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こんにちは。竹みかです。
1日中誰の手も借りれず、一人っきりで赤ちゃんのお世話をする「ワンオペ育児」。本当に大変ですよね。
(実体験からの心の声です。)
その中でも最難関なのは、お風呂ではないでしょうか。
湯を張ったお風呂は、常に危険と隣り合わせですからね。
私も第一子の娘のときに迷いに迷いました。
まずは、学生時代からの友人(先輩ママでもある)に相談したことから始まり、あれこれ自分で試行錯誤した後にいきついた方法をご紹介できればと思います。
是非、悩めるママの参考になれば嬉しいです。
赤ちゃんと2人っきりのお風呂は不安だった
まだ今のように、イクメンなんて言葉が世に出始める前の話ですが。
ご多分にもれず、うちの夫も平日は仕事が忙しく、深夜帰りの連続でまったくあてにできませんでした。
という事情もあり、本来ベビーバスは、生後1ヶ月で卒業するはずなのですが。
大きなお風呂に、赤ちゃんの娘と2人で入るなんて、怖くて怖くて挑戦できず、生後3ヶ月まで先伸ばししていました。
気がつけば、ベビーバスの底に娘のお尻がつき、バスタブが体でいっぱいになっていく様子を見て、もう限界だよねと思い、ちょうど1年前に出産した学生時代からの友人に連絡を取ったのです。
どうやって、○○くんをお風呂に入れてた?
と、早速回答が!
先輩ママの方法を実践してみた
友人いわく、
①赤ちゃんがたっちができるようになるまでは、脱衣場にタオルをしいて、その上に寝かせる。
②お風呂のドアを開けたまま、子の様子を確認しつつ、さっさと自分の髪や体を洗う。
③終わったら、子の服を脱がせ、一緒に浴室に入り、ドアを閉め、子の体を洗う。
④その後、一緒にお風呂に入る。
と。
なるほど、なるほど。理にかなっているわ!完璧じゃないと思い、実践してみたのです。
が……我が娘は泣きまくりでした。
そりゃそうですよね。
赤ちゃんが入浴中に吐き戻しをするのを(なるべく)防止するために、授乳から時間を空けて入浴をさせないといけません。すると、お腹が空いているわ、ママから離されるわで、赤ちゃんからしたら泣きどころ満載ですものね。
どんなに急いで自分の頭と体を洗っても、限界があるし、その上、大音量の泣き声をバックにお風呂はしんど過ぎると思い、あれこれ考え直すことにしました。
思いついたのは、順番を逆にしてみればいいのじゃない?と。
後に入る夫には多少申し訳ない気持ちもなくはないですが。
自分なりに考えた方法を試してみた
私が実践した方法はこんな感じです。
①まず、リビングに娘のタオルと着替えとオムツ&自分のバスローブロを用意しておく。
②次にその場で、私も娘も服を脱ぐ。
③そのまま、お風呂へ直行!
④娘の体と頭を洗い、一緒に湯船へ入る。
⑤温まったところで、二人でお風呂を上がり、リビングに戻る。
⑥私はすぐさバスローブを着て、娘の着替えを素早くする。
体冷やしたら、風邪引いちゃいますからね。
⑦そのまま、授乳。
お風呂で体が温まり、おっぱいでのどの乾きがいやされ、お腹も満たされると自然に赤ちゃんって眠~くなりますよね。
寝てくれたら、ラッキー!
⑧そっとそっと、ベビーベットに寝かせ。私は忍び足、でも急いでお風呂場へ。
⑨さっさと体と髪を洗い、湯船に瞬間つかり、また娘のもとへ。
*もちろん、再度一人でお風呂に入るときは、ドアは開けっ放しです。
泣いたらわかるようにね。
ただ難点は、なかなか寝ないときがありました。
正直イライラしてきますが、娘のせいではないですからね。
すっかり私の体も冷えてしまい、私が風邪引く~って思うこともありましたが。
ただ時間をかけてでも、寝てくれればよいのですが。
どんなに粘っても寝てくれないときもありました。
そんなときはあきらめて、ベビーチェアに寝かせて、一緒に脱衣場に連れて行ってましたね。
ドアを開けて私の姿が見えれば、泣かないときもあるし、やっぱり泣いてしまうときもありますが、ここはぐっと我慢です。
とりあえず早く済ませ、一緒にリビングに戻るのみですね。
また、一人でお風呂に入っているときに、娘が目を覚まし、泣いちゃったときは、本当に焦りまくります。
石鹸で泡だらけで、リビングに戻れないし、とにかく早く早くと思いながら、最低限のことをして、速攻リビングに戻っていました。
正直、このパターンが一番辛かったです。
(育児中の大人のお風呂なんてほんの10分程度なので、ほぼこのパターンはありませんでしたけどね。)
ただし、この方法ができるのは、赤ちゃんがたっちできるようになる前までです!
