

 

私:もうお弁当作りません!!!

 

宣言を何度出したか分かりません。

が、悔しいことに、たまになるほどなと思えることもあるのです。

 

 

<冷凍食品と手作りのおかずどちらがいい?>

手作りの方がいいに決まってると思われる方の多いかと思います。

そこにこだわる方もいらっしゃいますよね。

 

ただ実際には、夕飯のおかずとしては美味しくても、お弁当のおかずとしてはいまいちなものがあります。

その代表格が、揚げ物です。

 

家でコロッケとかエビフライ、とんかつなんか揚げると、衣がからっとして美味しいですよね。

でも、素人が作ったものは、たいがい時間経つと、べちゃべちゃになり美味しくなくなります。

正直、お弁当には不向きです。

 

その点、冷凍食品の方がよっぽど時間が経っても美味しくいただけるものが多い気がします。

私はその事実を娘に指摘されてから、ちゅうちょなく揚げ物は冷凍食品を使うようになりました。

 

同じことが唐揚げでもいえますね。

だから、冒頭の写真の鶏からも、チンするだけの冷凍食品です。

 

 

幼稚園時代、娘が好きだからとポテトフライをよく入れていました。

家で揚げたてを食べれば美味しいのですが、時間が経つと全然美味しくなかったそうです。

 

その事実を知らされたのは、娘が中学生になってからですけどね。

園児の娘の方が私に気を使ってくれていたのね。(笑)

 

 

是非とも、余裕がある方は、同じおかずでご自分用のお弁当を作り、子供と同じ時間帯に食べてみることをお勧めします!

 

 

<脂身が多いお肉もNG?>

ご想像通り、お肉の脂身は白く固まります。

更に、赤身部分も固くなってしまうため、焼肉のようなものはお弁当には不向きですね。

 

冷えて固まった脂身なんてのどを通りませんからね。

蒸し立てはとっても美味しいシュウマイなんかも、豚の脂身がたくさん使われているので、同様のことがいえますね。

 

 

<お弁当に向くおかずって?>

みなさん一度は歌われたことがあると思いますが、童謡『おべんとうばこのうた』あの歌詞に世界が正解なのかもしれませんね。

地味な地味な子供が食べるとは到底思えないようなお弁当が出来上がってしまいますけどね。(笑)

 

肉も魚も使っていない野菜の煮物は、お弁当にはぴったりなのですよね。

時間が経っても、冷たくなっても美味しいですからね。

 

だから、どんなに娘の嫌がられようが、ここぞとばかりに野菜の煮物を入れています。

こんな感じの。

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かぼちゃの煮物とか、さつまいものレモン煮とか。

時間が経っても美味しいです♪

 

卵焼きも美味しいですよね。

甘めのだし巻き卵とか時間が経っても、柔らかくて美味しいですからね。

 

やはり、先人の知恵は素晴らしいですね。

それに最先端技術で作られた冷凍食品をかけ合わせて、毎日10分程度でお弁当を作っています。

長く作り続けるには手抜きも必要ですね。

 

 

ちなみに、和食の煮物のような先人の知恵じゃなくても、ハンバーグや肉団子、ミートボール、ミートローフのようなひき肉を使った料理は、冷めても美味しいです。

意外にソーセージやウィンナーもいけますよね。

 

 

<みんなはどんなお弁当持ってきているの?>

これも娘に聞いてみました。

案外、ご飯にどど~んとおかずを乗っけて持ってきている子が多いとか。

 

焼肉どっさりとか、巨大ハンバーグとか

かつ丼とか。

衣がべちゃべちゃでも、脂身が冷えて固まっても気にしない子もいるみたいですね。

 

お腹いっぱ食べたい!

がっつり肉と、大量のご飯だぜ!

 

みたいなね。

 

逆に、ひたすらパスタだけ、うどんだけ、焼きそばだけなんて子もいるみたいです。

こんな感じの?

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お腹が空かないのかな???

 

 

お弁当の衛生管理

家から持参したお弁当の衛生管理こそが、幼稚園や保育園とは大きな違いですよね。

お弁当を持ってくるのも(学食だったり、通学途中で買ってきたりする手もあるので)、それら持ってきた食品を管理するのも、すべて生徒個人の責任になります。

 

 

<まずは保冷バッグを購入>

入学してから1か月経たないうちに、夏日がやってきますよね。

というわけで、すぐにこれを用意しました!

 

 

 

 

道行く高校を見ても、男女問わずよくこの手のバッグを持っているのを見かけます。みんなお弁当持参なのね~とわかるようになりました。

更に、特に暑くなる季節には、

 

①保冷剤を2~3個用意する。

②①をそれぞれキッチンペーパーで包む。

③②をお弁当箱の上に置く。

④その上から、大判のハンカチで包む。

⑤保冷バックに入れる。

 

これで、昨年の夏場(年初のコロナ休校で、夏休みが1/3の期間となり、猛暑の中の登校だったので)をしのぎました。

 

 

<お弁当におかずを詰める際の注意点>

生ものや汁気の多いおかずを避けるのはもちろん、

 

①おかずはなるべく冷めてから詰める。

②弁当箱に詰めてから家を出る直前までは、網の上に乗せておく。

*冒頭の写真の感じです。

直に机に置いておくより、網の上の方がより早く冷めるそうです。

 

あと、混ぜご飯って冷めても美味しいので、お弁当に入れたくなりますが、夏場は止めることをお勧めします。

腐りやすいですからね。

ちょっと気持ちの悪い話ですみません。

私が高校生時代、お弁当箱を開け、混ぜご飯をはしですくったら、糸を引いていたことがありました。お気をつけを!


 

自己責任なので、念には念を入れた方がいいですね。

今は便利なものありますよ。

 

 

 

まとめ

110㎝程度の幼児から、大人の体格に成長したのですから、中高生のお弁当量が増えるのは当たり前ですよね。

口も達者になるのですから、文句も増えます。

とはいえ、作ってもらっている感謝はしてもらいたいところですけどね。

 

 

先生に観察されていた園児時代とは違い、ある意味、中高生のお弁当は自由です。

栄養のかたよりとか、色味がどうとか、見た目の美しさとか、冷凍食品への罪悪感など感じる必要はまったくありません。

 

食べる当人が美味しいと感じて、お腹を満たすことができればオッケーなのかもしれませんね。

ただ、衛生管理責任も本人任せになるので、その点はご注意を!

 

 

我が家は、娘にお弁当を作ってやれるのも4年を切りました。

けんかしつつも、ぼちぼち楽しくお弁当を作っていきたいと思います。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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