ママ友ゼロ母日記

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敢えてスタンダードを外れて地方で中学受験をさせてみた!1

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こんにちは。

ママ友ゼロ母です。

 

 

ブログを始めるにあたって、中学生の娘の紹介をさせていただきました。

elevator-technician.hatenablog.com

 

 

学区内の小学校にそのまま進学するのが当たり前の地域にいながら、娘は中学受験をさし、公立の中高一貫校に進学することを決めました。

 

 

ちなみに、私たち夫婦はともに東京出身ですが、夫の仕事の関係で縁もゆかりもない今の地に定住が決まり、全く土地勘がなく、慣習も分からず、当然、受験事情も全く分からない状態でした。

 

そこから手探りで、初めての子供である娘の中学進学について、何が最良なのか考えに考えて決断したことです。

 

 

地方住まいで中学受験にちょっと興味ある!という方は、ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

今回は、公立中高一貫校受験の準備編です。

 

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初めは地元の受験情報を収集してみた 

 

40代の親御さんたちは、地域により家庭環境のより実に様々な幼少期を過ごして方がいらっしゃるでしょう。時代が豊かになり始めたころですから、すでに親が中学受験経験者であり、実際に中高一貫校で過ごされた方もいれば、小学校までは野山で駆け回っていて、受験なんて全く関係なかったという方もいると思います。

我が家も

 

私は、中学受験の経験がありません。中受専門塾はおろか、学習塾にすら通っていませんでしたので、当然のように周りのみんなと同じ学区内の中学の進学しました。

 

一方で夫は、小5から中受専門塾に通っていた中学受験経験者で、実際に私立の中高一貫校で育っています。

 

 

そんな、中学受験を知り、中高一貫校のメリットを知っている夫と、地元中学を知り、高校受験を経験した私たちがまず行ったことは、

 

この新しい地では何がスタンダードで、

どんな選択肢があるのか

 

を探ることからでした。

 

 

見えてきたのは、東京の常識は日本の常識ではないということ。当たり前ですね。

中学受験する子は、90人中5人いるか程度で、ほとんどが学区内の中学に進学します。

 

 

完全な公立王国でした!

私立高校は、アスリートを目指す子か、公立が残念だった子が行くところという認識です。

 

私立でも良いとこいっぱいあるよ!なんなら、都立トップ校より進学率実績が素晴らしい私立結構あるよって思いましたが、それはここでは通じません。

 

この地では、公立トップ校出身は、ものすごく名誉なことです。どこの大学を出たではなく、どこの高校出身かの方が重要だったのです。

 

私立はあくまでも抑えで、公立を目指すのがスタンダード。

 

 

 となるとですよ。

 

ここからは、夫には摩訶不思議な話で、私だけが知っている恐ろしい領域です。

 

そう中学で評価される内申がかなり重要になります!!!

 

やはり、この地でもどこの高校を受けるのか、また、どの受験方法(推薦が一般か)によって、その重要度が多少変動しますが、内申を取らないと公立トップ校を受験することすらできないというのが現実でした。

 

 

中学も大学も内申関係なく、一般受験しかしたことのない夫からすると、

 

当日のテストさえできれば受かるだろ!

 

とのたまわっていましたが、これが高校受験の恐ろしい現実です。

もちろん、内申で救われている子がいるのも事実ですが。

 

しかも、内申は定期テストの点だけでは決まりません。普段の授業態度、ノート提出、小テスト等々含みます。更に当日にテストのない副教科は、内申が5教科より比率が高くなります。

 

 

はあ???聞けば聞くほど、夫は疑問だらけになり、一気に娘を中学受験する方向へ傾きました。

 

 

とはいえ、待て待て!と

 

どこを受験するの?
東京のように選択し無限大ではないのよ。

 

 

考えられるのは、この地の伝統校2校と、隣県の典型的なマンモス進学校、それと公立の中間一貫校、いわゆる「中等教育学校」だけでした。都市部から離れた地方なら、中学受験はこの程度の校数になりますよね。

 

私的には、伝統校も素敵だなと思っていました。キリスト教系で、系列の大学にそのまま上がれたり、他のキリスト教系大学への推薦も豊富で、魅力的だなと。特に女の子ならありではと思っていました。

 

私は私で色々な思いが駆け巡っていたので、とりあえず、行動に移そうと、実際に娘を連れて、高校受験するならと候補に考えていた学校の学園祭にもお邪魔してみました。

 

やはり、この地で信頼されている伝統的な公立進学校です。生徒もみなさん誇り高く、素敵な子たちばかりでした。部活動も運動系ばかりではなく、文化系も盛んで、国立大学と共同研究をしていたり、地元公立大学の先生を招いて英語の高度な授業も行っているようでした。

 

さすがです!

なかなかの好印象で、ここなら通わせたいと思いました。

 

まあ、ちゃんと中学で内申が取れてからの話ですけどね。

 

 

 

夫婦で話し合って

 

夫婦で調べたこと、実際に見学してきたことを元に話し合いました。

 

 

①娘は勉強はできる方だが先生にアピールするのが下手なので、内申が取れるか心配。

 

②私の実感からですが、高校、大学と受験続きは忙しい。

 

③中高6年落ち着いて、勉強以外にも部活や習い事など好きなことを途切れなく深めて欲しい。

 

④もっと勉強のできる子の集団で鍛えられて、どんどん能力を高めて欲しい。

 

 

特に①が心配であり、やはり、娘を中学受験させてみようかとう話にまとまりつつありました。

 

ここからは、娘を交えての話し合いです。

実際に受験するのは、娘ですからね。

 

 

