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ブログを始めたばかりですので、このブログについてや家族の紹介はこちらの記事に書かせていただいてます。良かったら、読んでみて下さいね。
elevator-technician.hatenablog.com
こちらに訪問して下さったということは、ママ友と気が合わない、どうしようとお迷いだと思います。
私自身もママ友ゼロと言っておきながら、第一子が幼稚園を卒園するくらいまでは、頑張ってママ友を作り、関係を保とうと努力していた時代がありました。
そんな私の心をガンと打ち砕いたママさんとの出会いをお話したいと思います。
あなたがママ友関係を続けるべきか判断に迷われているなら、その参考にしていただけたら嬉しいです。
とあるママ友との出会い
私はある地方の大型マンションに住んでいます。
この地域では、地元の人は戸建て指向が強いので、マンションには基本、転勤族ばかりなのですよね。我が家は転勤族ではないのですけどね…。
私が戸建て住まいの経験がなく、勝手が分からないので、マンション住まいにしています。
それゆえに、とにかくた~くさんのママさんと出会い、別れを繰り返してきました。
ひとえに転勤族と言っても、わずか1年で引っ越しになってしまう人もいれば、7、8年いる人もいます。平均5年といった感じでしょうか。
というわけで、転勤族って言っても、結構しっかりしたお付き合いになる人もいるのですよね。
そのママさんとも5、6年の付き合いだったと思います。
マンション近くに小さな公園があるので、引っ越ししてくるとみんな自然と子供を連れてそこに出てきます。すると挨拶をして、お決まりの
お子さんおいくつですか?
から始まります。
最初は彼女とも、そんな話から始まったんだと思います。何度か会うちに、
どこから来たのですか?
何年ほどで転勤になりますか?
そんな話になり、そのママさんは、結構長めにこの地に滞在予定なのが分かり、あれこれ情報交換が始まりました。
幼稚園はすでに決めてて、別々になったのですが、帰園後は公園に集り、子供を遊ばせながら、ママたちはお決まりの世間話です。
ある日、
習い事させてます?
と聞かれ、ピアノを習っていると答えたのです。
すると、自分の子にも習わせたいから、連絡先を教えて欲しいという話になりました。
そのお教室は徒歩圏内で通いやすいという理由のみで入ったところだからと、最初に
伝えました。それでもということで、連絡先をご紹介したはずだったのですが…。
そして、実際に入会されました。
ママ友の変貌
一方で我が家はというと、その1、2年後、学年が上がるにつれて、やはり、私が子供に習得して欲しいと考えているピアノのレッスン内容と、先生の実際のレッスンに差が出できてしまったので、お教室を替えたのです。
同じころ、私は二人目不妊の長いトンネルを脱出しようとしていました。
ただ、それまでに色々とトラブルがあり、周りにはお腹が目立ってくるまで話したくなかったのです。実際に、つわり等で外出も激減してましたしね。
ようやく念願の妊娠で、継続ができてる嬉しさと裏腹に不安が常につきまとっていたので、必要最低限の外出しかしていませんでした。
結果、妊娠の報告は、彼女も含めて他のママ友にも遅くなっていたのですが、それがどうも気に入らなかったらしく、
何でもっと早く教えてくれなかったんですか?
とご立腹で、
私は高齢での妊娠で、継続できるか心配も多かったのでとお話ししたのですが、やはりご不満の様子。
それからしばらく経って、
ピアノのお教室も替えてたんですってね!
と、また不満げに言われ…
産後のバタバタで言う機会を逃してしまって…。
なんて言ってみたものの、彼女には言い訳にしか聞こえませんよね。
その後、すっかり彼女とは疎遠になってしまいました…。
地域や小学校の仕事で顔を合わせるときは、必要最低限の会話のみになりました。
そして、そんな関係のまま数年が経ち、そのママ友一家は何も言わずに引っ越ししていったのです。
引っ越しまでの間、同じマンションの他のママたちとは、これ見よがしに仲の良いのを見せつけられていましたが、幸い、子供の年齢が微妙に違い、性別も違っていたので、子供間のトラブルは何もありませんでした。
とはいえ、何とも後味の悪い別れとなってしまいました。
ママ友との関係を反省
もちろん、私に言い分があるように、彼女にも言い分があったのだと思います。
それぞれ価値観が違いますしね。
基本的に、二人目、三人目を妊娠したママたちは、すぐに周りには伝えてくる人もいれば、つわりの終わりや安定期に入ってから、お腹が目立つ前に伝えてくる人がほとんどですので、その点、私は非常識と言われても仕方なかったのかもしれません。
ピアノのお教室も、自分が紹介した以上、辞めるときは一言お話しするべきだったのでしょう。
これは反省すべき点です。
ママ友関係を円滑に保ちたいという気持ちがあるのならばですけどね。
まとめ(今後のママ友付き合い方は?)
ただ私は、違うことを感じていました。
この経験後、
近所のママたちに深入りしない
と、心に決めたのです!
必要以上に会話に突っ込まない。自分の分からない話になったら、黙るか帰る…。
これは、子供が大きくなり、ママ友の必要性がなくなってきたこともあります。
小さい頃の悩みはある程度共有し、解決のヒントをお互いに見付け合えますが、大きくなると悩みも多岐にわたるようになりますしね。
当然、他人様には言えないことも増えます。共有し合えないならママ友なんて必要ないよねと思うようになったのです。
結局その程度なのですよ!ママ友って。
色々なママ友と出会い、経験して思ったことは、
守るべき大切なのものは家族だけ!
ということです。どのママも同じだと思います。親身になっていてくれてると思っても、所詮他人です。それぞれ自分の家族が一番に決まっています。
ママになって、その縁だけでできた知り合いなのですから、価値観が違って当然ですよね。
というわけで、
意見や考えの相違があって当たり前
と考え、私はあまり深入りしないのが一番!と思うに至りました。
何より、転勤族に限らなくても、子供が大きくなり、進学で学校が変われば疎遠になりますからね。
どうぞママ友関係に悩んでいるあなた。そんな薄っぺらいママ友との関係より、自分の心の安定と家族のことを一番に考え、行動して下さい!
嫌な関係ならば、適度に距離を置き、さらりと流してしまっても良いのです。
どんなことも時間が解決してくれます。
その関係は永遠ではありませんからね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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