こんにちは。
ママ友ゼロ母です。
はじめましての方はこちらへ。
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今日は娘は家庭学習日でお休みです。
公立の中間一貫校の通っているので、後期課程(高校生)の子たちの卒業式のためです。このコロナ禍で去年も今年も列席できず、お休みになってますね。
そんな話はおいといて、あと2週間ほどで、幼稚園の卒園式、月末は保育園の卒園しき、25日前後は小学校の卒業式ですよね。
そこで、服装について悩まれているママも多いかと思います。
今回は、母親編、明日は子供編で経験者としてお話できたらなと考えています。
おめでとうございます!
初めてのお子さんの卒園式!
おめでとうございます!
この晴れやか、でも、子供のたちは練習に練習を重ねた厳粛な席。
母親として服装はどうすべきなのかしら?と迷われているかもしれません。
2人の子を卒園させた少し先輩ママがその実状をご紹介したいと思います。
是非、参考にしてみて下さいね。
情報不足による失敗
冒頭の中学生になった娘と、小2の息子がいます。
実は娘のとき、情報収集を怠り、ちょっと恥ずかしい思いをしてしまいました。
というのも、卒園式の数週間後に息子のお産を控えていた私。そもそも出席できるだろうか?という不安から、自宅安静の日々を送ってたのです。卒園式前の行事も、娘に申し訳ないなと思いながら、お休みしてました。
当時はママ友がいたので、交流のあったママたちに連絡を取り、助けてもらいました。
やっぱり、子供が幼稚園まではママ友は必要だったのかな。
どうやら、初めての子供を送り出すママたちは皆、そんな時期に情報のやり取りをしていたようで…。
そんなことは露知らず。式直前に慌てて実母に相談し、お腹の大きな私でも着れる深いグリーン色のワンピースを身に付けて行ったのです。
ああ、失敗した…。
みんなの服装を見たとき焦り、すぐに激しい後悔に見舞われました…。
どのママも真っ黒だったのです。
しかも、同時期にお産を控えていた別のママもしっかり、マタニティー用の黒を着込んでいました。
ちゃんと確認すれば良かったと…。
やはり、どんなことでも初めのことは情報を集めるべきですね。
とはいえ、臨月でお腹も下がってきたので、最後までいられただけ良かったと今では良い思い出ですが。
失敗を糧に情報収集は抜かりなく!
娘のときの失敗から、息子の時は徹底的に情報収集をしました。
ときは6年経っており、上の子のママのときと常識が変わっているかもと思ったので、抜かりなく行いました。それと経験上、実母や義母も時代が全然違うので、参考にしない方が良いですよ。
喪服?礼服?色と形は?
情報を総合すると、一般的には
喪服ではなく、礼服の黒にする。
のが基本だそうです。やたらと、「礼服」という言葉が強調されていました。
知ってる人も知らない人もおさらいです。
私は正直違いがよく分かってませんでした…。
なので、卒園式はお別れのときと言っても、先生に感謝し、新たな門出での意味もある慶事なので、礼服なのですね。礼服と喪服の違いは、見る人が見れば分かるとか。
色はやはり黒です。
あくまでも主役は卒園する子供たちなので。ここは忘れてはならないとこで、目立つべきは母親ではなく、子供たち!ということを肝に銘じておかないといけませんね。
私のように、黒に近い色なら良いのでは?と軽く考えていると、浮いてしまう可能性が高いです!ここは、やはり黒が無難ですね。
次に形ですが。
私が学生のとき習ったマナー研修だと(かれこれ20年以上前ですが)、女性のフォーマルはワンピースと教えられていました。
今は圧倒的にツーピースですね。ワンピースにジャケットを羽織る感じです。季節的にも、まだ寒い日もあるので、ツーピースが最適かなとは思います。個人的には、ワンピース素敵だなと思いますが、ツーピースの方がよりきっちり感もでますものね。
次にバックと靴とストッキングは?
バックと靴は、黒にそろえた方が統一感が出て良いですね。
派手な飾りが付いてなく、オーソドックスな物も。特に靴は、マナーとしてつま先やかかとが出ない物を選びます。サブバックも派手でなく、落ち着いた色で。
合わせるストッキングはナチュラルで。
ここに黒ストを合わせると、せっかくの礼服も喪服のような感覚にとらえられてしまいます。案外、ここも重要ですね。
最後にアクセサリーとコサージュで華やかさを
次にアクセサリーですが。ほぼほぼ真珠です。
もちろん、色はホワイトで。長さはお好みで、一連でも、二連でも。
あとは、左胸に花をモチーフにしたコサージュで華やかに。
真珠は、喪服でも付けるので、最大の違いは、このコサージュです!
生花店で頼んでるママもいましたよ。やはり、本物の花は豪華で美しいです。でも、短期間なら飾っておけますが、何れ枯れてしまうが残念ですよね。
そんな方は、流行りのプリザーブドフラワーでも、生花の見た目で長持ちしますものね。
きちんとほこりを払って、乾燥させ、箱に大切にしまっておけば、何回か使えます。何しろ、すぐに入学式が控えてますしね。
もちろん、造花の人もたくさんいましたよ!
大振りな物で、真珠をあしらったデザインなら、アクセサリーとの相性も良いですしね。何度でも使えます。
ちなみにママたちの多くは、コサージュを付けていましたが、先生の中では園長、副園長先生と年長の担任の先生だけでした。参列してた他の学年の先生方は、真珠のみでコサージュなし。トーンダウンした感じ。コサージュを付けるか付けないかは、意味があるのですね。
まとめ
卒園式で母親の服装はどうすべき?と迷っているあなた。まとめると
黒の喪服ではなく、礼服で。
形はツーピースでも、ワンピースでも。
バックと靴は、無難な形の黒で。
サブバックも地味な物で。
ストッキングはナチュラルで。
アクセサリーは、ホワイトの真珠にお花をモチーフにしたコサージュで。
あとは、大盤ハンカチをお忘れなく。
白系が無難ですね。本来の目的はもちろんのこと、謝恩会、お別れ会等でお食事をするときのためにも必須です。
あくまでも、主役は子供たち!それをお忘れなく。
背筋を伸ばして頑張っている姿、数年間の思い出が重なり涙が…。
ちなみに、お着物のお母さんも1名だけいました。今は主流ではありませんが、落ち着いた色味ながら和装独特の華やかさがあり、とても素敵でしたよ。所作が分かっていないとなかなか挑戦は難しいですけどね。
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