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疲弊する真面目な高校生たち~学校とブラック部活と塾の板挟みになって

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こんにちは。

いつも⭐やブックマーク、温かいコメントを下さる皆さま、ありがとうございます!

励みになります。

 

 

1週間ぶりですね。相変わらず蒸し暑い日々が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

私は何だか体調が優れません。こんな季節ですし仕方がないのでしょうけど、だからこそ甘酒や梅のお話を!と思っていたのですが…

 

最近、立て続けに娘の周辺で疲弊する同級生のお話が続いていたので、そちらを今回は綴っていきたいと思います。

 

 

以前、「部活と勉強と塾の両立」や「高校の0時限(朝課外)」の話をさせていただきました。

mamatomo-zero.com

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どちらも、大人が良かれと思って、子どもたちに発破をかけ、導いているのでしょうけど…皆が皆そのスパルタ方式についていけるわけではありませんよね。

 

 

体力のないし、精神的に弱い私は、このような考えに触れるたびに疑問を感じていたのですが、

 

やはり、体調を崩すほどまで追い込まれしまった娘の同級生たちを目にするにつけ、どうしてもお話ししたく、今日は学校とブラック部活と塾の板挟みについて綴っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

頑張り屋で真面目な子たち

<ケース1:全てを両立させ自習室でも長時間頑張り続ける子>

娘の学校で看板部活といえる室内音楽系の部活に入っている子です。

 

入学当初からその部活に憧れ、希望したパートに入ることもでき、意識高くハードな練習(1週間ほぼ休みなし)にも挑み続けています。

*完成度は高いですが、その分、私の目から見て明らかにブラック部活ですね。

 

もちろん勉強も疎かにしておらず、課題は全て期日までに提出し、全教科真面目に授業を受けています。まとめノートまできちんと作っているような几帳面な子です。

 

中学のときから、そのブラック部活と学校を両立させ、塾にも通っていました。ただ、中学時代は塾の回数も少なく、自習室も定期テスト前しか利用していなかったようです。寝る時間もちゃんと確保できているようでした。

 

高校生になると…

もう課題の量も一気に増え、授業の進度も早くなります。

 

真面目なその子は、何とか食らいついていこうと、0時限(朝課外)は全て参加し、ブラック部活も休まず出席し、塾の回数も増やし、更に毎日のように部活後に塾の自習室に通って勉強し、夜遅くに帰宅する生活となったそうです。

とても頑張り屋の子です。

 

娘から見ても、常に疲弊しているのが分かったようです。

*中学のころは、定期テスト前だけは疲弊していたようですが、それ以外の時期は、少ない部活の休みの日に娘と遊びに行ったり、冗談を言い合ったり、楽しんでいるようでしたが…。

 

段々言動もおかしくなっていき…笑わなくなり、冗談を言い合うことのなくなってしまったそうです。

懸命にサポートされている親御さんも一緒に疲弊してしまい、ご飯が食べられなくなってしまっているとか。

 

残念ながら、思ったようには成績にも結び付ついてくれず、どうすべきか露頭に迷う事態になっています。

 

 

<ケース2:全てを両立させようと懸命に頑張るも…体調を崩し>

こちらも非常に真面目な子で几帳面な子です。

 

入学当初から、(日本でかなりメジャーな屋外)スポーツの部活に入り、課題も期日までに必ずこなし、塾も複数(常に2つ掛け持ち)通っていました。

*その部活は、日本全国で慣習的に厳しく(恐らく小学生のリトルリーグの段階から厳しく、家族総出で手伝う感じの)まさにブラック部活の代表格って感じですね。娘の学校でも、炎天下でも零下でも毎日練習があり、夏休みなど長期休みも全くないようでした。

 

その部活の子たちの中には、厳しい練習ゆえに、課題の提出が遅れてしまったり、放棄してしまう子もいたようですが、その子は意地でもプライドにかけて、全て期日内に出していたようです。

 

(唯一部活が休みになる)定期テスト前は長時間自習室に行き、完璧に勉強をこなし、テストに挑んでいました。

 

高校でもそのまま同じ生活が続いていたようなのですが…。

 

何度も、娘に「疲れた。部活を辞めたい!!!」と弱音を吐いていたようですが、なかなかそれを実行に移すのは難しかったようで。

顧問がTHE・昭和人間で、長時間練習こそ美であり、塾で部活を休むなどもっての外と全く取り合ってもらえないような先生だったようです。

 

とうとう、年初の学校での身体検査で再検査項目が出てしまい(原因は極度の疲弊とストレスだったそうです)、

 

それを理由にようやく、ブラック部活から抜け出すことができたとのこと。塾も一つに絞り、無理のない生活にシフトできたようで、

 

娘いわく、顔から疲れが抜け、精神的にも余裕が出てきたみたいと。

 

 

たった2つに事例に過ぎませんが、これでも部活と、学校の勉強と、塾を全て両立させることが正しいと思えますか?

 

元々体力のある子、精神力の強い子、適度に手が抜ける子、ちょっとくらい怒られても平気なくらいタフな子もいるでしょう。皆が皆そうでありません。

 

我慢強くこなしていけば、皆強い子になるわけでもありません。

 

それでも、甘えといわれてしまうのでしょうか?

