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【断乳・卒乳したら】自分と家族のために迷わず母乳外来に行きましょう!

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※本ページには、プロモーションが含まれています。

 

こんにちは。竹みかです。

 

 

先日、悩み迷った断乳と卒乳両方の経験談をお話しさせていただきました。

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ママが納得されているなら、どちらの選択をしたにせよ正解だと、今の私は思っています。

 

ただ、断乳(または卒乳)と同時に、授乳というおっぱいの役目は終了します。

そんなときに迷うのが、断乳(または卒乳)後、母乳外来に行く必要ってあるのかどうか?ということではないでしょうか

 

 

実は私、第一子の断乳後に、母乳外来に行かなかったことで、おっぱいのトラブルに見舞われてしまったひとりなのです。

 

 

そこで今回は、そのおっぱいトラブルの詳細と、その後、第二子の卒乳後にどう対処したのかご紹介できればと思っています。

 

 

毎日の育児で忙しく、ママによっては復職やお子さんの保育園の入園と重なり、非常に大変な時期かと思います。

自分の経験からも、お子さんの体調だけではなく、ママ自身のお体にも目を向けて欲しいと切に願っています。

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【第一子・娘の断乳後】のおっぱい 

第一子・娘のときのお話です。

育児全てに迷いがあり、紆余曲折しながら何とか完全断乳ができたのが、1才7カ月のときでした。

 

ただ、一気に授乳を止める自信がなかったため、徐々に回数を減らしていく方法を採ったのです。

そのため最後の2カ月間は、夜の寝かしつけの1日1回だけの授乳となっていました。

その後、断乳を決行したため、おっぱいなど張るはずがない勝手に思いこんでいたのです。

 

ところが、断乳後の最初の1週間は、違和感があるほどはれがあり、抱っこしても痛いくらいでした。

だんだん違和感が少なくなっていったものの、はれや痛み、違和感を持たなくなるまでに1カ月ほどかかってしまいました

 

 

当時は知識がなく、とにかくほっておくのが一番なんだと思い込み、そのまま放置していたのです。

 

 

断乳直後は、お風呂に入り温まると痛みがやわらぎ、しばらくすると違和感がぶりかえしを繰り返していました。

その痛みや違和感、はれも徐々に引いてきたので、大丈夫かなと自己判断し、そのままにしていたのです。

 

 

これが間違いでした

  

 

【第一子・娘の断乳後】衝撃のマンモグラフィ検査結果

それから1年後、心配性の夫の勧めもあり、マンモグラフィー検査を受けました。もちろん私は、何も問題ないと思っていたのです。

 

 

結果は、Cランク要経過監察でした。

 

 

石灰化したものが見えると。

ただ、5ミリ以下なので、要経過監察となったのです。

 

今まで大病もなく、検診に一度も引っ掛かったことがなかったので、例えようもない衝撃を受けましたのを覚えています。

当時の私は、まだ30代前半でしたからね。

 

なんとそのまま、3年もの間、要経過監察が続いてしまったのです。

 

 

断乳後の母乳外来の必要性を知る

娘が幼稚園に入園し、先輩ママさんたちから話を聞いて初めて知りました。

断乳後は母乳外来に行くべきだということを。

 

 

最後はきちんと残った母乳を出し切らないと、おっぱいに悪いよ~。

 

 

と聞き、ああ~これが私のおっぱいの石灰化の原因の一つだったのかと、えらく納得したことを覚えています。

*これは、要因の一つに過ぎませんよ!

他にも石灰化の原因はあります。

自己判断せず、おっぱいに違和感を感じたり、検査をして結果に疑問を感じたりしたら、必ず、専門医の診断を受けてくださいね。

  

 

二人目を考えて産婦人科に相談

二人目の妊娠を考えて、馴染みの産婦人科の先生に相談に行き、3年に及ぶ経過監察の知らせの紙を見せたところ、

 

 

大丈夫!次の妊娠には問題ないよこれは、乳腺炎が放置されて石灰化したものだね。

 

 

と言われ、ああ~そうだったのかと。

 

ちなみに、先生の見解だと。 

この石灰化させてしまった乳腺炎は、授乳中のことだったのかもしれないけれど、断乳後に何もせずに放置したことも関係した可能性も十分あるとのことでした。

結果だけ見ても、どちらとも確定できないそうですが……

 

とりあえずのところ、

 

断乳後は母乳外来にきちんと行って、処置しておくべきだった!