娘との話し合い

娘は小学校では、陽キャではなく、どちらという静かなグループの属していました。そのためいじめに合うことなく、それなりには楽しく通っていました。

 

通っていた小学校も特別荒れていることは、ごく普通の比較的平和な学校でした。特別、勉強の熱心というわけでもありませんでしたが…。

 

そのまま学区内の中学に進学しても、生活面では問題ないことは分かっていました。

 

ただし、本来の娘の姿はなかなか学校で出せていなかった気がします。

 

本当の姿は、陰キャでもなければ、おとなしい子でもありません。

 

家ではワガママではありますが、意見はずばり的を得たことを言います。頭の回転が速い子なので、結構心の中では毒づいていましたし、本当ははじけたい部分もあるのかもなあと感じていました。

 

このまま仮面を被って、地元中学へと進むことに、親子ともども疑問が出始めていました。

 

 

そのためか、私たち夫婦と娘との話し合いは想像以上にスムーズでした。

 

別に今の小学校や友達にこだわりはないから、離れても構わない。

それより、中学で真面目に過ごし、先生にゴマをすり、内申を確保するのは大変そう。

だから、受験する!!!

 

と、あっさり決まりました。

 

 

私たちとしては、親のエゴで娘に中学受験を無理強いしたくはないと考えてたので、娘の同意が得られてホッとしました。

 

実際に頑張るのは親ではなく、本人ですからね。

 

 

さあ話はまとまった!次は塾選びです。

 

 

塾の決め方

私としては、私立伝統校に未練があったのですが、夫は大学がついていたり、推薦が主なところでは選択肢が減ると反対だったことと、

 

娘がまだ将来なりたいものが決まってなく、文系か理系かも分からないので、選択肢が多い方が良いということ、

 

後程詳細をお話ししますが、公立中高一貫校の受験勉強は、将来に役に立つと思い、

 

受験校は、公立中高一貫校のみ

落ちたら、学区内の中学にそのまま進学する

 

という方針に決まりました。

 

 

それを元に塾選びが始まったのです。

 

 

公立の中高一貫校が創立し始めた頃は、全くノー勉で受験する子も多かったようです。まだ、どこの塾の対策が取れていなかったこともありますいしね。

 

ちなみに公立の中高一貫校は、受験ではなく、受検と言います。

 

私立のように、国算理社という科目ごとに試験はなく、すべて混ざった総合問題になります。

 

読解問題と思ったら、意見を述べさせたり、計算が出てきたり、グラフを書かせたり、時に家庭科の問題なんかも交じってきます。

 

更に別途、大学受験でいう小論文のようなテストがあったり、学校によっては作文、英語のテストがあるところもあるようです。

 

また、面接もあります。この面接がくせもので、ただの個人面接で、志望動機を聞かれるような学校もあれば、就職試験のような集団討論だったり、事前に調べてきて、発表形式のところもあります。

 

どれも私立の中学受験とは切り離して特別な対策が必要で、今の時代はノー勉ではまずまず受かりません。娘の学年で、ノー勉、ノー塾で受かった子は一人だけでした。数学が天性の勘でできてしまうような特殊な子です。

 

 

我が家は、素直に地元で一番合格実績の高い塾に、小5から入れました。

 

といっても、週1回だけです。小5のうちは、ほぼ習い事感覚でしたね。ピアノも継続していまいたし、普通に遊びにも行っていました。

 

夫いわく、こんな生ぬるいので良いのか?

 

と疑問だったようですが…。

 

内容としては、様々な問題文を読みこなし、文章にまとめたり、意見してみたり、総合問題に慣れるための導入という感じでした。

 

ただ学校の平凡な授業より、面白味があり、先生も魅力的だったので、毎回楽しく通えてたみたいです。

 

 

6年生になると一気に雰囲気が変わります。

 

週1回なのは変わりませんが、時間も長くなりますし、内容も濃くなります。時事問題を考えたり、理科、社会、算数と分野ごとに演習をしたり、小論文対策も始まりました。

 

その他にも1日講習や夏には合宿、秋からは長い演習授業も加わりました。

 

毎回宿題も出され、それとは別に自主勉強用のテキストも配られていました。

 

とはいえ、またまた夫いわく

 

俺は毎日塾に行って夜遅くまで勉強していた!

全然生ぬるい。

 

これは最後の最後まで言ってましたね。

 

でも、地方の中学受験は東京の中学受験とは違います。この程度です。

 

 

でも当時の私は、また違ったことを考えていました。

 

周りの小学校のお友達より、宿題に受験勉強にと大変で、娘から不満は出てこないかなあと。それも杞憂の終わりましたが。

  

先にお話しした通り、この地は公立王国です。

 

中学受験熱は高くありませんが、当然、成績の良い子たちは高校受験でトップ校を目指しています。

 

そんな子たちは、野山で駆け回っていませんし、誰かのお家や公園でゲーム三昧もしてません。自転車を乗り回して、遊戯施設にも入り浸ってもいないのです。

 

小学校高学年から、近所の学習塾ではなく、進学塾に通っています。中学で良い成績を取るための先取りです。

 

更に副教科の内申を上げるために、積極的にスポーツをさせたり、ピアノなど芸術系の習い事に行ったりと大忙しです。英語を先取りするなどもはや当たり前レベルですね。

 

全然楽してない。向かう方向が直近の中学受験なのか、遠い高校受験なのかの違いだけです。

 

幸い、娘も私だけ大変…と思うことなく頑張れたのかなと思います。

 

 

 

今日は公立中高一貫校受験の準備編をお話しさせていただきました。

 

次回は、受検直前のこと、受検当日のこと、結果についてお話しできればと思っています。

 

その後の学校生活についても順次書いていく予定です。