 

 

それを当たり前のように、中高校生たちに精神論を唱え、強いる学校の先生、塾の先生、親御さんたちに疑問しか沸きません。

 

 

 

 

塾の論調に吐き気がした

先日、娘が通っている塾の保護者会がありました。

 

そこで聞かされた話が、まさにタイムリーで、正直、吐き気がしてしまいました。

 

その先生は開口一番、この県でトップ・オブ・トップの学校(もちろん、娘の通っている中高一貫校ではありません)を褒めたたえていたのです。

 

どうやら昨年、その高校自体、極めて進学率が良かったらしく、娘が通っている塾からもその高校出身の子たちがこぞって、世間的に非常に評価の高い大学に複数人受かったとのこと。自分たちの大手柄のようにしゃべっていました。

 

その高校の授業の素晴らしさ、そこに通っている生徒たちの素晴らしさを長々と語っていましたよ。だから何???としらけてしまいましたが…。

 

 

ちょっと話が逸れますが、この論調って一番悪い見本ですよね。その高校に通っている子や親御さんたちは誇らしく、うちの子も続いて欲しいわ~と身を乗り出して聞くでしょうけど。まあ~我が子を他の高校に通わせているけれど、親自身はそこの卒業生だったとしたら、誇らしく思うかもしれませんが…。

 

他の高校の人たちからすると、バカにされているなのかと、不快な気持ちになりますよね。いくら素晴らしい勉強法なり、生徒たちの姿勢だったとしても、聞く気にもなれません。あら捜ししたくなるもの。

 

心理学的には、この手の論調をされると、大概の人は反感を持ち、良い効果は生まれないそうですよ。塾も客商売なのだから、もっと考えないとね。(笑)

 

 

すみません。話が逸れました。

 

その塾の先生のお褒めの言葉の中にありましたよ。

 

皆、その高校の子たちは、部活(しかも、皆運動部)をしっかり行い学校の勉強も疎かにせず塾にも休まず通い、互いに助け合って意欲的に能力を高め合っていたそうですよ。

 

全てのことを両立させ、どれも手を抜かず全力投球で頑張った子たちは伸びるとね。

 

出たよ、根性論。

 

だからさ~とまたまた反論したいですが、ふと私の中で過ぎったことがありました。

この褒めたたえられた高校の卒業生300人弱、皆が皆こんなお手本のような子たちなの?と。

 

話しによると、中高一貫校を追い抜く勢いで、数学も英語もバンバン授業が進んでいくそうです。特に数学。

 

間違いなく、振り落とされていく子がそれなりにいるだろうなと。

 

一部の天才的に頭にいい子(1聞けば100分かるくらいの)や、超努力家(しかも体力あり、精神力強し)はついていけるでしょう。世間的に素晴らしい実績の数々を残してくれるでしょうが…。

 

その反面、基礎がすっぽり抜け落ちてしまう子も出るだろうなあと。もう救い上げてもらえないのかもと空恐ろしさを感じたのです。

 

 

そして、実績実績といってる塾は、そんな子たちには見向きもしてくれないかも…。

 

 

その塾には、長くお世話になっており、良い先生がいることも分かっているけれど、これらの根性論に退塾を考えてしまうほどでした。

 

 

 

我が家は

うちは、0時限(朝課外)のブログのときにお話しさせていただいた通り、娘の体力に合わせて、

 

・部活も選び(週1~2回しかない)、

・塾の回数も決め(週2回)、

・0時限の参加も全て見送り

 

ました。ゆるゆるです。

 

ついでに、口うるさい夫が平日は家にいないので(単身赴任中)、勉強に関しても一切口を出していません。

夫からは毎日、娘宛てにLINEがくるそうですが…。(笑)

 

それでも娘なりに、周りのお友達に感化されながら(ちょっと危機感を感じたらしい)、文句を言いつつも、ちょっとだけ勉強量が増えたかなという感じですね。

 

成績を落とさずに過ごせているので、今のところはこれでベストなのかなと思っています。

 

 

何でも全力投球で、全て両立する必要などないですよね。

 

 

体調を崩したり、精神が病んでしまのはもちろんあってはならないことですし、そうならないまでも、全てが中途半端で取り返しがつかない状態になるくらいなら、さっさと両立は諦め、どれかを手放さないといけません。

 

そこに根性論はいりません!

 

 

この根性論を推し進めてくる学校の先生もいらっしゃいますが、一方で、中には、高校1,2年生は適度に遊べ!とアドバイスしてくれる方もいらっしゃるそうです。3年間全力で走ろうと思うと、肝心の3年生のときにエンジンが切れてしまう子がいるとかで。

よく分かってらっしゃる。

 

 

その子その子で体力も精神力も違います。もうこれ以上、柔らかい頭の子どもたちを洗脳するのは止めてもらいたいなと切に思います。

 

 

社会に出ると厳しいぞ!だから、今から厳しくすべき!

 

 

という論調の方がいらっしゃいますが、これからはそんな体育会系な職場ばかりではないと思います。在宅で働くこともできます。心を病んでしまったら元も子もありませんからね。

 

 

終始愚痴のようになってしまい、すみません。

 

 

大人の古臭い思い込みや価値観に振り回され、疲弊してしまう真面目な高校生たちが一人でも減ることを願って止みません。

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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