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3年ぶりに小学校で授業参観が行われました!

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こんにちは。

 

 

たくさんの方のブログを読ませていただいていると、どうやらここ2年のコロナ禍でも、工夫をされて授業参観が行われていた学校はそれなりにあったようですが、

 

我が家が住んでいる県は…大都市圏から離れた地方なのに、かなりの慎重派でほとんどの行事が中止になっていました。

 

その一つがこの授業参観で。

 

ここ2年、息子が通っている教室の様子、クラスメイトの雰囲気、先生の教え方などが全く分からないままでいました。

 

オンラインでの授業参観すら叶いませんでした…。(涙)

 

息子の話いわく(私も何度か個別面談やお電話でお話しさせていただて)、この2年はとってもいい先生に恵まれ、やる気を引き出していただいていたので、授業参観が開催されないことが残念でしかたなかったのですが、

 

もちろん学校や先生方は悪いのではありません。

 

県や市がストップをかけていたのだと思います。公教育は、勝手が許されませんからね。

 

 

ようやく、県も市も動き出したようです。

 

多少ましになってきたとはいえ、今の方が感染者は多いのにね。皮肉なものですが、withコロナに方向転換しつつあるようです。

 

まあ~もうこれ以上、学校活動を制限しても子どもの成育にとって良いことはないと思われますからね。重い腰を上げて動き出してくれたことには感謝ですね。

 

今も大切だけど、先も見ましょうよ。

 

子どもたちの人生はまだまだ長く続きます。でも、子ども時代の教育は後々まで影響するはず。制限ばかりで、経験や機会を奪われてはかわいそ過ぎますからね。

 

愚痴はここまでとして。

 

 

どんなふうに授業参観が行われたかお伝えできればと思っています。

 

 

 

子ども出席番号を使って

<保護者の参観方法は?>

コロナ以前は、1名の児童につき何人でも保護者が参観することが可能でした。

 

お母さんとお父さん、それぞれだけでも、両方参加でもOK、何ならおじいちゃん、おばあちゃんでも参加OKだったのですが、

 

今回は保護者1名のみで、入学式のときに各家庭に配られている名札を付けていること、そして、学校から事前に配布されている紙(記名し、体温や体調を記載したもの)の提出をしたもののみ校内へ入ることが許可されました。

 

受け付けでも、再度、検温と手指消毒があります。

 

 

以前は、参観できる授業前に一斉に保護者が集まり、教室内で観覧可能だったのですが、

 

今回は、子の出席番号で、奇数は前半、偶数は後半となっていました。

 

入れ替え制ですね。

 

授業時間が、45分なので、前半20分は奇数の子の保護者、5分で入れ替え(校内放送あり)、後半20分は偶数の子の保護者という感じです。

 

教室内は立ち入り禁止で、廊下からの観覧となりました。

 

気候のいい季節なので、全窓、ドア開けっぱなしで、見通しもよく、保護者が重なることなるなく観覧ができました。

 

 

ただし、いつでもおしゃべりする保護者っていますけどね。

こういう人たちがいるから…。せっかく来たのに、子ども様子も見ずに大人同士でおしゃべりするなら、さっさと玄関なり校庭なり、校舎外へ行け!って思います。ただでさえ、子どもとの距離が遠いし、マスクで聞こえにくいのだから、大人は黙れ!ですよね。すみません。またまた愚痴です。

 

 

<クラスメイトの様子は?>

みんな子どもたちは、たくさんの大人に観られて、いつもより大人しかったのでしょうけど、3年前よりは遥かに成長していて、落ち着いて着席できていました。

 

まあ~小1以来ですからね。

 

みんな背丈も大きくなり、前を見て座っていました。

 

 

<授業内容は?>

今回は授業参観向けのものだったようで、それぞれ自分で書いた感想文(かなり短めの)を前に出て読むものでした。

 

本当は、このような発表形式ではなく、普通の座学の方が先生の教え方だったり、クラスで誰が活発に発言するのかとか、より様子が分かるのですけどね。

 

 

ほとんど息子の声は聞こえませんでしたが、様子が観れただけ感謝しないといけませんね。久々に保護者を迎え入れる先生方もご苦労があったかと思われます。

 

 

 

授業終わりの懇談会

中止になってしまうかなと思ったのですが、これも予定通り行われ、教室内に入ることも許可されました。

 

以前にように丸く机を並べることなく、我が子の席に着席して、前を向いて行う方式でしたが。

 

 

出席者も、分散観覧だったためなのか少なめだったので、お一人おひとりの保護者の声やお気持ちを伺うことができました。これは良い機会でした!

 

小4にもなると、各家庭で考え方や悩みは多様ですね。

 

元気に学校に通えればOKというご家庭もあるかと思えば、かなりスポーツに力を入れているご家庭、お友達との関係性だったり、家での様子に悩まれていたり、宿題が多いとか、学校の授業が難しくてついていけない等、実に様々。

きっと都市部だったら、小4となれば中学受験で塾通いが始まる年齢ですから、もっと突っ込んだ勉強の話が増えるお年頃かなと思いますが、全くそんな雰囲気はありません。

 

 

担任の先生も、授業中にあまり声を聞けなかったので、改めて懇談会で聞くことができ、お人柄に触れることもできました。

 

1年間宜しくお願い致しますって感じですね。

 

 

 

最後に

コロナ以前は、新学年が始まってたった数週間で授業参観なんて、意味があるの?と思っていましたが、3年ぶりに参加してみると考え深いものがありました。

 

久々でしたしね。

 

年初に担任の先生のお会いし、お人柄を知り、我が子が1年間ともにするクラスのメンバーの顔触れを知り、雰囲気を察することができるこの機会は大切ですよね。改めそう感じます。

 

 

今年はあと2回の授業参観も、運動会も、お弁当を持っていっての社会科見学も、音楽会もあるようです。

 

コロナ以前と同じとはいかず、工夫や変更が必要かもしれませんが、行事が縮小されることなく行わればいいなと思っています。

 

そして、また機会があれば我々保護者にも観覧のチャンスを与えていただければ嬉しい限りですね。

 

 

 

いつもブックマーク、温かいコメントを下さる皆さまに感謝申し上げます。

励みになっています!

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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