 

と大後悔したのでした。

  

 

【第二子・息子の卒乳後】のおっぱい

娘のときのことを教訓とした二人目は、色々考えて、ゆっくりペースで卒乳でいこうと考えました。

授乳中も、馴染みの産婦人科の先生のところに通い、定期的におっぱいをエコーで診てもらっていました。

*授乳中(授乳を止めて半年以内までを含む)は、乳腺が発達し過ぎて、マンモグラフィーはできないので、唯一できる検査がエコーだけです!

 

 

結果として、卒乳まで2年2カ月かかり、娘のときと同じく、昼間の授乳、夜中の授乳と徐々に回数を減らしていき、最後は、お昼寝前と寝かしつけの1日2回になっていたため、卒乳後のおっぱいの張りは、娘のときよりは少なかったですね。

でも、このときの私は、もう全く張らないだろうと思ってたくらいなので、張ること自体に驚きでした。

 

 

そして、卒乳が確定してから、お産した病院に連絡を取り、ケアについて電話で確認を取ったところ、

 

 

 

1週間何もしないで、そのまま来てください!

 

 

と助産師さんから言われたのです。

 

正直、張る乳が痛いんですけど……と思いつつ、ぐっと我慢し、約束の1週後に母乳外来に行きました。

 

 

泣く息子をパパに預け、私一人で診察室に入り、助産師さんに経過を話したところ、

 

 

よく2年2カ月もの間、頑張りましたね!

お疲れ様。

 

 

と微笑み、頭を下げて言われたのです。

 

掛けてもらった言葉にとても胸を打たれて熱くなったのと同時に、ああ~本当に幸せな授乳時間が終わったんだなと実感ししまい、思わず、その場で号泣してしまいました。

 

 

私が落ち着いたのを見計らって、触診が行われ、今後のおっぱいケアについて話をされて、診察は終了となりました。

 

 

人によってケア方法が違うとは思いますが、一例としてご紹介します。

 

助産師さんいわく、私は張りがかなり少ない部類だったそうです。

そりゃあ~卒乳まで待ち、ゆっくりと終わりを迎えたので当たり前と言えば当たり前ですけどね。 

 

私の場合は、助産師さんに教えていただいた自己ケアのみで、張りは落ち着いていきました。

 

ケアの基本としては、

 

ある一定期間おっぱいを触らず(刺激しないで)放置し、お風呂で一気に搾乳する

 

を繰り返します。

どんどん放置期間を延ばしていき、母乳が出なくなったら、自己ケアは終了になるそうです。

*ママの元々の体質やおっぱおいの状況により、お勧めされる自己ケアの方法も、その放置期間や終了時期も違いますので、必ず、かかった助産師さんからお話しされた方法で行ってくださいね。

また、違和感があれば、再診をお勧めします。

人によっては、何度か通院が必要な場合もあるようですよ。

  

 

まとめ

やはり自分の経験から、断乳にしろ、卒乳にしろ、必ず母乳外来に行くことをお勧めします!

※もちろん、完母、混合どちらの場合だったとしてもです。

 

張りの多少にかかわらず、その人に合ったケアは必要ですからね。

そのためにも、専門家(助産師さんや産婦人科の先生)に診てもらい、話を聞くべきだと考えています。

 

 

私は、第二子の息子のとき、母乳外来に行ったことで、まったくお乳がでなくなるとこまで自分で確認でき、安心することができました。

いつでも、具合が悪ければ、専門家に相談できるという心強さもありましたしね。

 

 

忙しいママの状況やお気持ちはわかります!

でも、ママの体は自分だけのものではありません。

家族みんなにとっても大切な体です。

 

 

是非ぜひ、最後の最後までおっぱいのケアをしてくださいね。

 

 

ちなみに私は、その後もマンモグラフィー(隔年)とエコー(毎年)を併用して検査を受けていますが、今のところ順調です。

くれぐれもおっぱいの検査はお忘れなく。特に40代からは必須ですよ!

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

今までの母乳に関する記事はこちらへ。 

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