たっちができるのようになって以降は、そもそも授乳してもなかなか寝なくなるということもあります。
授乳したら、その後、寝ても寝なくてもリビングに一人で放置せず、ベビーチェアに乗せて、一緒に脱衣場まで必ず連れて行っていました。
まあでも、このころになるとママの顔がしっかり認識できるようになっているので、目の前にいることが確認できれば安心し、泣くことなく、じっと待っててくれるようになります。
適宜声かけしながら、危険を感じることなく、安心して入浴できるようになりましたね。
便利グッズを使うときは注意が必要!
後々、同時期に子育てをしていた友人たち数人と集まって、このワンオペで赤ちゃんとお風呂に入ることが話題になったことがあったのですが。
その結果、私と同じで、
・先に赤ちゃんを入浴させ、授乳で寝かせ、その間に自分が入浴する派
と、
・便利グッズを利用する派
とに分かれました。
私が育児をしていた10数年前あたりは、赤ちゃんを湯船に浮かべておく、浮き輪が流行っていたころでした。
ちょっと保護者が目を離したすきにひっくり返ってしまってたという事故も起きており、使用についてかなり注意が促されていた時期でもあったのですけどね。
とはいえ、今でも便利グッズとして販売されているようです。
事故を受けて、安全設計に進化していると信じていますが、それもで、過信は禁物だと個人的には考えています。
うちの子はのんびりさんで動かないから大丈夫。
そこまで成長してないから大丈夫。
ではなく、ある日突然成長する赤ちゃんもいますからね。
使用する際は、絶対に目を離さないようにしたいですね。
実際に使用していた友人たちの話によると、
赤ちゃんは湯舟にプカプカ浮かんで気持ちいいのか、全然泣かないよ!
と言っていました。
ママのお腹の中を思い出すのかもしれませんね。
そんなメリットもあるようですが、泣いてないから大丈夫と安心しないで、常に目を離さないように!と心に留めて使用するようにしないといけませんね。
年の差育児のメリットを活かし第二子は楽々
ちょっと本題から離れますが。
うちは姉弟で年の差が6才あったので、第二子の息子のときは超楽チンでした!
入れ方は同じ、まずは赤ちゃんの息子と一緒にお風呂場に行き、子の体と頭を洗ってしまいます。
その後、二人で湯船に入り、いったん上がります。
さっさと着替えをさせ、授乳。
寝てくれれば、そのままベビーベットに。私は速攻お風呂に戻り、自分の用事を済ませます。
その間、息子を見ててくれるのは、お姉ちゃんである娘。
心強かったですね!
むしろ、パパより役に立つかもて思ってたくらい。
泣いたら、教えてくれるので、本当に安心して入浴できました。
授乳で寝なくても、ご機嫌ならそのままリビングに置いていけるし、ご機嫌が悪ければ、ベビーチェアで一緒に脱衣場に連れて行けばいいし。
更に、娘もこれを機に自立ができ、自分でお風呂に入り、体や頭を洗えるようになりました!
年の差きょうだいって嫌煙されがちですけど(子育て期間が長くかかるとか)、お風呂だけではなく、至る所で小さなママは助けになってくれます。
長子自身も自立・成長できますしね。
案外、お勧めですよ!
まとめ
ワンオペ育児のお風呂問題についてお話してきました。
いかがでしたか?
<最初にご紹介した友人の正攻法>
脱衣場で赤ちゃんを待たせ、その間に自分が入浴し、あとで赤ちゃんをお風呂に入れる。
でも、
<私が実践した方法>
先に赤ちゃんをお風呂に入れ、着替えさせて授乳をし、寝たすきに自分が入浴する。
でも、
<便利グッズを使用した方法>
でも、どれが正解ということはありません。
なるべくママの負担にならず、子の負担にもならず、何より子を危険にさらさない思われる(もちろん、きちんと危険の確認ができていれば問題ありませんよ。)方法を選択してみてくださいね。
そして、たまの週末や早く帰ってきた平日はパパにお任せして、自分はゆっくりお風呂タイムで心も体も休ませてものですね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健やかで美しい髪を目指す貴女へ
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